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おどおど おずおず びくびく

はじめまして。 大学の授業の一環として『おどおど、おずおず、びくびく』この三つの言葉の明確な違いを導き出す定義を見つけ出し、それをレポートとして提出する事になりました。そこで、このような定義を見つけ出す時にはどのような流れでレポートを書けばいいのかいまいち分かりません。今のところ、この三つの言葉の共通点などから始めたのですが・・・詰まってしまいました。 できれば、どなたか助言いただければ幸いです。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.2

jo-zenです。補足します。 歴史的にみると、 「おづ(ず)」→「おじる」→「おずおず(古形は「おづおづ」)」→「おどおど」が派生。時代的には古くまで遡れる。 「びくつく」→「びくびく」が派生。時代的には新しい。 字義的には「おづ」も「心の震え」を含んでいたが、 今日的なニュアンスとしては、 「びくびく」→恐れや不安を感じて心が震えているさま 「おどおど」→恐れや不安を感じて普通には行動ができないくらいになり、挙動がおかしいさま、またその精神状態を指す(精神面をいうことが多い) 「おずおず」→恐れや不安を感じて、ためらいながら行動するさま(行動面をいうことが多い) といった違いではないでしょうか。

nodamec
質問者

お礼

ご丁寧にどうもありがとうございます。 jo-zenさんのアドバイスを頼りにがんばっていきたいと思います。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • jo-zen
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回答No.1

「おどおど」は「おずおず(おづおづ)」の音変化で、「緊張・不安や恐怖心で落ち着かないさま」を表す副詞 「おずおず(おづおづ)」は、「恐れてためらいながら、おそるおそる物事をするさま」を表す副詞 「びくびく」は、「こわがって身を震わす」の意の動詞「びくつく」から派生した副詞で、「恐れや不安を感じて落ち着かないでいるさま」を表します。 以上を踏まえて、行動面や心理面から考察していけば良いかと思います。

nodamec
質問者

お礼

すばやい回答ありがとうございます。 とても参考になります!

nodamec
質問者

補足

度々すいません・・・ 行動面や心理面とは、例えば「おどおどは緊張・不安や恐怖でおちつかない時に使い、ビクビクも不安や恐れを感じた時に使う」といった感じで共通点を探っていく事でしょうか?

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