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法的規制について

日本では、犬や猫を人間の都合で殺処分されております。飼い主の都合でブリーダの都合で殺されているものもあると伺いました。 年間33万匹とも言われております。心無い飼い主や流行を追うブリーダに対して、また、保護した動物を生かす方向で対応する法律は無いのでしょうか? ボランティア団体の話では、都道府県によりボランティア団体に引取りを禁止しているところもあり、保護できず殺処分されているそうです。 姿かたちは違えど、大切な命。動物にも心があります。何とかみんなで助ける方法は無いのでしょうか? どこかの外国では、一度そのようなことをした人には動物の飼い主になることを禁止しているところもあると聞いております。

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回答No.3

初めまして。 私はアメリカのある都市の動物愛護協会&SPCA会員です。 いつもいつも救いきれない棄てられたペットを見せ付けられ 怒りと、何よりも自分自身の無力さに怒りを覚えます。 私達は大規模なシェルターを持ち、また動物病院も 全国でもピカイチの設備を持っています。 現在私達が一番重視している事は「ペットオーナーへの教育」と 「不妊手術」。ここが一番肝心なところ。 でもあえて日本の状況を考えると。。 日本での行政と民間ボランティアの連携が取れていない事は 実に悲しいことです。幸いに私達にはそんな問題はありません。 官民一体で活動しているのです。日本ではまずは、官民が協力しあう 事が先決ではないでしょうか?大きな単位ではなく市町村で。 私はちょっと前に大阪府やらの××病のわんこの処分で 日本(私の祖国)にがっかりさせられて未だ立ち直れていません。 私個人の意見としては日本のSPCAがお役所の太鼓もち。 他の民間団体とは差別化をはかっていると思います。 日本政府も「動物愛護法」なんて言っても意味不明の言葉を 綴っているだけで具体的な事は何も言ってない。SPCAに 「社団法人」なんて認可して、ばかばかしい。社団法人は 不動産の所持ができないからアニマルシェルターさえ 持てない。なんだこりゃ?ですよね。 おっしゃる通り、アメリカの地方自治体によって違いますが 動物虐待で実刑になる人も数多くいて以降ペットを飼えなくなる 判例も数多くあります。 私達みんな同じ生き物なのにね。悲しいよね。 うちには「不要になったペット」がうじゃうじゃいて みんな私の愛しい家族です。 なんの回答にもなっていませんね。ごめんなさい。 何かの参考になればと思い書き込みしました。

usagiroko
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も日々怒りと憤り自分の無力さ、今現在苦しんでいる動物たちのこと死の恐怖と戦っている動物たちのことが頭から離れません。できることから始めようと思い、寄付金・物資の援助を行っておりますが、そのボランティア団体も救える命(犬と猫)が年間約1000匹。殺処分をされる1割に満たないのです。それでも救われた命が不自由なくすごせるように、今度こそ幸せになれるように寄付をしております。影には救われず苦しみながら殺された動物たちがいるからその分も生きて欲しいと思って。今後も活動を続けていきす。アメリカと比べ、やはり日本はまだまだですね。今後の活動の参考にしたく「動物愛護協会&SPCA会員様の活動」を調べてみます。ありがとうございます。一人でも多く動物を救いたいと思ってくださる方がいらっしゃって良かった。励みになります。久々にあたたかさを感じました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.2

同感です。 「食べるための殺傷」とかならまだなんとか納得いきますけど・・・ 「愛玩動物の殺処分」はホントに心が痛みますね。 なぜ罪もない動物たちが苦しまなければならないのでしょうね。 それに 人の手によって改良され生み出された「ペット」というものは 幸せになる権利があると思います。 昔に比べれば法律や、と殺(食べるために殺傷すること)などは 随分生き物に対して理解が出てきてるとは思います。 もちろんまだまだ改善するべきところは多いと思いますが。 許せないのは、 動物が口をきけないのを良いことに、うまく法律をかいくぐって 影で不正に金儲けや虐待などする者たちです。 また、たいした決意もなく動物を飼い始める者たちにも 私は腹立たしさを感じます。 私やあなたができることは 動物に関する情報に少しでも詳しくなり 日本の(あるいは世界中の)動物たちの現状や すべての命の大切さや思いやりの気持ちを、 ひとりでも多くまわりや子供たちに伝え続けることだと思います。 すべての生き物にとっての明るい未来を信じて、あきらめないでいきましょう。

参考URL:
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/law_series/law.pdf
usagiroko
質問者

お礼

ありがとうございます。「動物の愛護及び管理に関する法律」をさらっと読ませていただきましたが、現実と理想が乖離しすぎていると思います。都道府県知事は動物の愛護を目的としている団体に犬猫の引取を委託するとありますが拒否している都道府県があります。都道府県知事は犬猫の引取りに関し必要な協力をしなければならないと記載されていますが、殺して良いとは記載しておりません。動物を殺す場合、苦痛を与えない方法でとありますが、二酸化炭素ガス充満による窒息死という苦痛を与え殺しております、また万一窒息死しなかった動物はそのまま焼却処分されております。飼い主に対し生殖制限等の必要な指導・助言をしなければならないとありますが、また子犬が生まれたから子猫が生まれたからと処分を依頼する常連者もいるそうです。そのような飼い主は懲役・又は罰金の刑が科せられるのですが、現実社会では見受けられないと思います。管轄省の環境省は何をやっているのだと思いました。日本のこの法律は飾りのような建前だけの法律のような気がします。教えていただきありがとうございます。また同じ思いで、動物たちを見てくださっていることを感謝します。ありがとうございます。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

そういう法律はありません。 あれば、里親の会などのボランティア団体だけでは引き取りことはできないので、行政で飼うか、里親を探さなければならなくなります。 現実的に無理です。 むしろ、蛇口の部分を締めなければなりません。 一度飼ったら一生面倒を見なければならないなどです。

usagiroko
質問者

お礼

ありがとうございます。一度飼ったら一生面倒を見るこれは当たり前の責任だと思います。動物の命を預かるのですから。お金を出したから、もらったから、何でもして良いとは限りません。相手には心があるのです。声に出して話はできないけれど、十分表情で目で態度で、心で話しかけてきます。一緒に生活ができなくなったからと簡単に保健所・管理センター・愛護協会に持ち込む方がいますが、預かってから2日後に里親が見つからなければ殺されるそうです。しかも安楽死ではなく、苦痛にもだえながら。無責任にも程があります。おっしゃるとおり、蛇口の部分を締めなければペットブームやその時の流行も影響し、飼育放棄が増える一方です。一生面倒が見れない無責任な方は動物に関わって欲しくないと思いながら、どうやったら蛇口を締めることができるのか考えさせられる毎日です。

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