no1の方がおっしゃているように、イメージは固まりましたか?
私もまずは、具体的にどういうことを訴えたいのか共通認識を持つことからはじめたほうが良いと思います。
ネタの作り方。
「けじめのある生活」は最も言いたいことですが、それをそのまま大きく書くと、お説教っぽくて反感を持つことがあります。
例を挙げると、公共広告機構のコマーシャルで「子供と話す時間を作ろう」というより
異常に真っ黒な絵を描き続ける子供。本人には何も聞かず、心の病ではないかと心配する大人たち→実は巨大な鯨の絵を一生懸命描いていた。テレビの前の人もホッとする。
最後に「子供の声に耳をかたむけてください」と出る。(コピーのディテール忘れましたが・・・)
というほうが「子供と話そう」と共感できる人が出てくるわけです。
公共広告機構やJTなどのCMや新聞広告を参考にしてみてください。説教じみたことを共感できる事例でわかりやすく表現しています。
「けじめのある生活」だったら、たとえば、けじめのある生活をしていたら、気持ちまできりっとしてきて、クラブや勉強でよい成績が出るようになったとか、早起きで朝の素敵な風景や出来事を発見できたとか、そんな経験ありませんか?・・・0t110veさん自身が規律ある生活から得られた経験を実感のある言葉でキャッチコピーを作ってみてください。説教くさくない「発見」「感動」の心の言葉が考えやすいかもしれません。
コピーができたら、目をひくビジュアルを考えてください。
コピーをより判りやすくする絵や写真で、コピーの説明になってしまわないように気をつけましょう。たとえば「気持ちのいい朝は自分を見つける時間になった」というコピーで朝のきりっとした空気感のある町を高台から撮った写真。画面右下に小さく「けじめのある生活をしていこう。○○委員会」と入れる。
こんなふうに、スローガンそのものの言葉とその説明の絵 ではなく 感覚に訴えるビジュアルや言葉を全面に出して最後に言いたいこと「スローガン」を読ませるというやり方だと、見た人が受け入れ易かったりします。
こんなかんじでどうでしょう。
ポスター作り楽しんでください!