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人を注意するときに考えること

まじめにやっていても、不慣れだとか、まだそこまで頭が回らないとか、そういうことで失敗した人を注意する場合と、あきらかに怠けや不真面目、極端には悪意などを含んでいた場合の失敗を注意する場合と、当然違いますよね?

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  • lunne78
  • ベストアンサー率47% (11/23)
回答No.3

やはり違いますね どちらも、なぜそのような状態に陥っているのか観察し分析が必要となってきますが、職種によっては“使えない人間は即クビ”の場合もあるのが現実です 前者は致命的な失敗を未然に防ぐために、事前に注意事項をマニュアル化しておくことと、できるだけ気になることがあったら、早めに“優しく・親切に・はっきり”と教えてあげることです 間違っていることは、率直に注意が必要になるでしょう でも、上記のような仕方での注意は本当にその人のためでもあり、会社の利益のためにも重要であること認識させるものなので、正常な感覚を持った人なら答えてくれるに違いありません 前者の場合も「人を育てる」観点に立って考えてみるならば、能力的な問題なのか、それとも経験や知識の欠如なのか、、、によっても異なります もし能力的な問題なのであれば、他の役割を与えてその人にあったものを見出してあげることもできるでしょう しかし、どうしても致命的な失敗が続くときには、話し合って、ほんとに向いている職種に転向するようにアドバイスが必要となってくると思います。 経験や知識の不足の場合には、トレーニングが必要となるでしょう その人がインプットし、どのように組み立てアウトプットするか、その仕方を観察し、その都度マメにアドバイスを繰り返します 人を育てるには、かなりのエネルギーと資本がかかるので、本当にその人を役立つ人材に育てたいとの決意の元に行い続けることが求められます 後者の場合にも、なぜ不真面目なのかなどを分析して、もし個人的な不和の為にある人との人間関係から反発しているのか、会社への不満があるのかなどを知るように心がける努力が求められます 勿論、その態度は給与をもらっての相応しい態度ではないので、はっきりと注意はしますが、その人とフランクに話し合いの時間を設けることは必要だと思います 反発の火種になるようなものが分かり、それを取り去ることができれば、もしかしたら価値ある人材になるかもしれないからです また、その人をトレーニングする時間やエネルギーを無駄にしないためにも、そのようなチャンスを与えることができるのではないかと考えます ただし、そのような態度が派生し社内に良くない空気が広がってしまい、調整不可能な状態と判断した場合には、他の道を歩むように進めるしかないでしょう 会社は生き物ですから、時間や人材なども含めて、ロスになる部分は省いていかないと、倒れてしまうからです そのような全体像を鳥瞰的に見ながら、かつ一人一人を虫瞰的に観て、良いものを見出し育て、調整が必要なところは早急に対処することが大切だと感じます

garcon2000
質問者

お礼

もう、いちいち納得いたします。そのような理想的な指導、人間関係を作ることは非常にまれです。コミュニケーション不足、指導の怠慢、勘違い、そんなものばっかりで、指導性の適切さは、まさにおっしゃることからしか実現できないのではないか、と感じます。

その他の回答 (6)

noname#91323
noname#91323
回答No.7

人をしかるときは片方または双方にえらいエネルギーがかかります 人の本心は読み違えることが多いわけなので、しかり方のトーンを変えたりしすぎるとやはり反感を買うケースがよくありますので、かえって疲れたりします ある程度自分流パターンを繰り返すのがベストでしょうか 完璧上司はそのうちコケますよ

garcon2000
質問者

お礼

自分流、マニュアル化というのが実際的かもしれません。難しい問題にはそれが1番有効かもしれません。

  • googahaku
  • ベストアンサー率17% (43/242)
回答No.6

 前者に対しては「指導」が、後者に対しては「懲罰」がベースとなり、その上で相手の性格や能力に応じて指導・懲罰(懲罰後の指導を含め)の方法を工夫すべきでしょう。  最近の風潮に「懲罰」すべき相手に、懲罰であることを伝えず、誤解を与え、増長させてしまうような「中途半端」があるようで、この種の取り組みをむづかしくし、その効果を失わせてているように思えてなりません。 懲罰すべきには、子供といえども、明確に懲罰を与えなければなりません。

garcon2000
質問者

お礼

最近のその風潮は、嘆かわしい限りだと思います。「対決」を避けるのでしょうかね。また逆も嘆かわしい。指導が懲罰に変わってしまうこともしばしばな気がします。

  • aki43
  • ベストアンサー率19% (909/4729)
回答No.5

昔の人の話で  やって見せてやらせて見て褒めてやらねば人は動かん と 言った人が居ます  向く人向かない人 受身率先 受身から率先 慣れてなくて失敗する人は怒っちゃ駄目だと思いますよ一緒にやってみる 今の企業が出来ない事ですよね

garcon2000
質問者

お礼

そのとおりだと思います!人を大事にしない、マニュアル化している、そんなことを感じることが多いですね。

  • uma79
  • ベストアンサー率18% (189/1017)
回答No.4

失敗が過失か故意かですね。当然違います。 もっと重要なのは、注意する側の人間が、その失敗を未然に防げなかったのかということですよ。 不慣れな人に任せたのは誰ですか?失敗を個人に押し付けていませんか。 そういうところがあると、注意も反発になるだけです。 仮に自分の責任が5%でも、その部分は認めたうえで注意すれば、相手も納得するものです。

garcon2000
質問者

お礼

確かに、未然に防ぐことが最大効果であり課題です。指導不足ですね。おっしゃるように、十分なコミュニケート、寛大でかつ適切なものが必要です。

noname#169380
noname#169380
回答No.2

不慣れな場合の失敗は、フォローするし根気よく教えます。 明らかな不真面目、怠けの場合は、「やる気ないなら、さっさと家に帰れ」と言ってしまいそう…。 とにかく、不真面目な人に対しては、それなりの対応。 私の場合は、まわりに相談するなどして、事前に不真面目な人だということを理解をしてもらいます。 この場合、愚痴っぽくなってしまったら、まわりの理解は得られない。 まわりに、「どうやったらOOさんに仕事を覚えてもらえるのでしょうか。私のやり方がまずいと思いますか?」と自分の努力をアピール。アピールする前に、ちゃんと努力もする。  会社のおしゃべりさんにも上手に相談する。すると、話がみんなにうまく広がる。相談する場合は、必ず、不真面目な人のフォローも入れながら、絶対に悪口にならないようにする。 ちなみに、どういうふうに不真面目なのか、毎日具体的なメモを取っておく。上司などに「なぜOOさんは仕事を覚えないの?」などと聞かれたら、はじめは口頭で説明。 もっと深い話に入って、上司の様子を見ながらタイミングをはかりながらメモを見せる。 そんな裏工作をして、まわりの協力を得て、不真面目な人も改心したら万歳です。 もし、改心しなくても自分は監督責任を問われない。 人に相談して悪口のようになると、自分が上司や同僚に煙たがられます。 ちなみに、不真面目な人に注意するときは、感情的に怒ってはだめです。 まわりの人の理解も得られなくなるし、不真面目な人はもっと反発します。 私はそういうふうにしました。経験談です。 ちなみに、うちの不真面目な人は少し改心しました。

garcon2000
質問者

お礼

いかなる場合でも、感情に任せて非難してはだめらしいですね。参考になります。その原則を押し切って事態を収拾するというのが、上の熟した態度なんでしょう。なかなかそういうことできる人はいないようです。短絡的な注意、間に合わせ、そんなものが多いのは仕方ないかもしれませんが、もうちょっと人間を考えてもらいたいですね。

  • gg_serena
  • ベストアンサー率55% (126/228)
回答No.1

新人を指導する場合のわたし個人的な意見です。 確かに違いますよね。 前者は注意ではなく「アドバイス」します。 後者はもちろん「注意」します。 ただ、厳しいようですが、どんなに過程でがんばっていたとしても、 結果は怠けていたのと同じですから、前者の場合も「アドバイス」するのは 最初の数回だけです。逆に後者は実力はあるけれど怠けていただけ、 という場合もあり、2回目からは失敗しなくなることもあります。 そういう意味では、場合によっては後者の方が期待できることもあり、 そういう「期待」を「注意」に含めます。

garcon2000
質問者

お礼

もっともですね。数回の「指導」は適切だと思います。それをこなす能力がないならまた考えなければなりません。また後者も切ってしまうのではなく、期待するのもまた現実的です。

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