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点滴による血管の堅くなる現象?

先週から酵素補充療法を受けていて毎週点滴をすることになりました。 医者から言われたのですが血管が堅くなります。と言われたのです。 その時はそのことを考えずに聞いていたのですが実際血管が堅くなると生活していて不便なことや何かの病気につながるというものはあるのでしょうか?

みんなの回答

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

質問者さんご自身には不都合はないと思ってください。 手術をしておなかを切ると、傷跡が残ります。 これは、傷を早くふさごうとする身体の働きで、傷の部分に線維が作られるからです。線維は普通の細胞より硬いので、硬い傷跡として残ります。手術だけでなく、深い傷ができるとかならず傷の部分に線維が作られます。 点滴をすると、血管に針を刺しますから、血管にまで達する深い傷を作ることになります。そこでこの傷をふさごうとする体の働きで、針の傷の部分に線維が作られます。といっても針の直径が0.3mmかそこらなので、作られる線維の大きさも0.2~3mm程度です。触ってもほとんど気がつきません。 でも毎週点滴をする、という場合には、針を刺しやすい同じ部分に何回も針を刺して沢山の傷を作ります。0.3mmの傷が10個あれば、3mmの傷と同じことになります。血管の太さから見ても無視できない大きさになります。それだけの大きさの硬い部分が血管の周囲にできるわけですから、血管が硬くなるわけです。 そうなるとこの部分はだんだんと針を刺しずらくなって行きます。 もちろん針を刺すのは医師や看護士ですから、医師や看護士が針を刺すのに苦労をするようになるわけです。 刺される方は・・・・、強いてあげるならば、刺すのに時間がかかるようになりますから、待っているのがイヤかもしれませんね。

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