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大店法の影響について
大型小売店向けの蛍光灯を製造している業者さんの話で、平成13年3月期の決算は高決算になるとの話を聞きました。要因を聞くと、大店法の改正が寄与したとの話でしたが、大店法改正によって店舗が建てやすくなったとかで、需要が増加したとの見方でよいのでしょうか。それとも、他に何か考えられることはありますか。大店法についてインターネットで調べてみたのですが、この質問の答えが見つかりませんでした。すみませんが、教えてください。
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新大店法は去年から施行されましたが、(法律の内容は専門家ではないのでよく覚えていませんが...) 従来の大型店舗を建てる場合の規制が、規模の制限や小規模な商店を保護するというもだったのに対し、出店で起こる渋滞等の問題を出店を計画している企業が、周辺住民に理解を得られる様、対策を立てていくというようなニュアンスに変わった。 以前の規制が面積等の問題だったのが、周辺住民の理解に変わった。この大型店の出店は周辺住民には便利になる反面、恐ろしいほど、道が混んだり、万引きの増加や、年上に子供がからまれるとかいった問題も起きる。 このため、新大店法では出店は困難と判断され、移行処置期間の2001年1月末までに、計画に登っている出店をしていまおうと出店ラッシュになりました。この結果、多量の蛍光灯を使うため、業者さんが儲かったのではないかと思います。 逆に今年からの出店は、大型店舗では、目ぼしい物は何も無いので、業者さんの売上も天と地程の差が出るのではないでしょうか? つまり立て易くなったのではなく、立てにくくなるから 、それまでにやってしまえとばかりに、一時期に集中したと見るべきです。
お礼
お礼遅くなってすみません。 回答ありがとうございました。 どうやら、認識の仕方が180度逆だったようです。全く教えて頂いた通りの事が原因だったようです。更に、今後出店手控えは顕著になる模様で、これから大変だというのも、まさにお答え頂いたとおりでした。ありがとうございました。