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日本人の賃金について
実力を評価しない国(日本)の労働の世界は荒廃しているようだが、具体的な内容を教えてもらいたい。
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質問者が選んだベストアンサー
多分賃金体系のことをおっしゃっていると思うのですが・・・。 日本の賃金体系は一般的に生活級主義であり、年齢に伴う生活上の支出負荷に相まって賃金カーブが上がっていく、いわゆる年功序列型になっています。 年功序列賃金は一種の暗黙の社会契約であり、採用時に年功序列賃金体系で採用しておきながら、不景気になったからといっていきなり実力主義だなんだと言って、事実上の賃下げを図ろうとする勢力に強い憤りを感じております。 賃金体系を変えたいのなら、次の新規採用者からその体系を前提に採用すればいいのであり、既存の従業員の賃金体系をいきなり大きく変えるのは信義則や社会正義に反する行為と思います。 また、例えば私が経営上の悩みを相談するためにコンサルタントを呼んだときに、いくら実力があるからといっても、学校出たての若造に来られたら、まず相談料は払いません。勤続年数や積み重ねた年齢も実力のうちです(それだけの期間、仕事を辞めずに続けてきたこと自体が業績です)。有名な資格をたくさんもっていたり、難しい理論を修めていたりすることばかりが「実力」ではありません。
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noname#2912
回答No.2
一般的には、官僚が特殊法人に天下りして、数年の名誉職 で数千万円の退職金を受け取ってるなんてことですかね。 銀行の無能な上層部もそう。放漫経営の責任をとらずに、 巨額の退職金をもらって悠々自適だと。 もっとも、彼らは自分が労働者とは思っていないだろうけ どね。
- buleberry15
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回答No.1
質問が漠然としすぎてます。 具体的な内容(業種、分野、年齢、場所などなど・・)こそを質問してもらいたい。