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セキスイハウス製品の優劣について
HMの絞込みを終え、期間キャンペーン中である『イズ』での新築を 考えています。 総費用の削減を図る為、外壁と耐震構造の選択でのご相談です。 (1)ダインコンクリートとエコルデック外壁・SVウォールとの比較 →特にエコルデックとSVウォールでは、塗装の違いによる耐久 性や汚れにくい等の差は大きいのか?) (2)耐震構造ユニバーサルフレームと制振構造シーカスについて →建物の間口(南・接道面)が6mの為、シーカスを入れると 等級1となる。シーカスを使用しなければ等級3となる上、 経費の圧縮にもなると営業から説明がありましたが、シーカス を入れるメリット(恩恵)は大きいのか? (地震を感じづらい。家具や食器の破損が低度で済む等) 以上、どなたか教えて頂きたくよろしくお願いします。
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耐震等級は、耐力壁の壁量計算で決まります(軽量鉄骨の場合、ブレースの入った壁が、耐力壁ですね)。 ご質問者様の家は、間口が狭いため、南面の壁をあまり取れないということなのですね。 何故か理解出来ないのが、シーカスを入れると、耐震等級が下がるのかということです。 私なりの想像ですが、 ・シーカスは単なるダンパーなので、シーカス部分の壁は耐力壁ではない。 ・シーカスを入れると、ブレースを入れることの出来る部分が減ってしまう。 ということでしょうか? つまり、ご質問者様の家の場合、シーカスを入れることによって、南面の耐力壁が極めて少なくなってしまう、ということなのでしょうか? まずは、この点を、はっきりと説明を受けるべきです。 設計担当では良く分からない可能性もありますので、その場合には、本社技術の耐震・制震担当者に話を聞きたいと、申し出た方が良いでしょう。 みて 6mが土地の間口でなく、家の間口であるならば、決して間口が狭くはないと思いますので、窓の大きさ・取り方を今一度考えてみてはいかがでしょうか。 そうでないとして、6mが土地の間口の場合、窓の取り方の工夫で、少しでも改善できないでしょうか。 例えば、サッシ幅を狭くする代わりに、上部へFIXサッシを追加して、採光面積を確保しつつ、耐力壁を大きくとるということを出来ないものでしょうか? これらも含めて、技術の担当者に、どうするのが、実際の地震に最も強くなるのか(耐震等級だけにとらわれず)ということを、出してもらうべきと考えます。 技術部門であれば、シミューレーションなどが出来て良さそうですから、いろいろなパターンでシミュレーション結果を比較する、ということを踏むのが望ましいと考えます。 これらの結果を踏まえて、シーカス無しが強いということになればシーカス無しですし、シーカス有りが断然強ければ耐震等級は妥協してシーカスを入れるという判断が出来ますよね。 どういうことなのか、理由と行く末がとても気になります。 是非とも、また書き込んでください。 よろしくお願いします。
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- ultra1long
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(当方、積水ハウスに住んではいませんが) シーカスを入れると耐震等級3(最も良い)、入れないと耐震等級1(建築基準法ぎりぎりの最低)にしかならないということですよね? シーカスの説明はこちらに書いてあります。 http://www.sekisuihouse.co.jp/company/newsobj793.html シーカスの効果は、下記に問い合わせて、あれば見学されるのが良いのではないでしょうか。 http://www.sekisuihouse.co.jp/yume2/index.html?ad=ad 耐震等級ですが、最高の3でもまだ、阪神大震災より小さい地震しか想定されていないのです。 http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/27.htm さらに等級1では、震度7で、28%もの家が倒壊してしまうのです。 http://t-ohshita.com/2008/03/20080311-2300.html 命にかかわる重要なことです。 これからの住宅は、耐震等級3が必須ではないかと思いますがいかがでしょうか。 なお、住宅性能表示で耐震等級3を取得すると、非常に高い地震保険の保険料が30%引きにまで下がります。http://www.hyouka.gr.jp/shohisha/hoken.html http://www.mof.go.jp/jouhou/seisaku/jisin.htm 住宅性能表示はお金は多少かかりますが、他の性能含めて確認出来安心だと思います(私も数年前の新築時に利用しました)。 http://www.sumai-info.jp/seino/shinkaisetu.html http://club.pep.ne.jp/~wata.forum/house/estimate/low.html http://club.pep.ne.jp/~wata.forum/house/estimate/amateur1.html
補足
ご回答を頂きありがとうございます。 耐震等級の件、大切さを理解できました。 この点につきまして、更に教えていただきたいのですが、 私の建てようとする家は、土地の都合上細長く南北の間口が6.0m です。 積水ハウスの地震対策として、 (1)耐震 → (2)制振 → (3)免振 となります。 そして、(1)の構造体に一部の壁を(2)仕様(シーカス)とするのですが、南側(接道側)の窓面積が多い(普通の家よりも少ないが間口が狭い ので)ので、(1)の壁を十分に入れられない。そこで、シーカスを採用 せず(1)対応の壁を採用すれば耐震等級3、制振構造体にすれば耐震等 級1との事でした。 当然、シーカスを入れなければ安く上がるのですが、制振対応の家 ではなくなります 耐震対応のだけの家でも耐震等級3の方が良いのでしょうか? 以上、アドバイスをお願いいたします。
はじめまして、 (1)外壁については解りません (2)は 耐震構造<制振構造<免振構造です。即ち免振構造がプレハブの建物ではベストです。直下型地震の場合は、ドンナ建物でもアウトですが、そうでない場合は、免振でしたらほとんどユレヲ感じません、無論、家具等も破損しません。 但し営業マンでは、知識は無いでしょう、積水ハウスの技術屋に文章で回答を求めると、ベターですよ。
我が家も セキスイハウスです ここは少し価格が一般より高いですが 材料の品質は 良い物を使っています 最終的には作業をする 職人の技術によりますから よい職人を廻して 貰う事ですな
お礼
ご回答を頂き有難うございました。 遠慮せずに本社の担当者に話を聞いてみたいと思います。 どうしても1営業マンだと、起きる可能性の低い大きな地震よりも 十分な説明をせず金額が安いほうを進める傾向が強いですね。 納得がいくような説明を要求したいと思います。