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造影剤が体内に残る影響

昨年5月に皮膚ガンの除去手術をし、その定期検査で先月末にガリウム・骨シンチ、CT、MRIを一週間のうちに全て行いました。 その2週間後にアメリカに行った所、空港で入国審査官が持つ、放射能物質に反応するセンサーが私に対して鳴り出しました。 別室に連れて行かれ、検査器で調べると「アイソトープ」と判別されました。係官によると一ヶ月くらいは体内に残るとのこと。 これだけ放射性物質が体内に残るという事は、身体への悪影響は無いのでしょうか?また、短期間に続けて検査を行うのではなく、期間をおいて別々に行ったほうが良いのでしょうか? ちなみに日頃、仕事で海外に飛行機で行きます。このことも被爆に関係していますよね? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.2

正確に言うと使用したのは造影剤ではありません。 造影剤はCT、MRIでも使用しますが、これには放射能はありません。 (放射線が出ない普通の薬品です) シンチグラムに使用するのは、放射性同位元素(ラジオアイソトープ)で標識された薬剤で、 特定の臓器や腫瘍などに集積するようになった物です。 この薬品は放射線を放出しますが、その量は健康に被害が出るようなレベルではありません。

cocoa1101
質問者

お礼

そうなんですね! 造影剤の正体も謎でしたし、何しろ短期間にアイソトープも含めて 計4本の注射をしましたので、心配でした。 ありがとうございます!

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.1

CT、MRIは放射能が残るような検査ではありません。 骨シンチは99mTcを使った場合、半減期は6時間ですから、2週間後には残っていません。 ガリウムシンチは、半減期が3日ですから2週間後に検出できるほど残りません。 もちろん体外にも排泄されますので、生物学的半減期を考えるとほとんど 残留していないと思うのですが。 また飛行機に乗っても被曝はしますが、体への影響は無視できると思います。

cocoa1101
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 残留はほとんどないはず、ということで一安心しました。 造影剤についてはなんとなく怖い思いがありましたので・・・ 次にアメリカに行くときはセンサーが鳴らないよう祈ります。

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