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電子配置の謎k核,M核・・・
電子配置はK核、L核、M核・・・に分かれているのは分かるのですが なぜK核とL核の間にはエネルギーは溜まらないのですか? 例えばLiを例にたとえるとK核に2つL核に1つですが・・・ そのK核の軌道上とL核の軌道上の間にはなぜなにもないのか? つまりなんでエネルギーはとびとびなのか?という意味です 詳しい方どなたかお願いします。 ちなみに大学生です・・・.
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量子論という考え方で考えてるからだと思います。 「とびとびの値をとる」というのが量子論の考え方ですが、こう考えると分子の性質に上手く説明がつくってことでしょうね。 人間が昔から研究を重ねて生み出した論理なんだと思います。 E=hνという式があるように、h(プランク定数)がエネルギーの最小単位であることも人間が勝手に考え出したことですからね。 なにごとも理由を気にすることは大切なことだと思いますよ☆
電子は、1sに2個、2sに2個、2pに6個入ります。量子化学の講義をとるか、本を買って勉強してください。数学や物理の力も少し必要です。
まあ、それが量子力学だからということでしょうが、その単純化したモデルとして、ボーア(Bohr)の原子模型があります。それについて学ぶと量子化というのが理解しやすいでしょう。 単純に説明するなら、電子が原子の周りを回る円軌道の長さが、その電子のもつ波としての性質における波長の整数倍になるときのみ、波が定常波となり、安定な状態になるということです。そのときの電子の振動数がE=hνの式によって軌道のエネルギー準位と対応しているということになります。 これは、単純化したモデルであり、量子力学的に考えて問題点は数多くあるのでしょうが、エネルギーの不連続性を説明したり、水素原子のサイズを説明する上では良いモデルと言えると思います。
波動函数表現をすると#1のお答えにある通りになります。 半端な函数はHψ=Eψの方程式を満たせないからです。 ちなみにHは電子と原子核のクーロン力のハミルトニアン、Eは固有値。
- パんだ パンだ(@Josquin)
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定常波をつくるような条件で量子化されるから。