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なぜプリウスって環境にいいって言われているんですか

プリウスってハイブリッドだから半分はガソリンで半分は電気ですよね?ということはCO2をおもっきりだしていますよね。軽自動車がどのくらいCO2排出しているかは知りませんが軽自動車の方がよっぽど燃費、価格などを考えるとエコ車で環境に優しいと思います。環境に優しいんでプリウス買いますっていって買う人の気がしれません・・・なぜ環境に優しいといわれているんでしょうか?他の車と比べて少しだけCO2を出さないからでしょうか?

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  • spspsp00n
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回答No.6

国土交通省のデータではプリウス(以下P)、2008年2月において軽自動車販売台数トップだったワゴンR(以下K)を比較すると以下の通りでプリウスが優れていると言えます。 CO2排出量 P:70g/km前後(グレードによる) K:115g/km前後(グレードによる) 10・15モード燃費 P:33km/L前後(グレードによる) K:20km/L前後(グレードによる) 製造にかかわるCO2排出量等他に勘案する必要がありますが、一般にエコの指標として言われている上記数値においてプリウスが優位でありますし、まして同一クラスの車両と比較すればプリウスが環境に良いと称されるのは当然と思われます。 これらのことよりもガソリンを燃料とする自動車においてこれまで無駄となっていたエネルギーを回生している点でも評価に値するのではないでしょうか。蛇足ですが、電車は昔からエネルギー回生していますので、発想としては昔からあったものと言えるかもしれません。

参考URL:
http://www.mlit.go.jp/jidosha/nenpi/nenpilist/nenpilist0703.pdf

その他の回答 (6)

回答No.7

少しでも排ガスを出している以上、「環境に優しい」という表現はおかしいですね。だって、他の車より少ないといっても、空気を汚していることには変わりありませんから・・・。 いじめっ子が他のいじめっ子よりいじめる量が少ないからと言って「優しい人間である」とは言いませんよね。いじめっ子はいじめっ子ですから。100%排ガスを出さない車こそが、「環境に優しい車」と言えるでしょう。と言うと電気自動車ということになりますが、充電する電気は発電所で化石燃料燃やして、CO2出してますからダメですね。 本当に「環境に優しい」乗り物なんてありません。

回答No.5

他の方が言うとおり、ハイブリッド車はただ単にモーターとレシプロエンジンを単純に組み合わせたものではなく、減速や巡航の際の無駄な運動エネルギーを上手く充電などにまわしているのです。 また、そうした電気自動車が売れることによって高性能モーターの技術開発が進むという利点もあります。モーターは燃料機関に比べて、高回転ではトルクがガタ落ちするなどの問題もあります。より高性能なモーターは必要になると思います。今ではなく、未来に電気自動車の時代が到来した時、こうした技術が生かされる時が来るでしょう。

回答No.4

 トヨタがそう宣伝しているから。  メリットは、エンジンの効率の良い部分を主に使える、エンジンのセッティングに費やす開発費を抑えることができる、減速時に捨てている運動エネルギーの一部を回収できる。  デメリットは、重いバッテリーを含むハイブリッドシステムを積んで走っている、電池(寿命が有る)などの製造、リサイクルのための環境負荷がばかにならない。  デメリット分は、消費者に価格として負担させているので、メーカーとしては美味しいようです。

回答No.3

燃費は軽自動車よりプリウスのほうが良いですよ。 普通の車がリッター10キロ前後の燃費でプリウスは20キロ以上 ですから同じ燃料で倍の距離を走るのでCO2の排出量は半分ですむので環境にやさしいと思います。

  • Willyt
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回答No.2

 半分は電気というのはちょっと違いますね。その電気はガソリンで作ったエネルギーをバッテリーに貯めているのですから、それはガソリンによるものということです。従ってプリウスも全部ガソリンがエネルギー源ということになります。ですから1リッターのガソリンでどれだけの距離を走れるかが環境にやさしいかどうかの指標になるのです。  ではどうしてプリウスはガソリンを使わないかというと、それは内燃機関とモーターの特性の違いを巧く利用しているからです。自動車を動かすときにエネルギーを一番使うのは止まった状態からスピードを上げて行く過程なのですが、そのときのエンジンの回転数は当然低いですよね。その状態では内燃機関は効率が大変悪いのです。従ってそれを補うためにギアを下げて回転数を上げるというややこしい装置が必要なのですが、それでもモーターの効率には遙かに劣るのです。一方モーターは回転数がゼロのときの効率が一番よく、回転数が上がるとともに逆起電力が起きるために効率が低下して来ます。ですから回転数が低い間はモーター、回転数が上がるとエンジンというプリウスの方式は両方の機関のいいとこどりをしているから総合効率がよくなるのです。

noname#53066
noname#53066
回答No.1

おっしゃるとおり車格の異なる物同士を比較すると必ずしもハイブリッド車が環境によいとは言えないですが、同クラスにおいてはハイブリッド車は一般的ガソリン車の半分程度のCO2排出量ですので、環境に良いと言われているのだと私は解釈してます。 環境面だけを考えるなら軽量こそが最善策かもしれませんが、車の価値は環境性能だけではないので、プリウス程度の車格や大きさが欲しいが、環境面に配慮したい人がプリウスを選択するのでしょうね。

参考URL:
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/taikisuisitu/car/04ev/0405/kankyo.pdf

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