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小説を探しています。時代設定は少し昔か昭和くらい、舞台は山奥の小さな村、
小説を探しています。時代設定は少し昔か昭和くらい、舞台は山奥の小さな村、村独特の宗教、謎の双子などが出てくる本知りませんか? 例としてゲームで言えばSIRENやひぐらしのなく頃にや零 紅い蝶など、小説だと三津田信三さんの厭魅の如き憑くものなど、 雰囲気を味わいたいのでジャンルは特になんでもいいのですが…
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江戸川乱歩、横溝正史、京極夏彦の京極堂シリーズ、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」(西洋的な魔術ロジックが多出します)、雰囲気と言うことでしたら、現代物ではありますが民俗学分野の因習譚を扱った、北森鴻の連丈那智シリーズはいかがでしょう? 坂東真砂子「死国」、小野不由美「黒祠の島」などもいいかもしれません。 多少趣旨がずれますが、雰囲気というのは、例えば『村も外れの方に行けば申し訳程度に稲荷を祀る赫い鳥居の祠もあるが、ここら辺一帯の家は、押並べて、塚森の神社の氏子だ。祀神の名を、黒雛様、という。村の名が先にあって、そこから村の守り神として祭り上げられたのか、それとも元々この土地にそのような風習祝祭を持つ神が居たのかは、今ではもう分からない。』この様な感じでしょうか?即興で書いただけなのでよく分からないことになってしまいましたが。
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- kimoko1
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例としてゲームで言えばSIRENやひぐらしのなく頃にや零 紅い蝶など、小説だと三津田信三さんの厭魅の如き憑くものなど、 雰囲気を味わいたいのでジャンルは特になんでもいいのですが… ↑これがわからないのですが、 明治か大正時代、舞台は岡山、村の因習、不気味な子ども・・・ おどろおどろしい内容が盛りだくさんです。 岩井志麻子「ぼっけえきょうてえ」 はどうでしょうか。 岩井志麻子は他にも同じような短編集がいくつかあるので、気楽に読めるかも知れません。
お礼
回答ありがとうございます。 岩井志麻子さんの「ぼっけえきょうてえ」は既に読んだ事があるので その他の短編作品を読んでみようと思います。
- koebisou
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吉村達也の『花咲村の惨劇』は いかがでしょうか? 「朝比奈耕作」という探偵のシリーズもので「本格ミステリ」です。 鳥取県の山奥、見事な桜舞い散る神秘的な「花咲村」・・・ 過去(30年前の父の世代)と交錯する現在の朝比奈の存在・・・ ぜひ一度、チェックしてみてください。
お礼
過去と交錯するとかそそられますねぇ~ 桜舞い散る神秘的なっていうフレーズもいいです。 花咲村かぁ、チェックしてみます。
- mshr1962
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ライトノベルで良いなら、 六塚光「タマラセ」長編5巻・短編1巻 舞台は東北の隕石が落ちて被害があった数年後の架空の平磐市(岩手県一関市をモデル)がメインですが、 事件の大本は戸有村と呼ばれる小さな村になります。時代はほぼ現代ですね。 魂裸醒(タマラセ)と呼ばれる自分の幽体を武器などに変える能力がでてきて、これが一種の宗教になってます。 謎ではないですが双子の姉妹が出てきます。
お礼
ライトノベルも読むので教えていただいてうれしいです。 またチェックしてみます。
- JOY-STICK
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こんにちは 横溝正史「本陣殺人事件」 なぞの双子(おばあさんだけど)、時代は昭和初期、舞台は岡山の山村、村独特の宗教はないけど慣習はある。 このような設定は推理小説のパターンです。 江戸川乱歩とか、少し以前の作家などチェックすると良いでしょう。
お礼
横溝正史さんですか、では金田一シリーズもそうなのですかね。 読んでいるのが最近の作品ばかりで江戸川乱歩などの昔の作家さんの作品は中々手を付けられていないのですがまた探してみますね。 ありがとうございました、参考にさせていただきます。
お礼
江戸川乱歩、横溝正史、京極夏彦の京極堂シリーズ、小栗虫太郎、北森鴻は未だ読んだ事がないので読んでみますね。 坂東真砂子「死国」、小野不由美「黒祠の島」は読みました。どちらかといえば「黒祠の島」のようなものが良いんですよね。 『村も外れの方に行けば申し訳程度に稲荷を祀る赫い鳥居の祠もあるが、ここら辺一帯の家は、押並べて、塚森の神社の氏子だ。祀神の名を、黒雛様、という。村の名が先にあって、そこから村の守り神として祭り上げられたのか、それとも元々この土地にそのような風習祝祭を持つ神が居たのかは、今ではもう分からない。』 この雰囲気いいですね、最高です。これは回答者様が書かれたのでしょうか?この作品読んでみたいですね。