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会社は誰の物ですか？

2011/08/07 21:44

最近コーポレートガバナンスということを知りました。よくわかりませんが。アメリカは株主のもの。ドイツは若干株主の物と思いながらも利害関係者全体のもの。日本も利害関係者全体という人が多いです。最近の動向は市場の圧力があり株主のもの。会社に対して株主が最もリスクをとっているからです。株主が会社に投資をしていても、会社は創立した人のものじゃないんですか？なんで論議されているのかわかりません。

okwwaavvee
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株式市場
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arimura_syun
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2011/08/31 18:10 回答No.8

ん～　仕組みですかね．．．株式会社という仕組みは、お金を出す株主と、そのお金を預かって事業を運営する取締役会があり、所有と経営が高度に分離されてます。株主が大勢集まればリスクの分散も出来ます。

habataki6
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2011/08/09 09:35 回答No.7

<株主が会社に投資をしていても、会社は創立した人のものじゃないんですか？普通は創立した人がオーナーですから株のほとんどを個人や親族やグルーブ会社でもっていますオーナは社長だったり会長だったりするので経営に参加しています，こういう会社は管理職は社長のいうことは逆らえないので社長が来るときは対策会議など開いてご機嫌を損なわない気をつかっていますよ，社長の一言で平の社員が管理職になったり，管理職が突然飛ばされたりするので必死なんですね。よく会社は社員の物とかいう人がいますが間違いです，会社は株主の物なんですね。

koala39
ベストアンサー率50% (3/6)

2011/08/08 01:43 回答No.6

(1)Aさんが八百屋さんを始めようとすると、お店（不動産）と野菜を仕入れるお金が必要になります。その場合自分の貯金を使うか、銀行などから借金をすることになります。事業がうまくいって儲かると、借金を返した残りの財産（不動産、金融資産）はAさんの所有物です。 (2)Bさんが自動車エンジン製造会社を始めようとした場合、工場（不動産）、社員の給料、材料の購入費など多額の資金が必要になります。自分の貯金がゼロの場合どうすればよいのでしょうか？その場合、事業に賛同してくれる人（株主）をさがして、お金を出してもらう（出資）か、銀行から借金します。この場合借金を返した残りの会社の財産はお金を出した株主のものです。 Bさんはたぶん社長として会社で働いてお給料をもらう立場になります。 (3)事業がうまくいかなくて、借金を返しきれず、赤字になった場合は、Aさんは破産して借金が残ります。エンジン会社は倒産して、清算後の株主の取り分はゼロになってしまいます。Bさんはというと、お給料をもらえなくなりますが借金は残りません。 (4)すなわち、株主とは自分でお金を出して事業を始める人です。事業が失敗したら出したお金は返ってきません。株主総会で会社の重要事項の決定に参加します。 (5)借金を返した残りの会社の財産（不動産、金融資産）の所有者は株主です。こういった意味で、「会社の財産は株主の所有物」というのが分かりやすいのではないでしょうか。 (6)他方、会社の事業活動は多くの利害関係者で成り立っていますので、会社の経営判断をどの様に決めていくべきかというのは、また別の問題です。「会社は誰のもの？」というのは、「誰にとって役立つものであるべきか？」と言い換えた方が分かりやすいだろうと思います。

bibian1
ベストアンサー率38% (17/44)

2011/08/08 00:11 回答No.5

法的には株主のものです。株式というのは会社創立するさいに資金を集める手段の一つです。たとえばあなたがとてもいいアイデアを持っていて、それを実現させるのに1000万円必要だが、あなたは手元に1円もないとします。そこで、どうしても実現させたい人は、お金持ちに1000万円出資してもらい、あなたは社長となることでそれを可能にします。しかし、ただでお金をあげる人は世の中にいないので、法律上は出資した額分だけ、会社は出資者の所有物となります。その代り、その会社が倒産したときに1000万円は出資したお金持ちには戻ってきません。なので、株主もリスクを背負っていますし、株式を持っていなければかならずしも創業者のものとは言えません。