示談とは・・

質問

強姦未遂の被害に遭い、相手から弁護士を通して示談金ですませてほしいと申し出があり、こちらの提示額には応じず、仕方なく相手のいいなりの謝罪なしの30万＋諸費用という形で折れました。
ここまでくるのに8ヶ月かかりましたが、私が折れることが一番楽だったからです。被疑者の弁護士にその旨を伝え被疑者に伝えてもらうと、何を思ったか、今度は1円も払いたくない、悪いことをした覚えがないと言い出しました。
被疑者側の弁護士も少し呆れている様子で、裁判でもなんでもしてくださいと言われました。ただ正直、裁判などして
これ以上、引き伸ばしたくないのですが被疑者が何を考えているのかわかりません。被疑者は金持ちの息子だし、本人もデザイナーとして働いています。なぜ、このようなことを言い出すのか、お金はあるのにここまで譲歩した金額で了承したのに意味が分かりません。どうしてかわかりますか？ 何か意図はあるのでしょうか？

回答No.7

tori2007 · ベストアンサー

6です。補足ありがとうございます。

刑事告訴はされていないのですね。8ヶ月間、お一人で対処されたのでしょうか。つらかったですね。本当に疲れてしまったと思います。また、治療や生活にお金は必要ですものね。選択は正しいと思います。

さて、示談を拒む理由は4さんの書かれている理由がわかりやすいと思います。示談をしてしまったら、認めたことになってしまいますから。なので、示談をしよう、お金を払うなどと言ってきた証拠が残っていれば、こちらとしては有利になります。

示談を円滑に進めるには…1さんの書かれているように、刑事告訴できるなら刑事告訴するのが一番いいとは思います。その際の証拠も、1さんの仰るものがあれば一番いいと思います。少しでも起訴の可能性があれば、相手の方から示談を求めてくる可能性は高いです。
ただし、刑事告訴できるかどうかは状況や警察担当の当たり外れ（むしろこっち）が大きく影響してきます。
警察の担当の方は親身になってくれそうですか？最終的に不起訴になっても構わないから、とにかく示談も踏み倒すような相手は許せない、刑事的に告訴してほしい（示談目的では警察は動いてくれないと思うので、厳罰を、という態度がいいかと思います）と言ったら告訴してくれそうでしょうか？

それでも無理そうなら弁護士、ということになるかと思います。
ただ、ここまできてまた新しい人に事情を説明するのもつらいかなとも思うのですが…。お金もかかりますし。

なので、まずは刑事告訴できそうなら刑事告訴がいいかなとは思います…（あくまで示談を進めるために）。流れとしては、事情徴収は1度、再現写真撮影と同時にしました。その後証拠品の受け渡しをしました。ここまでは用意していけば1度ですむと思います。また、再度の事情徴収が後日ありましたが、私は体調不良で行けませんでした（重要な事情徴収だったのですが）。その後、検察での事情徴収でした。

刑事告訴のことをメインに書きましたが、その他のことでまた何かあればお答えできればしたいと思います。

回答No.6

tori2007

経験者です。別の質問が消去されてしまったのでこちらに回答させていただきますね。

あちらの質問で書かれていたことは、名誉毀損等で訴えられる可能性があります。
そもそも、そんな非常識な相手のこと、まっとうに相手にぶつかっていくのは少し辛いと思います。
刑事告訴はされていないのでしょうか。そのあたり教えて頂ければアドバイスできるかもしれません。

裁判などしてこれ以上引き伸ばしたくない気持ち、とてもよくわかります。本当に疲れますよね。だから私からは裁判にしろとか、民事訴訟をしたほうがいいとかは言えません。あなたが好きなようにしていいと思っています。
あなたのしたいことは、示談でお金を払ってもらうことでしょうか？相手に心から謝罪してもらうことでしょうか？とにかく何でもいいから事件をちゃんと決着させたいということでしょうか？
それによって、今後とる行動が変わってくると思います。
参考になれば…

補足

刑事告訴はしていません。しても不起訴になる可能性が高かったらです。警察には何度も相談はしたのですが、こういう事件の場合、証拠
不十分、また、まともな相手でない限り嘘を突き通して終わりな上に
事情徴収で女性が参ってしまうと聞き二の足を踏みやめました。相手には、とにかくお金に執着のある人間なので、お金で解決することが、一番いいと考えていますし、私も事件以来PTSDになって心療内科に通って
かなり医療費の負担がありますのでお金で解決と考えています

回答No.5

fire_bird

もう、いろんな人が書いてくれているので付け加えることはないです。

がんばりましょうよ！
逃げ得を許すのですか？
疲れてしまった気持ちもよく分かりますよ。
読んでて僕も悔しくなってきます。

相手の弁護士に、今までの交渉の記録を多少なりとも作ってもらうようにお願いできないですか？
まず、お願いの電話をかけてみましょう。
今までの経緯を、さりげなく会話に混ぜ込みましょう。
たぶん、相手の弁護士は断るでしょうけど。
でも、その電話を録音しておくのです。
すると、それが証拠になるのです。

そこから民事でも刑事でもいい、なんとか持っていきましょう。
このままあなたが折れると、そいつは別の女性をレイプするような気がします。

回答No.4

morimaru47

加害者は、その加害行為自体をなかったことにしたいのでしょう。
刑事告訴されなくても、民事上の損害賠償（示談金）をすれば、加害者として責任があった旨は事実として残ります。
そこで加害者は、質問者様がこれまでの交渉で費やした時間と心身の疲労から、刑事告訴する気力がないことを察して、開き直りに出たのです。
刑事裁判も受けず示談もしなければ、結局は、加害者が加害者として責められる裏付けがなくなるのです。
つまりは、加害者としての立場を過去から未来にわたって、完全に放棄するための策略です。単に、示談金を惜しんでいるわけではないのです。

あるいは、別の見方をすると、実際に刑事裁判で無罪判決を得る自信があるのかもしれません。示談の交渉を担当した弁護士とは別に刑事に強い弁護士が背後にいるとか・・・・

考えられる限りのケースを想定して、今後の対応を慎重に選択する必要があります。
質問者様も弁護士に相談だけでもしてみた方がいいと思います。コネがなくても、都道府県所在地にある弁護士会で、常時相談に応じてもらえます。

回答No.3

ok2007

それはおそらく、zengyouさんの「これ以上引き伸ばしたくない」というお気持ちを逆手に取って、ゴネれば支払わずに済むだろう、と考え出したためではないでしょうか。

そういう場合には、おおむね、諦めるか、長引くと腹を括るかの選択となりましょう。

諦めるのは、あまりお勧めできません。相当の精神的負担を負い、引きずる可能性を否定できないからです。

腹を括った場合には、相手に対する請求額は、示談の成立しそうだった30万プラス諸費用ではなく、当初の提示額として構いません。あるいは、８ヶ月もかけてこちらが折れる形で示談成立を目指したのにこれをひっくり返されたのはさらなる精神的苦痛を負ったものとして、当初提示額を超える額を請求しても構いません。

ところで、zengyouさんは、弁護士等の代理人を付けていらっしゃるでしょうか。長期化することが見込まれるときは、代理人を置くのも良いと思います。性犯罪に詳しい専門家であれば、心のケアにも気を配っていただけるものと思います。

また、民事上の慰謝料等損害賠償請求とともに、警察へ告訴をして刑事手続を取ってもらうと、精神的負担もいくらか軽くなるかもしれません。専門家に依頼する（依頼している）ときは、この点についても協議すると良いでしょう。

諦めるか、腹を括るかは、zengyouさんの選択となります。決めがたいときは、それも含めて専門家へ相談してみても良いと思います。

なお、専門家選びの際には、誰に（ないし、どのような人に）相談・依頼すると良いのかを、事前にある程度下調べしておくほうがいいかと思います。

回答No.2

Dxak

和解 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BA%E8%AB%87

示談とは、裁判所の決定ではなく、双方の話し合いにて決着を付けると言う話、その決定に関しては、法的な効力を持つと言うこと

相手のもくろみは、多分、示談に応じるくらいだから・・・
刑事訴訟、民事訴訟、両方無いと踏んだのでしょう
慰謝料の話をしてたという事で、刑事訴訟はしてなかったのでしょうか？
相手の一番怖いのは、民事訴訟ではなく、刑事訴訟だと思います
これで、有罪を食らえば、名誉的な失墜を免れません

「強姦未遂」であれば、「強姦未遂罪」（刑法177条、179条）があたります
民事訴訟は、刑事訴訟に、右へならえの傾向があるので、民事訴訟で、解決できない場合に、刑事訴訟へ話を持っていく可能性が高いので、刑事訴訟を行っていないを見て、「示談」で話を進めてたのだと思います

と、あくまでも予測ね

回答No.1

Hamida

当然、警察に被害届け出して、警察から示談にするよう勧告されたのだと思います。その際、警察は加害者を認識しているはずです。そして、強姦未遂の被害を確実に証明できるもの。目撃証人、医師の診断書、引き裂かれた衣服なとがそろっていますか、相手からの示談金の申し出では書類で残っていますか。これらの書類がそろっていれば、刑事告訴して事件にしてもらいましょう。払いたくないというのは逃げ切る算段があるからです。裁判に際して、貴方のプライバシーは守られますし、非公開裁判にすることも可能です。調書作成も女性警察官が当たってくれます。