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議論以前の議論を回避したい。
上司と打合せをする時に、お互いの意見が合わず、議論になることがあります。 そこまではいいのですが、問題の核心に到達する前の段階で 上司が議論以前の議論をふっかけてきます。 あの時ああいった、こういった、とか、 自分は間違ったことはいっていない、とか、 あの時お前がこういう風に受け取ったから、ややこしくなったんだ、とか 今議論したいところからすぐにずれてしまいます。 このような時、どのように対処するのが適切ですか? まともにうけあって、意見を述べたらいつもけんか腰になります。
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#1です。 >ただ、私はクリエイティブな仕事をしているため、「考える」という作業が私の「する」作業です。考えてもわからないため、上司に質問すると「自分で考えなさい」と言われてしまい、とりつく島もありません。 クリエイティブな仕事いうのが広汎にあるので、具体的にはイメージできませんが、コンセプトが理解されてないというのではないでしょうか? 基本、上司というのは管理職ですから、自分がするのではなく、 部下にさせる、させるにあたってはこういう方向。 大前提はどこの企業も、儲かること。 時代の最先端を行くのか、堅実なところを行くのか ターゲットや、単価、イロイロな要素を含んでのコンセプトがあるはずです。 >また、確認「それは~ということですよね?」も嫌います。 どうして言ったことがわからないんだ!ととられるようです。 コレは、「~」という内容自体がおそらく、トンチンカンとしか思えません。 クリエイティブといっても「新物質」をそうそう、発見も合成もできるわけでなく、今現在、現世にあるものを組み合わせて、何がしかを組み立てる。 それは、車でもアパレルでも、イラストや、料理でもそう。 重要なのは、コンセプトでしょう? 誰にむかって、何を、どうやって、費用はいくら、寿命はどれぐらいと、これらを全部上司が考えてアナタにやらせるなら、あなたはタダの 工場のライン従業員となんら変わらない。 できることは品質管理になってしまう。 【考えてもわからないため、上司に質問すると「自分で考えなさい」と言われ・・・】コレこそが、クリエイティブなコアではないですか? 客の目を引くには、いいものを提供するのは大前提ですが、 それを品質では当たり前ですが、新規性なのか、 価格なのか、納期を含めたサイクルなのか、そういったことを「考えて、俺(上司)に提供しろ=自分で考えろ」 ということだと思う。 ちなみに私は、化粧品の開発をやったことがありますが、 試作品をクライアントの要請にしたがって、イメージをかなり アグレッシブに先取りしたものを作って見せることを常套手段としていました。 もちろん、中身だけの話です。 たとえば、「リッチな感触」というのを手に取ったときにはこう、 広げたときにはこう、時間が経過したときにはこう。 においのイメージとしてリッチとは・・・。 実際の「効果は・・・」という全部別々に構成してどれを具体的に クライアントが要求しているのかがクリアになります。 コンセプトの明確化をするためには、相手が「感覚」として語るものをある程度の「具象化」が必要です。 そういう意味では、「ある形・プロトタイプ」を見せてしまうのも 一手です。 コレの利点は、語るものが既にそこに一応あるので、いじくり回すにしても話が早いが、 欠点は逆に、こんなものしかできないのかという失望を与えることもある。 それは、相手のイメージがかなり、「現実」から遠い場合です。 それは、それで、イメージの商品化に警鐘を先に鳴らすことになるので 「失敗」を未然に防ぐという解釈も可能です。 「語る」のではなく、見せられるものとして「企画を見せて」見たらいかがですか? 「りんごは赤い」というのはアナタの頭の中だけでの確証かもしれないから。 「見せる」ことでアナタは面倒なことをすることになりますが、 上司は仕事の方向(アナタの向いている)が理解できる。
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- kawabatama
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「あなたの上司は確かに無能ですね!」 と言って欲しいだけなら、何も言う事はありません。 No1の方は、とても的確に指摘して下さっているので、自分も賛成意見です。何度も読み返すと、言いたい事が伝わってきます。 自分からの意見は一つだけ。 上司になって初めて上司の気持ちが分かるものです。 上司の方も悩んでいるのではないでしょうか? 何でいつもけんか腰にしかならないのだろうか?と。 指導力の無さをあなた以上に悩んでいるかもしれません。(自分はそうでした) クリエイティブな仕事も、そうで無い仕事もまずは上司のやり易い環境を作り出す事が大切だと思います。難しいかもしれませんが、出来ない仕事ではありませんよね。 自分のプライドを心に秘めて、今後の活躍を祈っております。
- bekky1
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>まともにうけあって、意見を述べたらいつもけんか腰になります。 こういってはなんですが、互いが言いたいことを発言しているだけで、 双方の内容を確信した上での話ではないのでは? おそらく、アナタも、アナタの上司も思い込みだけで先走って話をしている。 ココはぜひ、【まともにうけあって、意見を述べたら・・・】ではなく 相手の言うことをひとまずリピートして、確認するにとどめる。 それを承認した、承諾したということではなく、「こういうことですね?」というだけで、話を最後まで通して聞くという習慣を アナタが身に着けるべきです。 どうしてオレが譲らなくちゃいけないか・・という思いはあるでしょうが、 上司が、上司として今、その位置にあるということはその上司のやり方を今までやっていて、とりあえずは問題はないからこそ、今、上司なのです。 これから先はわかりません。 だから、最後までアナタが話を聞く。 確認を一つ一つ。 で、実行に当たっての、方法論のみについて、【意見を述べたら】 回避できます。 実際に【する】、というアナタが、勝手に考えるから良くない。 考えるのは上司、【する】のがアナタ。 で、【する・なす・遂行する】にあたっての、方法論を 論議するのがお二人のただしい関係です。 するにあたっての、意味づけを上司に確認せずに自己解釈するから 齟齬を生じる。 上司の仕事に当たっての、方向性というものは肯定して、練るという ことでのアナタの「思想」が入り込むだけです。 ちゃんと人の話を最後まで聞いて確認して、遂行するに当たっての 細部をつめる。 それが「作業手順」。 それまではアナタの意見の入る余地はない。 それは、相手が上司だから。
補足
ありがとうございます。 ただ、私はクリエイティブな仕事をしているため、「考える」という作業が私の「する」作業です。考えてもわからないため、上司に質問すると「自分で考えなさい」と言われてしまい、とりつく島もありません。 また、確認「それは~ということですよね?」も嫌います。 どうして言ったことがわからないんだ!ととられるようです。
補足
ありがとうございます。 確かにその通り。読み返すほどよくわかります。 ちなみにけんか腰になるのは私ではなくて上司です。 上司はマルチに仕事をこなすすごい方なんで、尊敬はしています! やりやすい環境。。。考えてみますね。