- 締切済み
ものすごく怖い
20の学生です。僕は高校の頃、国語(現代文)、英語が得意、というより好きでした。そして、英語や英語圏の文学や文化も色々知りたいと思い、大学で英語を専攻すれば何人か外国から来ている先生方が居ていろいろコミュニケーションを取れるだろうし英会話もマシになるかもと英語の学科に入りました。今は3人カナダから来られている先生方が3人いらっしゃって、一人を除いて殆ど日本語を理解できません。なので授業や何か用があって研究室に入ってからは基本的に、というより英語でしかコミュニケーションが図れませんし。最初は頭の中でいくつか単語を拾ってそれを頭の中の翻訳機で一つずつ翻訳して理解、会話をしていて、でも気がつくと、頭が英語に慣れた、といいますか、話していることを聞いていると全体的に意味を理解できるようになってきたんです。 ただ、僕は小学校の頃から吃音があり、日本語も英語も、歌を歌うときやバイトのレジなどで忙しかったりして「吃音」という意識がなくなる時以外は基本的に最初の言葉が出なかったり(酷いときは1分近く言葉が出ません)、意味不明なところで言葉が途切れてしまったり、どこかへ電話をしたり買い物で店員に尋ねる時に怪訝そうな顔やリアクションを取られ、苦労しています。1年前から冬場に鬱気味で怒りっぽくなったので心療内科で薬物療法を始め、夏からは母親の知り合いの方の紹介の精神科医の先生に診ていただいています。先生と診察で話すときはいいのですが、受付の看護師さんは「本当に精神科の受付か?」と思うくらい無愛想で僕が予約などでどもると「何を言いたいんですか?!」などとキツい言い方をされます。 今は不眠症、鬱状態(日照時間が長くなったおかげか今はあまり鬱にはなりません)、吃音などの治療でSSRI系の薬や(パキシル)、さまざまな薬を飲んでいますが、母親は最近になってようやく僕の吃音に対する理解ができ、しかし「あまり薬に頼ったらダメよ」とか「そう思うからそうなるのよ」「もう〇〇のことなんか気にしないの!」などと過保護の割に肝心な部分が分かっていません。吃音は小さい頃の強いストレスが原因になる可能性があるということが分かっているようで、でも完全に原因は解明されていません。父が「ひょっとしたら兄ちゃん(妹が居るので両親はそう呼びます)が小さい頃、父さんと母さんがよく大喧嘩をしていたのが原因かも知れないな、そう思ったら悪いことをしたなと思うよ」とある日言ったのです。それに加えて父方の祖父は相手が誰だろうと理不尽な悪態や小言を言います。例としては「お前はわしと一緒で見放された人間じゃ、まあそれも人生だハハハ」などです(笑)。なので実家に帰るとストレスを感じます。ホームシックにはかかったことがありません。 少し逸れましたが、今は人間関係や吃音、将来のことなどでさまざまなストレスを抱え、睡眠薬無しでは寝られません。そして、うちの大学では毎年の6月頃に「スピーチコンテスト」という与えられたテーマについて英語でスピーチをするイベントがあり、「優勝したら無料でカナダへ短期留学できるし出るだけでもいい経験になるだろうから出たいなあ」と思っていたのですが、吃音が怖く、逃げていました。でも、もう大学もあと2年弱。「ええい、もうどもってもいいから出よう!」と覚悟を決めて出場することになりました。ある程度大まかな原稿は出来たので後は先生方のアドバイスを仰ぎながら訂正や編集をして練習をするのみです。ですが、どうしても「もし第一声がどもって笑われたりへんな雰囲気になったらどうしよう」と不安で不安で、怖くて仕方が無いのです。カナダ人のある先生は「きっと大丈夫よ、そんなに深刻に考えなくていいんですよ」と励ましてくださいましたが・・・。担任の先生も授業中での英作文や課題の英作文について、ケアレスミスや少しツメが甘いときもありますが「相変わらず〇〇君は英作文うまいよね」とか紙の裏に「〇〇をもっと詳しく書けば完璧でした。でも〇〇君の英作文はいつもよく書けています」と書いてくださったり、実はそれも今回の出場を決めた要素の一つでした。 よく、「吃音の人は頭がいい、それゆえに人が考えないことまでよく考えてしまう」と言われます。 参加は楽しみではありますがとてつもない恐怖も感じます。僕は趣味で手品をやっていて、プロマジシャンになりたいと思ったので吃音とマジックをうまく合わせて原稿を作ってみたのですが・・・。やはり頑張るしかないのでしょうか?「吃音の癖になんで出ることにしたんだろう」と思います(笑)。ちなみに、吃音がマシになるかもと接客のバイトをしていますが吃音よくなったり酷かったりで毎日苦労しています(何でわざわざ苦しい道【喋りが必要な仕事】を選んだんだろう?)
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こんばんは。 私も職業柄、専門的な話を100人ほどの前で、マイクを使い話す事が度々あります。 子供の頃は、自分の低い声が嫌いで、人と話をする事が大嫌いでした。 因みに女性です。 自分から人と関わるのが、めんどくさく、始終大人しい振りをして、でも周りの状況は良く聞いていて。。。話し出すと辛らつな意見を言って大人を驚かしたり。。。多分、本根の芯を突くようできつく思われたのでしょう。 今でもそのところは、変わらないのでイエスとノーのはっきりする中国の方には、好かれます。 さて、緊張からくるものなら、場数を踏むしかない、のが答えです。 小さい声でしか喋らない私が、300人くらいでも平気なんですから。 ヨガの講師は以前、こんなこと言っていました。 上がらないコツは、立つときに足の親指に力を入れると緊張感が解けると。 面接の極意を聞いたときに答えとして、教えて貰いました。 私も、何の因果で大勢の前で喋る職業に就いたのかと思います(笑) 後は、ご自分でうまく行くとイメージする事です。 イメージは、とても大切で、頭にスピーチをしているご自分の姿を映し出してみてください。 子供の頃のストレスですか。。。 そんな事は、地球規模で考えると取るに足らないこと。 サッサと忘れちゃいましょうよ。 成功を祈ります。
- bouhan_kun
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吃音だ英語だというより、単純に緊張してるのでしょう。リラックスするしかありません。失敗しても仕方ねえや、見てる客は大根か人参だ、ってな具合に、やっちゃいましょう。他人の評価なんて、くそ食らえ、って思うことです。