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新撰組の実力

新撰組の実力について詳しい方教えて下さい。 現在でいうとどの位の剣の腕前なのでしょうか? 沖田などは物凄く若くして免許皆伝となっておりますが… 実際に剣道で言うと全国大会優勝くらいなのでしょうか? どなたか詳しい方教えて下さい!!

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  • ベストアンサー
  • komes
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回答No.1

実際の新選組の剣法は真剣勝負で、いわゆる道場剣道とは異質なものです。 新選組では新しく応募してきた隊員に対し、脱走を試みたりした隊員の切腹の介錯をやらせ人を実際に斬る練習をさせたといいます。 素振りにも真剣を用い腕力の鍛錬をしていました。 とにかく実戦本位で道場剣法のように定められた部位を竹刀で撃つというものではありませんので剣道大会と比べることは困難です。 実際の出動時には鎖帷子や籠手脛当てで十分に防御していました。 当時の浪士側は実際に人を斬る機会はなく実戦の経験がない人が殆どでしたし、大抵防御の道具を着けていませんから一方的に不利でした。 さらに出来るだけ相手に対し複数で攻撃することを心がけて訓練されていました。 この事を無視する事はできません。

TTTK
質問者

お礼

実践と剣道大会を比較するのは難しいですよね! しかしながら色々な面で神経が図太そうですね。 実践で人を斬るとなると…

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回答No.2

NO1さんの言うとおり、現代と比較するのは難しいし、質そのものが違います。 ですが、沖田総司について、こんな逸話があります。 三段突きという技があるのですが、その一つ一つの突きの時に「やっ」と言うんだそうです。 普通なら「やっやっやっ!」となるそうですが、総司は早すぎて「やっ」と一回だけのように聞こえる。 つまり、それだけ突きが早かったそうです。 現代的な考えでいくと、そんなに早くやるのは人間の筋肉としてかなり負担がかかるとか、普通では無理だとか。 話が少しずれますけど、新撰組は「人斬り最強集団」みたいな印象が強いですが、実際は17人しか殺していないとか。そのうち7人が池田屋だそうです。自信ないですけど。

TTTK
質問者

お礼

沖田総司が現代に生きていて剣道大会に出ていたらかなりの実力はありそうですよね! 見てみたかったな!稽古を…。 実践は見たくないですけど(笑)