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「トップでは左肩をアゴの下に」という基本
よくレッスン書などで【トップでは左肩がアゴの下に】とありますが 、その通りにすると低いトップになってしまいます。 アゴが邪魔でそれ以上腕があがりません。 プロのスイング写真をみたんですが、 ほとんどのプロが、トップでは左肩がアゴの上にきてました。 後方から見た場合、左肩でアゴが隠れる感じです。 タイガーも肩でアゴが隠れてます。 私もアゴを少し引き気味にして、アゴの上に左肩をもってくると いい高さのトップになります。 ただ、レッスン書にかかれていることとは違うので 正直どうしたらいいのかわかりません。 アドバイスをください。
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>私もアゴを少し引き気味にして、アゴの上に左肩をもってくると いい高さのトップになります。 これが正解です。 そもそも左肩がアゴの下にという理論は相当古いもので長身の外国人を対象にしていると思われます。 この理論を日本人の一般的な体型で実践しようとすると、左肩の上にアゴを乗せるというような不可思議なスイングになってしまいます。 本来は左肩を回せ、アゴの下に入るまで回せという意味だったと思います。 これはよほど首の長い人ならいざしらず、普通の人には向かないと誰でも判ります。 この状態だと確かにトップは高くなりませんね。止めましょう。 アゴの上で正解です。 ここからだとトップでの高さは確保でき、ドローを打つためのタテ振りが容易にできます。 レッスン本もいいですけど10年経つと理論が古く感じることがあります。 アゴ理論はいつから言われているか分かりませんが、相当古い時代から言われてきて真面目なゴルファーは一途に練習したんでしょうね。 レッスン本は捨てなくてもいいです。 昔はこういう理論もあったんだ程度の認識でいいと思います。
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- k_john
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「トップでは左肩がアゴの下」というのは間違っているというわけではないと思います。 この理論は古いといえばその通りですが、今アメリカなどで話題になっているONE-PLANE-SWINGERとTWO-PLANE-SWINGERの違いに起因していると思います。ONE-PLANE-SWINGはJim Hardy、Mike小西などがが提唱しているものです。 伝統的なTWO-PLANE-SWINGではスパインアングル(脊柱が地面となす角度)に対して肩と腕のスイングプレーンが2つ別々にあり、肩のスイングプレーンは腕のスイングプレーンよりフラットに回ります。ですから肩はアゴの近くを通ることになり、見た目では左肩でアゴが押されるような関係になります。よく「肩は水平に回せ」と言われるのはこれが原因です。 一方比較的新しい理論であるONE-PLANE-SWINGはその名の通りスイングプレーンが1つしかないので、つまりスパインアングルに対してほぼ直角のスイングプレーン上を肩と腕が一緒に回転します。従って肩とアゴはTWO-PLANE-SWINGほどお互い近づかないことになります。スイングプレーンを1つにするためにはTWO-PLANE-SWINGより前傾する必要があります。 私もどちらかといえばTWO-PLANE-SWINGERなのでトップではアゴが左肩にめり込みます。タイガーは見たところONEとTWOの間に見えるのですが、はっきりしたことは分かりません。もちろんONE-PLANE-GOLFERに鞍替えしたPGAプロもいます。
- rimurokku
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スイングの基本は、両手の動きは剣道で言うところの上段の構えから打ち下ろす動きです。 勿論わずかにバックスイングでは(右打ちの場合)右側に、フォロースルーでは左側に(手が入れ替わる)クラブが来ますが、振り上げた両腕の形のままテークバックで身体を右にねじっても、あごの下に肩が入る事は有りません。 勿論バックスイングトップの時、首を左に回すことに成りますが、よほどあごを突き出さない限り左肩があごの下の入ることは有りません。 むしろ左肩があごの下にはいるのは、両手が上がったと言うより後ろ(右側)に引いて倒れて居ることになります。 昔は、頭を残すことを強く言われていました。 それほど球から目を離さない事を重要視していました。 結果、のぞき込むような姿勢になり、左肩があごの下に入っていたようです。 前傾姿勢から腰を中心に身体を右に回せば、当然頭も右に移動します。 絶対に頭を動かさないと言う教えも、最近は変わってきています。 昔の教本通りにするのは考え物です。
お礼
間違っていなくてよかったです。 今までアゴの下に肩をいれていたので トップがかなり低くなってました。 慣れるまで練習してみます。 ありがとうございました。