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ブラックアウトする人の記憶と精神構造
職場の上司(40代男性)から強姦に近い行為をされました(職場内)。 宴会があった後でこの上司はかなり呑んでおり、帰りも皆にくだを巻く始末でした。 このような行為をされたのは二人きりで会話をした後です。 しばらく後、私は職場にこのことを訴え、事実が認められて上司は解雇されました。が、本人は「酔っていて覚えていない」と言い張っており事実を認めず、謝罪の言葉もありません。現在民事訴訟で慰謝料請求し戦っております。 上司は酒癖の悪い男で酔うと時々記憶が無くなるそうですが、このような強烈な内容であっても本当に覚えていないものなんでしょうか?ちなみに彼は飲酒運転も常習しており、以前にそれが発覚して処分も受けています。 自分は覚えていなくても周りから自分が酔って何をしたか知らされたら、恥ずかしいと思わないのかが不思議です。 酔って暴言や非常識で厚顔無恥な振る舞いをする時以外は、紳士的で物腰の柔らかい人です。本性は酔ったときに出るのでしょうか? 周りから酔った時の行動を指摘されたり、それが原因で解雇というような事にもなれば反省し謝罪するのが普通かと思いますが、「絶対に自分はやっていない」と開き直ってしまう精神構造は、これはお酒に依存してしまう弱い人格だからこそのことなんでしょうか? 訴えた私に「自分の人生を狂わせた」と責任転嫁して批判する人間性は、専門家的に見ればどう評価されるのでしょうか? アルコールが卵で人格が鶏なのか、それとも逆なのかどうかわかりませんが、因果関係的なことを教えていただければ幸いです。 ちなみに彼の同僚が2人同時に彼とやっていけなくて辞め、妻とも長らく別居中です。
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- geschtalt
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今更の回答では遅いでしょうが、参考までに。 まず裁判も結審したようなのでいまならある程度事件と距離をおいて考えることが出来ると思うのですが、質問者様は既に質問の段階で、質問とそれにもとめる答えが矛盾しています。 なぜなら質問文の「本性は酔ったときに出るのでしょうか」、「『絶対に自分はやっていない』と開き直ってしまう精神構造」というように、アルコールと記憶の関係を「本性」に関連付けて、あたかも精神障害かのような捉え方を「質問の前提」にしていらっしゃる。ここを注意してください。 世の中の少なからずの方がアルコールで記憶を失うというのは否定しようのない事実です。周囲を見回してもそれは理解できるでしょう?ですから、アルコールと記憶の関係は明らかに物理法則に則るものです。 ですから、「上司の覚えていない」というのはまさに理にかなった発言であるといえます。それが如何に強烈だろうとなかろうと。 従って、上司からみれば「認めない」というのは上司自身が覚えていないのですから、それは当たり前です。上司からしてみれば身に覚えのないことなのですから。 ですからアルコールによって記憶を失い、それを覚えていないというのは物理法則であり、否定することも、精神とか本性ではまったくないです。否定することは記憶を失った「当人からすれば」事実でしかないのです。 ですが実際には事件が起きており、質問者様は被害者なのですから、それに異を唱えるのは当然です。 しかし、重要なのは当事者のうち事件を覚えているのはあなただけなのです。まさにここです。 上司からすれば身に覚えのない事件ですが、それを認めてしまえば、大変大きな社会的制裁がまっています。したがって、仮に記憶のあるなしに関わらず、上司からすれば否定せざるを得ないでしょう? しかしながら、事件を覚えていない(認めない)という上司の言動は、質問者様から見れば「上司の性格や精神構造」に還元されてしまっています。 質問者様の最大の争点は「記憶があるのにもかかわらず、記憶がないといって認めていない上司」です。あなたは事件の当事者なのですから記憶がありますしね。 おそらく、質問者様は実際に記憶を失ったことがないのでしょうし、アルコールで記憶を失うような人格を「弱い」といういうように決め付けているところからみて、記憶を失うということそのものに納得いかないのではないですか? 重要なのは記憶を失っている状態の上司は「一般的状態にない」のです。しかしながら、「『絶対に自分はやっていない』と開き直ってしまう精神構造」というように、記憶のない上司を、あたかも「記憶のある普通の状態」として捉えているところに、質問者さま自身の間違いがあります。 もしそれでも理解できないのであれば、想像してみてください。 ある日突然あなたが殺人犯として警察に逮捕されます。 しかしまったく身に覚えはありません。 ですが第三者によって証言があるのです。 あなたは殺人犯にしたてあげられたのです。 そうなればあなただって全力でそれを否定するでしょう? これを今回の事件に置き換えれば犯人は上司です。 ただ今回の事件と違うのは、第三者の証言と殺害された被害者の二人が同じ質問者様である点です。身に覚えはない(=アルコールで記憶がない)にも関わらず、第三者の証言と被害者が同一なのですから、上司から見れば「詭弁だ」となるわけです。 これなら常識で考えても理解できるでしょう?もし理解できないならば一度親しい友人と浴びるくらいまで酒によってみなければ一生わからないと思います。 私はアルコールで記憶を失ったこともありますが、事件を起こした上司は罰せられるべきだと思います。 ただ一つ申し上げておきたいことは、記憶を失い、事実を認めないことは精神構造の問題ではなく、物理的な側面です。 質問文からしてみると、どうしてもそれを混同しているように感じられましたので申し上げておきたいと思います。
- black_shee
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今回、精神的に、場合によっては肉体的、金銭的にも大変な被害を受けたあなたが、元上司の精神構造に疑問をもつのは当然だと思います。 元上司は、「酔っていて覚えていない。」と言い張ってたそうですが、言い訳になっていません。飲酒の時、場所、量をわきまえることができない元上司の性格そのものに問題があり、「酔っていて覚えていない。」と堂々と言い訳している感覚のズレに、反社会的性格が伺えます。飲酒後の暴言や振る舞いが強い印象を与えるため、周囲の人間には飲酒前の物腰が紳士的に見えたのでしょうが、本質は飲酒の如何によらず、元上司の性格・ものの考え方にあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございす。 >本質は飲酒の如何によらず、元上司の性格・ものの考え方にあると思います。 反社会的性格というご指摘には、うなずけるところがあります。 *平気で嘘をつき人を操作する(紳士的な人だったので、嘘だとは分からなかった。訴訟の過程で明るみに出た) *平気で飲酒運転が出来る(もちろん隠れて)。 反社会的とは違うかもしれませんが他に *妄想で他人を振り回す。 という特徴も併せ持っています。 反社会的な性格をもつ一方で、穏やかで紳士的、知的な側面とが同居しているところに、パーソナリティの複雑さを感じました。 他人の性格や精神構造について考えても仕方ないことかもしれませんが、訴訟中だったため、このような質問をさせていただきました。 ありがとうございました。
- kent85
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§このような強烈な内容であっても本当に覚えていないものなんでしょうか? 覚えていないと言うこと自体が、ブラックアウトですよね。 本当にそのときの記憶がブラックアウトして飛んでいるか、なんて他人は知りようがないですよ。 ブラックアウトを起こしていて、飲酒運転経験があり今回の問題行動をしたという点でその上司はアルコール依存症でしょう。 §恥ずかしいと思わないのかが不思議です。 例えば他に目撃者の証言があるのであれば、また変わったのではないでしょうか。 しかしアルコール依存症は否認の病気とも言えます。 §本性は酔ったときに出るのでしょうか? 酔うと理性の抑制が外れていきます(弱くなりますよね)。 元々の本性がそうであるかは、精神鑑定のようなものでもなければわかりません。 またサイコパスの人間は、それをしてもそれをあやつれます。 §これはお酒に依存してしまう弱い人格だからこそのことなんでしょうか? アルコール依存症は「弱い人格」とは異なります。 しかし訴訟で全面対決しているわけですし、その最中はその上司から認めたり謝罪するということは、おそらくないことはすでにおわかりですよね。 酒の問題行動などで、その行動原理について詳しく知りたいのであれば アルコールを専門としている精神科医にお金を払ってお聞きになるか 逆にアルコール依存症の人間に尋ねたほうがいいと思います。 アルコール依存症の人に聞く場合は飲酒をやめて数年経ったような人にです。 このQ/Aレベルで全てを学べるものではありません。 §訴えた私に「自分の人生を狂わせた」と責任転嫁して批判する 自分の人生を狂わされたのは事実でしょう。 伝家の宝刀を抜いて解雇にさせたのはあなたであり、批判するのは そんなものではないのですか? そして責任転嫁していようがどうしようが事実、行動があってそれを焦点に闘争しているわけですから、勝つまではそんなことは左の耳から右の耳へと流してしまえばいいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに、上司がアルコール依存かどうか、また精神構造が健全でないのかどうか、ということは、専門家が診断することですよね。そして、専門家にしても、本人を直接診ないかぎり、他人が言うことだけでは判断できないことと思います。 訴訟は決着がつきました。結局、上司は、かなりの慰謝料を私に対して支払うこととなりました。否認し続けていても、裁判官に説得されたわけです。 これで一件落着と思えそうですが、相手が報復行為をしてくる可能性もあるため(訴訟中にもすごかった)、念のため警察に対応をお願いするつもりです。 >例えば他に目撃者の証言があるのであれば、また変わったのではないでしょうか。 職場のヒエラルキー構造にも問題があって、飲酒運転目撃(同乗)はたくさん居たようですが誰も注意できなかったようです。上司はボスでしたから。どんな職場か、と思われそうですが、これが実態です。 >またサイコパスの人間は、それをしてもそれをあやつれます。 サイコパスに関する書籍をいくつか読んだとき、上司とやることが合致しすぎていて驚いた覚えがあります。人を操る巧みさという点で、かなりの実力・実績(周囲の気に入らない人を追い出してきた)を持っている人でした。この人格の異常性は、訴訟になってはじめて様々な複線資料が明るみに出たため、私も気づかされました。身近に居るときには、人を操るという発想すら普通の人にはないですから、分かりませんでしたね。 アル中と人格については、もう少し専門書などを探して自分でも勉強してみたいと思います。 ありがとうございました。
- my_lawson
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見苦しいのはあなたです。 あなたの言い分は単なるコトバのすり替えです。 今までそうゆう生き方をしてきたので、 上司(40代男性)から嫌がらせ(強姦)されたのでしょう。 他人(40代男性や私)の分析するより、 自分が何故、ひどい目に遭うのか? ご自身の分析をした方がよろしいでしょう。 また同じ事をしてたら、また同じ目にあいますよ。
補足
酔った上での行為にも「程度」がありますよ? それに酔っぱらいから、被害を受けた方を非難するという論理も理解不能です。冷静になってくださいね。 上司の件は、私だけでなく職場が大変深刻に受け止め(飲酒による迷惑行為・強姦まがいの行為)、解雇となったわけです。上司は、立場と地位のある人間でしたので、社会的制裁は大きなものでした。 飲んだ時だし本人も記憶がないからチャラにとはならない、ということをしっかりと胸にきざんだ上で、回答者さんもお酒を楽しんでください。
- my_lawson
- ベストアンサー率26% (119/444)
私は普段は週に1度、日本酒3合を飲む程度で、お酒は弱い訳ではないので、3合程度だとホロ酔いです。 月に1度程度、二次会、三次会まで行く時にはかなり飲みます。 そんな私ですが、1年か2年か3年に1度くらい、酔って記憶がなくなる事があります。 去年の11月、三次会の後、私はとんでもない事をしたらしいんですが、本当の本当に覚えていません。 通常の私では考えられない事ですが、やっちゃったらしいです。 何をしたかを書くのは勘弁させてもらいますが、まぁ、言うなれば、「裸踊り」みたいな事だと思って頂ければ、雰囲気は近いです。 かなり思い出せそうと努力しましたが、本当に思い出せません。 お笑いの芸能人の柴田理恵は、酔うとブラジャー外してハダカ踊りするって話だから、そうゆう事って本当にあるんでしょう。 その40代男性も覚えてないのは事実のように思います。 酔っぱらい過ぎて自制心がない状態になっちゃたから、強姦に近い事をやっちゃったんだろうし、そこまで酔っぱらった場合、本当に覚えていない可能性が高い。 覚えてないんだから、謝罪する気にならないところもわかります。 > 周りから酔った時の行動を指摘されたり、それが原因で解雇というような事にもなれば反省し謝罪するのが普通かと思いますが、 心の中では、反省していると思いますよ。困ったなぁ、まいったなぁって。 彼も「昨日、酔っぱらって私のお尻を触ったんですよ~。」程度の軽い事なら認めて謝ると思いますよ。 でも、とんでもない重大な悪い事をしてしまった場合、認める訳にはいかなくなるでしょう。認めたら大変な事になるのが怖いんでしょう。 認めるのが怖いから、シラを切るしかない。シラを切って逆ギレするしかない。 だって、認めたら大変な事になりますよね?あなたに怒られるし、訴えられてるし。 それなら、シラを切って逆ギレしてるのはすごくわかりやすい状態と思います。 その辺は、アルコールと関係ない話だと思います。 > 本性は酔ったときに出るのでしょうか? 私の女友達はかなりお酒に強いですが、やはり2~3年に1度は、酔って記憶がなくなっています。 ごく稀にですが、酔っぱらうと、不平不満をクチにしてクダを巻く事があり、私も「これが本性か?」と悩んだ時がありますが、自分も酔っぱらって、同じような事をしてしまってからわかったのですが、「酔った時が本性」というのはウソです。 酔った時は、いつもの正常な判断が出来ない状態になります。
お礼
大変詳しい心情の推測、ありがとうございました。参考にさせていただきます。 >「酔った時が本性」というのはウソです >酔った時は、いつもの正常な判断が出来ない状態になります。 正常な判断ができないのは理解できました。 ただ、ご自身が「自分も酔っぱらって同じようなことをしてしまったから分かったのですが」と前置きされて、酔った時のご自身の醜態を「本性ではない」と言われるのは、ちょっと見苦しいですね。 折角お答えいただきましたのにすみません。 他人から見れば、酔った時の醜態も全てひっくるめて、あなたの人格なのですが、これをあくまでも認めたくないという心理があるようですね。 >だって、認めたら大変な事になりますよね?あなたに怒られるし、訴えられてるし。 >それなら、シラを切って逆ギレしてるのはすごくわかりやすい状態と思います。 >その辺は、アルコールと関係ない話だと思います。 すごくわかりやすいでしょうか? 自分がどのようなことをしてしまったのか、自分で知りたくなくても、被害者からすると「知るべき」であり、その上で責任を取るべきだと思います。 シラを切って逆ギレするのがどうして当然なのか、当方には全く理解できません。私なら、自分がどういう失態をしでかしたのか、他人にどう迷惑をかけたのかどんなに恥ずかしくても聞き出して、相手が怒っているのなら誠意を込めて謝罪しますね。 どうやら、「飲んだ時の行動には責任は取れない」「昨夜のことは知らないふり」「非難されても開き直り」と考えてしまうのが、アルコール依存者特有の思考様式らしいことが分かりました。(あなたがアルコール依存者だ言っているわけではありません。)
http://www.karadakara.com/dict/recipe/liquor/memory.html アルコール性記憶障害の基本的メカニズムが要領よく説明されています。 アルコール性記憶障害に関しては、私も半信半疑でした。 しかし、正に、そういう典型の男と出合って「フーン!存在するんだ!」と思いました。 酒を飲まなきゃ、まるで借りてきた猫そのものです。 だが、飲んだら最後、物は壊すは人は殴るはの振る舞い。 40歳になっても、常に母親が勤務先に出向いて頭を下げていました。 >アルコールが卵で人格が鶏なのか? そうではなくて、アルコールが父で人格が母じゃないですかね。 ですから、アルコールと人格の合わせワザだと思います。
お礼
早々と御回答ありがとうございました。 お礼を書き込んだのになぜか消えてしまっていて、お礼が遅くなりすみません。 教えていただいたURL、参考にさせていただきました。 >そうではなくて、アルコールが父で人格が母じゃないですかね。 なるほど。アルコールで社会的に破綻する人の全てが、人格異常というのもおかしいですものね。アル中ぎみだけれど、仕事はまじめ、周囲にも尊重されている人達は大勢いますものね。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 アルコールでブラックアウト経験のある方にとって、私の「依存心のある弱い人」とか「精神構造に問題があるのか?」という質問は、耳の痛い話でしょうし誤解であれば正しい知識を知ってもらわなければ、と感じるのは当然だと思います。 私は、アルコールでトラブルを起こす人「がすべて=精神構造に問題がある人」、というようには認識しておりません。ただ、この上司の場合は、アルコールのトラブルの問題と、パーソナリティの異常性・反社会性とが同居しており、ただの酒飲みとは異なるようですので、その関連性について経験的にご存じの方がいらっしゃれば、少しでもお知恵を拝借したいと思った次第です。