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統計のお話

Aという薬剤と、Bという薬剤を使用した場合の、それぞれの効果は出せているのですが、これらを併用した場合の効果を統計上で出すことは可能でしょうか? 効果は、血液のデータにより比較しています。 どなたか教えて下さい。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Hercules
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回答No.1

この分野は素人ですので確証はないのですが… 二つの薬剤を併用した際の血液中での化学変化等による影響、あるいは薬剤Aの効果と薬剤Bの効果の間の干渉等の影響があるのではないでしょうか。だとすると、二つの薬剤各々の効果の統計量から、それらを併用した際の統計量を推定することは困難だと思いますが。

toshimo104
質問者

お礼

ありがとうございます。 同感です。 私も人から聞かれたことなので、確認したく、質問させて頂きました。 回答、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.3

(1)薬剤Aを単独で使用した場合の効果 (2)薬剤Bを単独で使用した場合の効果 (3)薬剤Aと薬剤Bを併用した場合の効果 の三つのデータを持っている。または、 (1)と(3)か (2)と(3)の組み合わせでデータを持っている ならば、併用した場合の効果を統計学的に評価 することは可能でしょう。 (1)と(2)のデータから(3)の結果を予測したい というのなら、それは全く不可能です。 「薬物相互作用」とは何か、少し 検索してみるとよいと思います。

  • kgu-2
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回答No.2

 相加効果なら、単純に足し算ができることになっています。しかし、相乗効果なら予想不可能です。また、逆に配合禁忌の薬剤が多いのも事実です。もっとも、配合禁忌は、薬剤が作用する臓器に副作用が生じるとは限りませんが。  したがって、普通の方法では無理でしょう。効果の予測なら、一番近いのは、回帰分析、それも重回帰分析の応用はできるかも、という印象はあります。たくさんのデータをパソコンにぶち込めば、ソフトがあるので、重回帰式は算出できます。それをどのように判断するかは(これが難しい)、研究者の勝手です(が、世間が受け入れるかどうか)。 >統計上で出す  統計学の大半の目的は、検定です。検定は、集団の間に優意差が有ることを示すことです。回帰分析は、統計学の分野で扱われていますが、有意差を示すことを目的とはしません。