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頭金の詰み負けを認めないで進めると・・
例の図は先手が頭金を指し勝ちなのですが、後手側が負けを認めずその金を玉で取ったとします。そして対局時計を押したため、今度は先手の時計が動きだしました。 たまたまそれが30秒読みになっていたとします、ボンヤリその玉を眺めているうちに先手の持ち時間が切れてしまいました。 実際こういうケースは起き得ないでしょうが、もしもあったとしたら、この場合の勝敗判定はどうつけるものでしょうか。 1.金を玉でとった時点で、後手の反則の負け(王手放置の禁じ手)となり以降の時計は押されてそのまま先手時間切れになったとしても関係はなく、先手絶対勝ちである。 2.金を玉でとった時点でも負けを認めていないのだから、最終的には先手の持ち時間内に歩で玉を取り払わなければ決着がついたとはならない。 三段クラスでしょっ中大会参加しているベテラン氏が2.のほうを主張しているのですが以上のどちらが正解なのでしょうか? 3.もしその他の見解があればご教示いただければ幸いです。
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お礼
私も同じ認識をしていましたが2.の話が先だって初めて聞いためアレレ・・と思い確認いたしたく質問した次第でした。 明快な回答でありがとうございました。