担任を交えて「三者面談」がある場合は、どうしても親に来てもらわなければ
いけないと思いますけど、授業を見るだけであればそんなに必要ないですよね。
子供の頃なら様子も見たい親の気持ちもわかりますけど。
遠回しに言っても直に行っても、内容が「来るな」であれば
親は「何を!?ガキのくせに」みたいな気持ちになってしまいますので
とりあえず「大人としての気持ちですけど、何か?」の様な言い方で
説得する方法を提案します
少し難しいですけど、我慢して「話があります、どうか聞いてください」と
丁寧に敬語で(かしこまって)親を呼んで、来て欲しくない旨を
とつとつと話すのが最良だと思います。
嫌ですけどね、親にこうやって話すのは。
逃げるのも、親からの評価を著しく下げ、今後の大切な進路決定や
沢山の新しい事の決定場面で、しこりを残す結果になりがちですので
今の時期は、親と激突するのは避けた方が無難です
「こちらに来て下さい」と正座してお願いすると
「改まって何?気持ち悪い」といって逃げられてしまうかもしれませんが
ここは「お願いです」で貫いて「ごめんなさい(とりあえず謝って)
高校3年で授業参観に親が来る事は、自分たちにとっては恥ずかしく
感じる事なのです。進路指導の時期にはちゃんと来てもらいたいと
思っているので、この授業参観にだけは、参加しないでほしいと
思っています。自分の事を心配してくれているのはホントわかっています。
でもどうかお願いします。」と頑張って発言してみましょう
これでも激怒して参加を決行するようであれば、我慢して参観されるか
文字通り胃に穴を開けて病欠するかでしょうか。