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腹痛・胃痛?

カテゴリーを「地域>北アメリカ」にするか迷ったのですがこちらで質問させていただきます。 今回、友人(アメリカ在住・英語しか話せません)との会話で不思議に思ったことがありましたので皆さんのお知恵をお貸しくださいm(_ _)m   日本語の「胃痛」「腹痛」は英語ではどちらも「stomacache」になってしまうのでしょうか? 「胃痛」はパンシロン・キャベジンなどを飲むような痛み 「腹痛」は正露丸・赤玉を飲むような痛み、と自分の中では解釈しているのですが・・・(笑) 私は胃痛持ちなのですが、同じ友人との会話で以前にも「胃が痛い」と伝えたことが何度もあったのですが、いつも「じゃあトイレに行きなよ」なんて言われてしまいます。 「そういう痛みじゃないんだよ。」と伝えた後にupper stomachと表現して説明しているのですが友人もなんだかあまり理解していない様子で今回、絵に描いてまでして説明をしてみました。 胃を緑で描き、下腹部を赤で描いたのですが仕舞いには 「これからは赤いほうと緑のほうっていう名前で呼んだら?」 「日本人は赤い部分(下腹部)が痛いときintestineってわざわざ言うの?」 「多分君は胴が長くて、そのぶん体の部位毎の区別がわかりやすいんじゃないの?」 なんて言われてしまいました。 友人は大学で薬や体のことも勉強していたので知識がなさすぎるということはないと思います。 「胃が痛い」とわざわざ言う人は私が初めてだ、とも言われました。 「胃が痛い」「お腹が痛い」はどのように言えばいいのでしょう。 友人の話からそんなことわざわざ説明しないのかな、とも思ったのですが、胃が痛いときにはキャベジン、お腹が痛いときには正露丸を飲む日本人の私には理解ができなくて困っています。(多分友人も同じように「なんでここまでこだわるの?」と思っていると思いますが^^;) 友人の言うように、腹部のどこが痛いかは特に言わないのが普通なのでしょうか? 彼曰く「大腸と小腸どっちが痛いかなんてわからないでしょ?それと同じようなものだよ。痛みの種類やだいたいの場所はわかっても正確にどこが痛いかなんて普通言うの?」、だそうです・・・^^;

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noname#86553
noname#86553
回答No.1

日本語の「胃痛」「腹痛」は英語ではどちらも「stomacache」になってしまうのでしょうか? → 手元の和英辞典では、おおよそ、そうなっておりますね。 ただ、病院で話される場合は、区別して説明する会話が成立するけれど、日常会話では、会話者間の関係性で、具体的な話にまで発展することはないのかなという感じもします。 腹痛、胃痛について、手元の辞書では以下のようになっています(特記しない限り、カレッジライトハウス和英辞典で説明しています) stomachace ★腹痛 最も一般的な語 胃痛も含まれる abdominal pains ★説明的表現 複数形で用いる(私見:abdominal acheと普通はいわない?) abdominal cramps ★けいれん性の腹痛 a pain in the stomach 胃痛/新和英中辞典(pains/スーパーアンカー英和辞典) (a)bellyache (口語)腹痛/新和英中辞典 gripe(s) 腹痛(差し込み)/新和英中辞典 cramps in the stomach 月経時の、または急なさしこみの腹痛/新クラウン和英辞典 下腹部は、the lower abdomenですね。 intenstineは、上にいったり下にいったりしているので、場所のイメージはわいてこないかもしれません。多分、...(指差しながら、I have a pain inside, maybe in my upper abdominal region(the upper(front) part of gastrointestinal tract).などというのはどうでしょうか) 内臓の痛み) pain 最も一般的な語 弱いものから強いものまで肉体的・精神的なあらゆる痛みに当てはまる ache 体の一部に長く続く鈍痛 痛む場所を示す語と合成語を作ることが多い。 pang 突然の激痛で、特にしばしば繰り返し襲ってくるような痛み 等があるようです。 下記も参考になるかもしれません。 http://familydoctor.org/online/famdocen/home/tools/symptom/527.printerview.html#6

jpngirl
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。 やはり、どういった腹痛か、とういう説明を加えることでしか細かい胃痛・腹痛の区別はつけられないのですかね。 胃痛持ちの私には「胃痛」という単語がないのがちょっと悲しかったりしますが^^; 痛みの種類のご説明もありがとうございました。 これらをうまく組み合わせてみたいと思います。

その他の回答 (1)

noname#125540
noname#125540
回答No.2

>彼曰く「大腸と小腸どっちが痛いかなんてわからないでしょ? 日本でも、病院に行って医師に「胃と言うより腸のほうが痛い(気がする)」となど言うと「このへんですね?」とか「下腹部ですね?」とかいう風に言い直されることがあります。 どこが痛いと感じるかと、実際にどこが痛んでいるのかとイコールではないからだと思います。 胃の不調かと思ったら実は心臓だったというようなことがある。 というのを思い出しました。 かくのごとく実際には曖昧なものであれば、日本人の区別と、英語圏の人の区別が違うというのもあるのかも?? 肩凝りも認識の違いがあると言いますね。 そもそも肩凝りがあまりないのだとか、あるいは、あるんだけど肩凝りというより首凝り(stiff neck, neck stiffness)と言うのだとか。。 http://www4.ocn.ne.jp/~mt-hariq/katakori.html http://www.toeics.com/eitango/073stiffneck.html http://www.eigo21.com/etc/hitokoto/36.htm 胃痛も意識されないのか、あるいは違う言い方があるのか?

jpngirl
質問者

お礼

なるほど! 認識の違い、というのはありますね。 ひどく胃が痛むときなんかは心臓あたりも痛く感じるときもありますしね。 日本人の友人同士での会話でたまに胃痛の話になるのですが、たいていのひとは「あれはね~!ひどいときは本当に苦しいよね!」なんてわかってくれるのですが、たまたまこの友人が胃痛を経験したことがないだけなのか、私の英語力の乏しさなのか・・・ もどかしくてたまりません。 >胃痛も意識されないのか、あるいは違う言い方があるのか? 違う言い方があることを祈ります。 だって・・・同じ人間なのに!って思ってしまいます^^; 認識の違いというのはハッとされられました。 どうもありがとうございます!