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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ショ糖脂肪酸エステルのヒートシール阻害の理由は?)

ショ糖脂肪酸エステルのヒートシール阻害の理由とは?

このQ&Aのポイント
  • ショ糖脂肪酸エステルを塗布したフィルムはシールできませんでしたが、グリセリン脂肪酸エステルやソルビタン脂肪酸エステルはシールすることができました。
  • ショ糖脂肪酸エステルがシールできない理由について分かる方、教えてください。
  • ショ糖脂肪酸エステルがシールする方法や改良の可能性についても知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

ショ糖脂肪酸エステルは、製造条件によって親水性から親油性までの幅広いHLB(Hydrophile-Lipophile Balance Value)のグレードが製造されています。特に高HLB品は親水性が高く、これは、ショ糖脂肪酸エステルには、脂肪酸と結合するショ糖1分子中のOH基の数が、他の乳化剤より多いためです。ショ糖脂肪酸エステルは乳化性能をはじめ、可溶化性能、油脂の結晶成長抑制能、離型性が良くなり歩留まりが向上する滑沢性能、耐熱性菌に対する抗菌性能などの多くの機能を有しています。 滑沢性能の高さあたりが、原因かと考えられます。低HLB品のショ糖脂肪酸エステルにすればシールできる可能性が高いと思われます。

apu188
質問者

お礼

回答いただき、ありがとうございます。 その後低HLB品でテストをしましたが、やはりシールできませんでした。 通常プラスチックフィルムは表面を荒らすと接着性能が劣ることになるのですが、「滑沢性」というキーワードは接着性能に影響を与えそうな気がします。 メーカーさんにも相談しましたが、特殊な使用方法のため知見が無い、とのことでした。しかし高HLB品の方がよいのでは、とおっしゃっていました。 結局、高低HLB品のどちらもシール出来なかったので、その理由は分からないままです。