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英語問題集の使用時期について。

浪人一年目の女です。 予備校が始まるまで時間があったので、友人に進められて購入した「英語頻出問題集」をやっていました。 ところが予備校に通い始めて様々な講師に出会い、勉強方法などでどの講師も異口同音に「英頻を今やるべきではない」と言われ驚きました。 代わりにネクステを強く勧められました。その理由を聞いたところ「基礎がボロボロになるから」と言われました。 正直これ一冊をやり通そうと思っていた矢先だったので、また新しく似たような参考書を買うのもどうかと困惑しています。 かと言って受験のベテランの講師のアドバイスを無視出来ない気持ちもあってどうしようか迷っています。 そもそも英頻とネクステの違いもよく分かりません。内容がマークか記述くらいの相違にしか見えないのですが…(;´Д`●) とても悩んでいます。 意見宜しくお願いします。

みんなの回答

  • moguyan
  • ベストアンサー率56% (106/189)
回答No.1

 まず参考書の違いによって学力がそれほど左右されるものではないことをお知らせしておきます。この参考書や問題集を使ったから成績が上がらなかったなどというのは、しょせん不勉強な学生が、自分の不勉強を棚にあげているだけの話です。どの参考書や問題集を使おうとも、ちゃんと勉強すれば成績は確実に上がります。  ただ相性というのはあります。参考書や問題集についていろいろな世間の評判や人の評価がありますが、そんなものにいちいち耳を貸す必要はありません。相性がよければそれはよい本です。勉強するのはご自身なのでご自身の感覚を信頼してください。  さて英頻とネクステの違いですが、これは古いか新しいかだけです。あの英頻という本は出た当初はたいへん貴重で、類書がなかったものですから、特に私大の傾向にぴったりだったので売れに売れました。その後これに似たような本が、もう雨後の竹の子のように出てきたのはご存じの通りです。英頻は先発組ですから、当然入試問題のデータが古く、また今となってはやや出題頻度の低い問題も入っています。またこの著者がけっこう頑固な人で、あまり改訂をよく思わない人のようです。従ってデータが古いままです。これに対して英頻をまねた後発組の本は、当然よく研究されていてデータが新しいですから、有利です。  「基礎がボロボロになる」かどうかは知りませんが、受験参考書や問題集において、データが新しいというのはやはり強みですから、だいたいの人はネクステをすすめることとなります。また多くの受験生がネクステかその類書をやっている中で、自分だけがやっておらず、たまたまその中の問題が入試に出ると明らかに不利です。これは特に私大にあてはまります。センターや難関国立大の2次に関して言えば、ネクステなどはたいした比率ではありません。英語の得点源は何と言っても長文ですから。  質問者様の志望大学にもよりますが、中堅私大をお考えでしたら念のためにネクステにされた方が無難かとも思いますが、大勢に影響はないとも言えます。

mokkemoke
質問者

お礼

この度は素早い解答をして頂き大変有難うございました! 参考書についての考えや、英瀕がベストセラーに至るまでの過程、またネクステとの違いなどを丁寧に説明して頂いたので、すぐに疑問を解消することが出来ました。 見ず知らずの者にここまでして頂き幾ら感謝してもしたりません。 今度書店に寄った時ネクステを見てみようと思います。 本当に有難うございました。