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ジャガイモの植え溝について
家庭菜園をやることになり、まずはジャガイモを、ということでいろいろ調べていたのですが、一つ教えて頂きたい事があります。 植え溝に元肥を入れる時、 「畝に深さ幅ともに15cmほどの溝を掘り、1平米あたり3kgの堆肥と100gの化成肥料を入れる」 といった表現の説明がよくありますが、ここで言う「1平米あたり」とは、具体的にどのような意味なのでしょう? 畝1平米あたりなのか、溝1平米あたりなのか、よく分かりません。常識で考えれば畝なのでしょうか・・・。 お詳しい方、どうそよろしくお願いいたします。
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- usokoku
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>常識で考えれば畝なのでしょうか・ どちらでもないです。「作付する場所1平方メートルあたり」です。 うね幅が60cm、うね長さ10m、1うねとすると、左右に半うねありますから、60*1 + 60 = 120cm =1.2m 1.2m*10m = (計算間違いを多くの場合するので計算しません) マルチのような場合には、1うね分ぬいて通路(マルチの横にのせてビニールが飛ばないように土を積むスペース)にします。マルチが大きい場合には、2うね分抜かないとマルチを取り除いた後よせる土が確保できない場合があります。 肥料配分と、うるの立て方が対になって説明されているはずなので、両者にちゅウイしてください。マルチの場合にはマルチに使うビニールの株間や幅にも注意してください。これで肥料の分量が異なるときがありますから。
- horuchin
- ベストアンサー率35% (221/628)
家庭菜園ということはそれほど広い面積でのジャガイモ栽培ではないと考えた上での話です。 まず、 >「畝に深さ幅ともに15cmほどの溝を掘り、1平米あたり3kgの堆肥と100gの化成肥料を入れる」 やせた土地で今まで何も育てていなかったならば、1m2あたりに3Kgの堆肥と石灰を一握り(約100gくらい)まいて耕します。 その後石灰が分解されるまで約2週間、植え付けを待ちます。 現在ではすぐに植え付けができるように配合された石灰もあるようです。 また、前作にナス科の植物を植えていなければそのままで植え付けできます。 前の植物の肥料分が少し残っているので。 植え付けとしては、幅1m、高さ40cmくらいの畝を作ります。 大きめにカットした種イモの切り口に草木灰を付けて切り口を下にして30cm間隔で畝の頂点に置いていきます。 種イモはカットされることによってショックを与えられて発芽が促進されます。 その次が肥料。 家庭菜園ですので有機肥料が望ましいのですが、ジャガイモの生育は早く有機系の肥料では間に合いません。 使用するのは「硫安」と」「過リン酸石灰」です。 (硫安はカットバシの速効性肥料です) どちらも園芸店やJAで販売しています。 上記の2つの肥料をそれぞれひとにぎりずつ、種イモの間と種イモの横の斜面に置きます。(片斜面のみ) 畝全体に土をかけて高さ50cmくらいの畝に仕上げます。 もちろん種イモも肥料も隠れます。 こちらは関東ですが、このやり方で植え付けて黒マルチをかければ2月の上旬に植え付け可能です。 早植えですので梅雨前に収穫できます。 芽が出たらその場所の黒マルチをやぶっておけばいいし、万が一遅い霜にやられても大きくカットした種イモなので後から芽が出てきます。 現在は高さ20cm位の芽が出ています。