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変額年金の受け取り時にかかる費用

変額年金について教えて下さい。 平成18年に銀行の方に進められて、住○生命の変額年金に加入しました。 元本保証という言葉を鵜呑みにして、当時は勉強不足で加入してしまったのですが、 年金を受取る際に費用として差し引かれる金額はどの程度なのでしょうか? 差し引かれる費用を考えた場合、最近の金融不安もあり、ある程度の損も覚悟で解約 してもいいかなと思っているのですが・・・ 皆さんのお知恵をお願いします。 最低保証付変額保険年金受取型元本保証プラン 一時払い保険料 100万円  据え置き期間 10年 年金受取期間 5年 据置き(運用)期間中にかかる費用  保険契約関係費 年利1.7%  資産運用関係費 年利0.2% 年金支払い期間中   保険契約関係費 年利1.0% この場合、運用期間中(毎年)100万円×1.7%+0.2%)=19,000円、10年間だと190,000円、 また、年金受取が開始された場合も100万円×1%=10,000円、5年で50,000円かかるという ことでよろしいのでしょうか? 0%又は-2%で運用された場合、元本保証100万円から上記の金額合計240,000円が 差し引かれ、760,000円だけしか戻らないのでしょうか?

みんなの回答

  • ga-ku
  • ベストアンサー率31% (38/122)
回答No.1

まずはH18加入の変額年金との事ですので、運用を投資信託で行っていますので、よほどの事が無い限り、現時点での解約は払込原資を割っている事でしょうから、解約はお勧めできません。 さて、「最低保証付」という事はなんらかが最低限保障されている事であり、「元本保証(通常元本という言葉は使わず原資と言うと思いますが・・・)」という事は、一時払保険料の100万円は10年据え置いたらなんらかの条件に基づいて保証しているという事になります。多分「年金原資」を保証するという事でしょう。この受取方法が一括が可能かどうかは商品名がわからないと判別ができません。 尚、保険契約関係費 年利1.7%と資産運用関係費 年利0.2%は据置期間10年間に積立金から毎日(365日or360日で割って)引かれていく経費 ですので、ずうっとマイナス運用の場合でも保証された年金原資に影響はありません。また、保険契約関係費 年利1.0%は年金受取時に発生する費用ですが、年金原資は据置期間満了後一般勘定にて運用されます。その時の予定利率での運用となりますが、通常当該費用よりも高い利率で運用されますので、原資を年金で受取る事によって更に減るという事はありません。 年金原資が増えない限り、税金を取られる事もありません。元々10年置きつもりで、且つ「行って来い」でも構わないという意向でご加入されたなら、この状況下ご心配かもしれませんが、置いておくのが賢明かと思います。早期の解約は逆に各種費用が引かれ、運用実績の最悪な状態の積立金に更に解約控除という費用が掛かる場合がありますので、ご注意下さい。

hana6464
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。 おっしゃるとおり、元本保証ではなく年金原資保証でした。 10年据置き期間後に一時金として一括で貰うことも出来るようです。 もともと「行って来い」で構わないと思っていたお金でしたので、100万円が保証されているのなら、安心しました。 解約した場合、現在の解約金は800,000万円程度という試算でしたので、このままにしておこうと思います。 保険会社が破綻した場合はあきらめますが・・・

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