公文書偽造の可能性有。どうすれば?
公文書偽造が行われている可能性があります。推測なので警察に捜査依頼をしてもしも間違っていたら相手から名誉棄損で訴えられる危険を考えるとうかつには動けません。如何すれば良いでしょうか。
事情を説明します。
知り合いに海外の専門学校で勉強している人がいます。彼は14年務めた会社を2012年の第1四半期に退職しました。会社は名前を言えば誰でも知っている一部上場の大企業です。専門学校を修了した後は、その隣国に行って永住ビザを取る予定だそうです。偶然ですが、海外の求職サイトで彼のプロフィールを見つけました。そこには、2004-2012年の8年間その会社に在職と書いてありました。職歴詐称ですが、自分にとって全くメリットのないようなことをやるとは考えられません。何らかの事情があって職歴を6年も短くしているに違いないと思います。熟慮の末に至った結論は、彼は30歳ということになっているのではないかと言うことです。(実際は1976年生まれの36歳ですが、1982年生まれになっている。)自称30歳でも就職が決まったならば、外国人でもあるので、雇用主からビザを持っているか聞かれるでしょう。その時にパスポートも見られてしまいます。当然、嘘はすぐにばれてしまいます。簡単にばれるような嘘を最初からつくはずがないと考えれば、パスポートの生年月日が1982年になっている可能性が高いと思います。つまり、データが改竄されていると推測されます。市役所の戸籍課と外務省の旅券発給部署に協力者がいれば可能かも知れません。(個人データはデジタル化されているので端末にアクセスできる人間の弱みを握っているか、買収すれば可能性はゼロではないと思います。)彼に初めて会ったのは2004年以前ですが、既にその会社で働いていました。(会社のロゴマークの入った名刺も貰いました。)様々な情報を纏めると彼の正式な履歴はこうなります。1976年生まれ、1998年某大企業入社、2012年退職。転職経験無し。偽りに履歴は、1982年生まれ、2004年某大企業入社、2012年退職。彼を知らない人がこのプロフィールを見れば、彼を30歳と思うのではないでしょうか。パスポートの偽造は現在では難しいし、できたとしても移住先のパスポートコントロールでばれてしまえば、それまでの苦労が水の泡です。パスポートは日本の外務省が発行した正規のものでなければならないのです。正規のものであれば、中身に対して誰も疑問を持たないでしょう。ここで回答者様はきっと下記の疑問を持たれると思います。
1)本人に問いただしてみればいいのではないか。
2)何故、6歳若くする必要性があるのか。
3)現地の会社から某大企業に聞き合わせがあったら真実が暴露されてしまうのだからそんなことをやる意味がないのではないか。
1)については、やろうと思えば可能ですが実際には出来ません。彼がそれを望んでいないのでやったとしてもそれを無視するでしょう。彼と初めてあったのは9年以上前です。私の妻と彼の奥さんが友人同士という関係でよく行き来をしていました。争いごともなく楽しく過ごしていました。移住については彼の奥さんから私の妻に話があり、私も知った次第です。ところが彼本人から私には一切別れの挨拶もなく、旅立ってゆきました。奥さんは仕事の都合があってまだ日本にいますが、この件を知って大変恐縮し、謝罪しました。理由は分かりませんが、要するに彼は二度と私には会いたくないのだと思います。そうでなければ、この非礼の説明がつきません。2)については、これは移住先のビザに関係があります。ビザ取得にも年齢制限があります。彼の場合、3~4年でリミットが来ます。ビザ取得の要件の一つに英語のテストがあり、一定以上の点数を取らなければなりません。しかし、彼は殆ど英語が出来ず、リミットまでに合格する自信がないのでパスポートデータ改竄をしたのだと推測します。そうすれば英語の学習時間を増やすことができるからです。3)については日本まで問い合わせをする訳がないとたかをくくっているのだと思います。実際、昨今の個人情報保護の状況から見ても某大企業が彼の在職期間等の問い合わせに応じるかどうかは大いに疑問です。私の考えすぎならいいのですが、在職期間を6年も短く書く理由が他に見当たりません。
お礼
有難うございます。閲覧者が偽造出来ないようにします。貴重なアドバイス有難うございます。ちなみに閲覧者が僕の作ったサイトの画像を偽造した場合、僕に非は生じますか?