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変額個人年金保険って安全なのでしょうか

定期預金が満期になったので銀行に継続手続きに行ったら変額個人年金保険を勧められました。 銀行利息が1%に満たない現在、運用成果で15%以上の利率が期待できるとの熱心な説明があり、元本割れしても10年間据え置きしてそれ以後15年間で保険料相当額が保障されるとの話です。 私は投資信託についてはまったくの素人ですが、現在は株安なのでこれから上がる可能性が高く運用成果が上がったら3年後には手数料なしで解約できるとの話もありました。 でもこれって運用方法を引き受け会社が操作することで、運用成果はいくらでも操作できるのではないでしょうか。 そのため、最終的に25年間銀行に預金を預け続けることになるのではないかと勘ぐってしまいます。 私は金銭的に余裕がある訳ではなく25年間も銀行に預金をあずけ続けることができませんので、このような商品に申し込んで安全なのかどうかが解りません。 皆さんの考えを教えてください!

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  • masuling21
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回答No.3

商品名に保険」が入っていますので、生命保険会社の商品を銀行が販売していることになります。売れると銀行は保険会社から販売手数料をもらう仕組です。お金を預けるのではなくて、●●生命保険会社の○○保険という商品を買うわけです。銀行は売るだけです。 15%の運用は一番うまく行った場合の目標のようなもの、でも、10年間で100万円が115万円になるだけなら、国債を買ってもできてしまう大したことない成績ですが、年15%なのでしょうか?それと、仮に年15%の運用としたら、インフレも同じくらいになるので、お金の価値は今の方が高い場合もあります。たぶん、外国に投資するものと思われます。 >最終的に25年間銀行に預金を預け続けることになるのではないかと勘ぐってしまいます。 勘ぐる必要はありません。10年間が過ぎたら15年間で年金のように保険金が支払われるだけです。銀行は商品を売って手数料を手にしたら、お客さんとは何の関係もなくなります。繰り返しますが、売っているだけです。 熱心に勧めるということは、売ると販売手数料が上乗せになったり、銀行上層部から「売れ売れ」の大合唱なのでしょう。 >3年後には手数料なしで解約できるとの話 おかしいと思いませんか?銀行にお金を預けて、解釈するとき手数料がかかるというのは。こういうことを、何かあるのではないかと勘ぐるべきです。つまり、払ったお金のある程度の部分は手数料なのです。だから、早い時期で解約されると運用で埋まらないのでお客に負担させるわけです。 変額というのは、運用成績で受取額が変るからですね。 こういうのは、相続税対策に向いています。 安全を求めるなら1%に満たない定期預金です。この商品は、保険会社の破綻というリスクもあります。

hapopo
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 銀行が保険会社の販売手数料という収入を得るためにこのような商品を販売しているのですね。 確かに保険会社自身で自宅訪問して商品を販売しようとしても最近は会ってくれるかどうかすらわからないですね。 その点、銀行窓口で勧誘するほうがはるかに効率がいいですね。 手数料でご指摘いただいたとおり、契約時の初期費用は払込保険料の4%かかります。 それが手数料として保険会社か銀行にいくのですね。 たいへん勉強になりました。 ありがとうございました。

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  • wasabeem
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回答No.5

変額個人年金保険とは、保険の機能を使って、一定条件で一時払い保険料を守りながら運用するものです。 つまり条件を守れば、増えることはあっても、減ることはない商品です。 条件とは、商品によって異なりますが、「最低据え置き期間を守る」「目標値に達成するまで解約しない」等があります。 また、こちらの商品は保険会社が出しているものですが、一般的な生命保険とは異なります。 一般的な生命保険は、契約者が死亡した際に保険金が保険金受取人に渡されます。 変額個人年金保険は、契約者本人が使うお金を増やして使うことを目指しており、万が一運用中に死亡した場合は指定した方にお金を渡しますよ~っていう機能が付加されてます。おまけみたいなものです。 変額個人年金保険は長期運用になる可能性があるので、短くても10年使う予定のない資金でやったほうがイイと思います。 契約時に初期費用が取られるかわりに、途中解約費用は不要・・・ 契約時の初期費用はかからないが、途中解約費用はかかる・・・ など、何かしら費用がかかって、解約したい時期にマイナスなんてことも多いです。 10年後・・・15年後の自分のためにお金を準備したいって場合は、変額個人年金保険はイイと思います。 ただし、2,3年で実績をあげるのは、今の情勢では難しいと思われるので、短期戦を望んでいるのであればお勧めしません。 納得してからの購入をしたほうがイイですよ。 銀行等で購入されるときは、沢山質問してください。 あまり知識のない人も販売してます。 納得のいく回答が返ってこなければ購入はしないほうがイイです。 またメリットばかり言う人は要注意です。 実際、銀行等は販売するだけで、運用は別のところでしてます。 しかし、価格の動きや現在の保険金等は銀行に問い合わせれば教えてくれます。 できれば窓口係や渉外係で担当を決めるといいと思います。 顔や声を覚えてもらったほうが、色々聞きやすいと思いますよ。

hapopo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 変額個人年金保険は商品の条件をすべて理解し、特に最低10年は据え置き可能な余裕資金で行うべき商品との事ですね。 良くわかりました。 貴重なご意見ありがとうございました。

回答No.4

ダイヤモンド社の「金融商品にだまされるな!」 という本に、思わしくない金融商品として変額年金保険があります。 一読を進めます。 下の方もいっているように、 ・途中解約のリスク ・インフレのリスク 等、すべての内容把握の上でご決断ください。 私見ですが、行員が積極的に勧める商品は、銀行に有利で、顧客には不利なものが多いと思います。

hapopo
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 ダイヤモンド社の本をぜひ読んでみたいと思います。 きっと、変額個人年金保険を良く理解できてない私にはとても向いている本なのではと思います。 銀行員が何故、銀行の商品ではなく保険会社の商品を熱心に勧めるのかが徐々にですが判りかけてきました。 たいへん参考になります。 貴重なご意見をありがとうございました。

  • 0123555
  • ベストアンサー率41% (47/112)
回答No.2

 >変額個人年金保険を勧められました。  ・よくある事ですね。また、ご年配の方への説明不足に起因したトラブルは以前からありますし、一例として「マスコミでも取り上げられてます(1)」。  (1)http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2005/0511-2.html#thu  >保障されるとの話です。  ・商品ですので多様な商品があります。その中のひとつの商品でしょう。  >私は投資信託についてはまったくの素人ですが  ・玄人も素人も関係なく、原則は自己責任による商品の購入と思います。なお、厳密にいえば変額個人年金保険と投資信託は別物ですが、投資信託と似ているという意味で個人年金保険は投資信託の制度を取り入れた投資型年金であるとも言えますのでリスクの把握は不可欠です。  変額という点で、以前に生命保険で変額保険の問題が大きくなった例でもリスク把握の重要性は教訓として残っています。  >いくらでも操作できるのではないでしょうか。  ・良くも悪くも運用にかかっていますので、運用してもらうか、もらわないかの選択は消費者次第です。なお、個人での運用は限界がありますが、専門家が運用し、運用上に於ける危険分散をし、資金を集めて大きく運用するというスケールメリットが利点としてあると思います。  >預金をあずけ続けることができませんので  ・ご質問の商品はあくまで民間年金ですから、流動性を優先させるのであれば再考してもいいかもしれません。  また、購入する場合も安全性を調べ、他商品との比較検討する意味でも商品説明を受けご自身が理解する時間は必要と思います。ご参考まで。 

hapopo
質問者

お礼

早速のご意見ありがとうございます。 余裕資金ではないので元金保障されてるものを第一に考えていこうと思います。 銀行の商品については、これから時間をかけて勉強していこうと考えます。   たいへん参考になりました。 ありがとうございました。

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.1

この文章の中に、変額個人年金保険と金銭信託,投資信託の投資が混在しています。 両者の区別がわからない人は、やるべきでないと思います。 変額個人年金で損をした人がたくさんいました。変額個人年金保険と同じかは、わかりません。

hapopo
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 ご指摘いただいたように運用商品について知識不足です。 そのような状況での申し込みは後悔しそうですね。 時間をかけて勉強してからにしたいと考えます。   相談してよかったです。 ありがとうございました。