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『E=mc2』 って何の公式????

かなりマニアックな質問なんですが、E=mc2は何の式か分かりません。 宇宙論と言う授業の中に出てきた式です。 文系の私にはちんぷんかんぷんでございます。 これが分からないと授業にもついていけず、最終的に4単位落としそうな勢いなんです。

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noname#5545
noname#5545
回答No.6

つまり、このE=MC2の意味は、物質が持つ質量は、エネルギーに変換出切るって事なんですよ。 式の意味は、物質が持つエネルギーは、物質の質量に「光の速度の2乗」を掛けたものに等しいと言う事です。 例えば、今ここに1円玉(質量は1g)が1枚あるとして、この1円玉の質量1gすべてをエネルギーに変換できるとすると、1g×(30万キロ/S)×(30万キロ/S)のエネルギーにもなるんです。(実際は、単位を揃えるので1gは0.001kgになります) と言ってもピンとこないですよね! この1gのエネルギーと言うのが、あの広島に落とされた原爆のエネルギーなんです。 広島に落とされた原爆には、1Kgのウラン235と言う放射性物質が搭載されていましたが、その内の僅か1gが減り、減った質量がエネルギーとして変換されたのです。 つまり、残りの999gは、エネルギーとしては使われなかったのです。 たった1gの質量に、あれだけのエネルギーがあるなんて。凄いことですよね。 アインシュタインが発見した有名な公式です。

noname#3277
質問者

お礼

とても分かりやすい説明ありがとうございます。 1g減っただけで町が町でなくなってしまうようなことが起こるなんて怖いですね。 ダイナマイトも人を殺すために発明されたわけではないのに、そのように使われたりしますよね。アインシュタインの公式も原爆ではなく、もっと人の役に立つ使われ方をしてほしいですね。

その他の回答 (5)

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.5

質量をエネルギーに変換する公式です。核爆弾などはこれを利用しています。 たとえば核分裂や核融合を行うと、もとの原子の質量の総和より、反応の後の質量の総和の方が小さくなります。その分がエネルギーとして、具体的には熱や放射線などとして放出されるわけです。 鉄を中心として、原子数が大小側に離れるにしたがって、解放できるエネルギーが大きくなります。それだけ不安定なわけです。たとえばウラニウムが核分裂すると、幾つかのウラニウムより原子数の小さな核分裂生成物が生成します。これらをすべて回収して質量を測ると、もとのウラニウムの塊より質量が小さくなりますが、生成物の原子番号が鉄に近づくほど、その減少は大きくなります。それだけ発生するエネルギーが大きいわけです。

noname#3277
質問者

お礼

みなさん難しいことを知っていらっしゃいますね。 今回皆さんに助けていただきましたので、相対性理論はばっちりですよ。きっと!

回答No.4

深く掘り下げて学ぶ必要はございませぬが、 有名な公式ですので一般常識として 「アインシュタインの相対性理論の公式であること」 「質量があるということすなわちエネルギーがあると考えてよいこと」 ということだけ知っておられると、単位うんぬんよりもなにかと人生が楽しいかと思うのでございます。 #2の方が書いておられるように曲名やテレビ番組、漫画などで思いもかけないところに E=mc2 が出てきたときに、 「ああ、アインシュタインの相対性理論ね。」 と、表面を知ってるだけでも楽しいように思うのです。 ついでを言えばフェルマーの定理の公式なんてのもその類ですねえ。 脱線、失礼。

noname#3277
質問者

お礼

私の専門分野ではないので、詳しく調べる必要もないのですが、 世の中にはいろいろな公式があるんですね。 フェルマーの定理というものは知りませんが、中学校の時に習ったフレミングの法則なら覚えています。あの指三本使ってやるやつです。 あれはなかなかおもしろいですね。

  • ss_miyabi
  • ベストアンサー率26% (14/52)
回答No.3

たとえば、目の前に1円玉があります。 質量(m)は0.001キログラムです。 関係ありませんが光の速さ(c)は秒速3億メートルです。 そして、質量はエネルギーに変換することができます。 そのエネルギーの大きさは・・・ 質量×光の速さ×光の速さ です。大変大きいですね。 逆にエネルギーから質量を生み出すこともできます。 なんていう式です。深く知るためには物理学科に入って 長ーく勉強する必要があります。

noname#3277
質問者

お礼

私は文系なのですが、一般教養で偶然にもエネルギーの何とか・・・みたいな授業もとっています。 「エネルギー」と言う言葉自体も難しいですね。 太陽エネルギーや風力エネルギーもその類ですか?

  • Rossana
  • ベストアンサー率33% (131/394)
回答No.2

Einsteinの質量とエネルギーの等価性E=mc2です。 例えば原子力発電ありますよね。 核分裂反応というのがあって例としてウランが遅い中性子を吸収してストロンチウムとキセノンといくつかの中性子に分裂するとき核分裂反応前の物質の質量の和と核分裂反応後の物質の質量の和を比べると反応後質量が小さくなっています。なんで?ってそれは失った質量をΔmとすると、 Δmが上の式E=Δmc2に相当するエネルギーに変換されたからです。これを原子力発電は利用しています。 Einsteinの相対性理論によれば、質量とエネルギーは等価なのです。 余談ですが、桑田圭祐さんのROCK AND ROLL HEROのアルバムの中にもこの式が出てきています。

noname#3277
質問者

お礼

ふーんそうなんだー・・・位にしか理解できなくてすいません。 先生は私たちに知っているものとして専門用語を使ってくるので、皆さんのように例があると分かりやすいですね。また謎の式が出てきたら投稿するので答えてください。

  • Zz_zZ
  • ベストアンサー率44% (756/1695)
回答No.1

分からないような回答ですが、 E Energy エネルギー m Mass  質量 c     光速 物質のエネルギー(E)は、その質量(m)と、光速(c)の自乗(2乗) に比例する。 と言う、アインシュタインの「一般相対性理論」の基本 原理です。(?)

noname#3277
質問者

補足

これは「質量の差=エネルギー」ということですか?

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