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ねんきん特別便について教えて下さい。
昨日、ねんきん特別便が届きました。私は平成八年三月に大学を卒業し、平成八年四月より現在まで同一の所に勤めている三十四歳です。 学生時代は、年金免除のようなものを申請したように記憶しています。しかし、もう十年以上前の事で確かな記憶がありません。そのような制度が当時ありましたでしょうか? また、今回届いた『ねんきん特別便』には、平成八年からの記録しかありません。学生時代に免除のようなものを受けていたと思いますが、それを報告しないといけないでしょうか? 一ヶ所にしか勤めていない事もあり、正直なところ私には関係のない話と思っていたのでビックリしています。どなたか詳しい方、教えて下さい。よろしくお願いします。
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学生時代に加入し(保険料免除を受け)ていた「国民年金」の記録が、就職して加入している「厚生年金」の記録と統合されておらず、「宙に浮いた」状態になっています。 統合してもらっておかないと、加入期間の計算で不利になったり、将来もらえる年金の額にいくらか影響したりします。 社会保険事務所に相談に行くときは、国民年金の年金手帳(オレンジ色)を失くさずに持っていれば、それを一緒に持って行けば話が早いです。 (なくても、氏名・生年月日や国民年金の加入期間(学生で20歳以上だった期間)により加入記録を特定してもらえるとは思います) わたしも平成8年7月に就職しました(公務員なので共済年金)が、一昨年秋に社会保険庁から職場を通して年金記録の確認依頼があり、学生時代の国民年金(わたしも免除を受けていました)の記録が入っていなかったので番号を回答し、その後、統合されたという通知をもらっています。 就職後の平成9年に「基礎年金番号」制度が始まって基礎年金番号通知書を受け取り、その時点で統合されていたと思っていたんですがねえ。 今の国民年金の学生免除制度では、全額免除されていた期間は将来もらえる基礎年金の額にまったく反映されませんが、平成8年当時の免除制度では1/3が反映されます。 (大まかに言えば、12ヶ月加入して全額免除された場合、4ヶ月加入して全額納付した場合と同じ年金額になる) 統合されないままだと、将来年金を受け取るときにその分損をすることになります。
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- momo-kumo
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基礎年金番号制度ができたのが平成9年ですので、学生時代に国民年金に 加入さっれていたなら、公務員として就職された時に年金手帳を勤務先に 提出されていなければ、共済で別の番号が割り当てられた可能性があります。 年金番号の最初4桁で簡単に判別ができます。 学生の年金免除は、現在の学生納付特例路は違い、親世帯の収入によって 判定されていましたので、申請したからといって必ずしも認めらられて いたとは限りません。 しかし、納付、未納、免除は別として加入記録が記載されていないという 事ですので、別番号の記録が存在するのでしょうから、国民年金の記録を 統合してもらってください。 しかし、共済の記録を社会保険事務所が持ってるんですかねぇ? 以前は持っていなかったんですが....
お礼
年金手帳は職場に提出したつもりですが、記憶が定かではありません。月曜日に職場の担当者に尋ねてみようと思います。 申請しても年金を免除されているとは限らないんですね。これは社会保険事務所に問い合わせれば分かるんでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
お礼
職場を通して年金記録の確認依頼があったのですか?私も共済年金ですが、ありませんでした。職場によっても違いがあるのでしょうか・・・。 詳しく分かりやすいご回答ありがとうございます。『宙に浮いた年金記録』が統合されるよう早急に手続きをしたいと思います。本当にありがとうございました。