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日中戦争に関する書籍
日中戦争における便衣兵との戦いがどのようなものであったか、一般市民に対してどのような行為を行ったか、何故そうなったか、等を知りたいと思っております。 そこで、兵士たちが何を考え、この戦争で何を感じながら戦っていたのか、など兵士の視点からこの戦争を捕らえた本を探しています。 元兵士の証言集などが良いと思っていましたが、この手の話題は、都合の悪いことは証言されていない、あるいは逆に謝罪屋のように金目当てであることないこと証言して謝ってしまう、など乱立しており何を信じてよいのやら判断つきません。 そこで、中立的、客観的に兵士たち立場・視点からこの戦争をとらえたドキュメント的・ノンフィクション的な書籍でお勧めの物があれば教えてください。
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こんばんは。 ドキュメンタリーではなく小説ですが、石川達三氏の「生きている兵隊」はいかが でしょうか? 作者が大陸の日本軍に従軍記者として取材して出来た作品で、戦前に発禁処分に なったこともある作品です。 内容は、生身の兵士の視点で書かれていたと思います。 (ご存知でしたら、すみませんが)
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- GratefulDead
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石川達三の「生きている兵隊」をお勧めいたします。 この本は戦時中発行されたため、内務省の検閲を恐れフィクション(当時は大部分を伏字で発行)という形で表現されておりますが、史実と照らし合わせて、本文中に登場する高嶋部隊は第16(中島)師団歩兵第33連隊の行動とほぼ一致します。(発行直後、出版差し止め、石川と出版社担当はただちに逮捕) 内容は、上海戦後から南京陥落までの、高嶋部隊の兵士たちの闘いぶりや、平時では素朴だった青年が戦闘を通してどう変わっていくかなど、兵士一人一人の心の葛藤などリアルに冷静な視点で描かれています。
お礼
ご回答有難うございます。 お勧めの本、未読ですのでさっそく読んでみようと思っています。 詳細な情報有難うございます。期待のもてそうな本です。 早速購入して読んでみようと思っています。有難うございました。
お礼
ご回答有難うございます。 お勧めの本、未読ですのでさっそく読んでみようと思っています。 ほぼ同時に違う方も同じ本を薦めていらっしゃいますので、かなり良い本なのだと期待してます。 ありがとうございました。