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スタンダード・プリコーションにおける洗濯物について
スタンダード・プリコーションについて教えてください。 スタンダード・プリコーションには、医療器具の処理作業(滅菌・消毒等)の分類がありますよね? クリティカル、セミクリティカル、ノンクリティカル等… (1)院内で使用する、寝具類やタオル類はこれらに分類されるものなのでしょうか?(されるとしてもノンクリティカルだと思いますが…) そこで疑問なのですが、委託の洗濯業者による「洗濯」っていうのは、 厚労省のガイドラインに則り、汚れを落し、「消毒」することを目的に行っているわけですよね、 となると「滅菌」ではなく「消毒」である以上は、洗濯・乾燥され、納品状態においても多少の菌が残った状態であると思うのです。 病院・施設によっては洗濯業者から、袋詰めされた“濡れタオル(ウェットオシボリタオル)”を使っているところがありますが、 密閉された袋で、且つ塗れて、トラックで運ぶ(夏場は荷室が高温)っていうのは非常に菌が繁殖し、危険な状態になるのではないでしょうか。 (2)そういった商品を注文し、使用するというのは標準予防策(スタンダード・プリコーション)の観点から見れば非常によろしくないと思うのですが、この点はどうなんでしょうか? そういう商品を使い続けている病院が悪くなってしまうものなのですか?
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- USB99
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ちゃんとしている業者もあれば、いい加減な業者もあります。Case by Caseなので個々の業者にどういう洗浄を尋ねるしかありません。普通はセラチアが繁殖すると臭くなるので患者さんからクレームがきます。 今年の環境感染学会のP350で苫小牧市立がタオルの外部委託についてどう対応したか発表されていたので、長崎に行ったICTの誰かに尋ねてください。外部委託だからダメという事はありません。