沖合の洋上風力発電から電力を陸上へ運ぶ方策
今後の再生可能エネルギーの主力は土地の少ない日本では洋上風力と考えています。あるいは洋上太陽光発電かもしれません。沿岸部では海上交通や、漁業、景観などに影響を与えると思います。私はどちらかといえば10kmー20km以上の沖合で電力を作るのが海洋を利用するという意味では合理的であると考えています。我が国のEEZの豊富な再生可能エネルギーを開発するわけですから多くの意味で理想的であるということができます。(美しい景観を守りながら)
そこで質問があります。再生可能エネルギーの運搬ですが、やはり海底ケーブルになるのでしょうか。海岸から離れると急に海が深くなります。また漁網との接触、浚渫時のトラブル等、電力ケーブル敷設は現実的ではないように思います。そこで今注目されている無線電力伝送で沖合から電波で送るというのはどうでしょうか。風力発電はメガフロートの上に設置すればローコストにできるのではと思います。風力発電の隙間には太陽光パネルを敷き詰めればどうでしょうか。「探査船地球」はGPSを頼りに一点に留まる技術があります。ただし風力発電は大きな風圧を受けるので流されないように潮流(海流)発電をメガフロートに取り付ければ大体定点に留まる事は可能だと考えています(他にも方法があると思いますが)。
これは私の浅知恵ですが、今後洋上風力を大幅に増やす方策としてプロの方はどんなお考えをお持ちなのでしょうか。斬新なアイデアは素人から出る場合もあります。一般の方からも是非ご意見をお聞かせください。また我が国の方策が決まっている場合は教えていただきますようにお願いいたします。ご支持がいただければ専門外ですが本格的な調査・研究を始めたいと思っています。
お礼
お返事ありがとうございます。 このサイトは、以前調べたときに拝見させていただいたんですが、 メガフロートの利用法という意味では参考になるのですが、 浮体式洋上風力発電についてだと少々資料不足でして・・・ 洋上風力発電に関するものでも良いので、 何かご存知ではありませんか? よろしくお願いいたします。