住宅減税の還付のしくみがよくわかりません

質問

住宅減税の申告と一緒に、医療費控除の申請もしました。医療費控除は現金で戻るのではないのですか？市民税の負担が軽くなるとかなんでしょうか？確定申告のしくみがよくわかりません。分かる方教えてください。

回答No.2

outerlimit

控除の根本を勘違いされているようです

控除は　その分の税金が安くなることです
国から支給してくれるわけではありません

還付になるのは　前払いしてあった所得税が　正確に計算したら　納め過ぎだったので　その納めすぎた分を返却することです

質問の住宅減税とは　住宅取得のための借入金の残額の1％分の税金を免除する仕組みです（昨年から税制が変わったので　この仕組みも少し変わりました）

医療費控除は　一定以上の医療費を支払った場合には　その医療費の分を免除する仕組みです

医療費が　20万の場合　通常は　控除対象は10万で
非課税となり減額される所得税が　5千～1万です
今年の6月からの　住民税も　同じ位減額されます

くどいようですが　控除は　支給ではありません　税金をまける仕組みです

本来ならば　税金が10万のところを9万にまけるのです
既に10万払ってあれば　1万返してくれますが　払っていなければ　9万払うことになります

給与所得者の場合には　月々の給与から　少し多目に所得税を支払わされています(本来の納付期限は翌年の3月15日)
そのため　年末時点では　たいていの場合に　所得税が納めすぎになっています
それなので　年末調整や確定申告で還付されることが多いだけです
が　納付が遅れた場合には延滞金を徴収しますが、この前払い分には利子は付きません
この不合理に　気付かないで　還付が多かったと　喜んでいるのが　国民の大多数なのが現状です

ですから　公務員の税金の無駄遣いが改まらないのです
税金の仕組みを勉強してください

お礼

ご回答ありがとうございます。根本的に勘違いしてました。年末調整と同じような事ですね。ありがとうございました。

回答No.1

noname#178236

医療費控除・住宅減税の還付金は　確定申告用紙に記入した口座に現金で振り込まれます。しかし、還付金の名の通り、税金を支払った額までしか　戻ってきません。例えば　医療費控除後の還付金が　計算上一万円あったとしても、払っている税金が五千円であれば　五千円しかもどってきません。

今年から　所得税と住民税の納付割合が変更になったので、所得税で還付しきれない住宅控除分を　住民税で調整してもらう為に市役所(区役所)で手続きしなければなりません。

お礼

ご回答ありがとうございます。市民税の控除の手続きもして来ました。意味も解らず手続きして来ましたが、なんとなく解った気がします。ありがとうございました。