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海外留学で学ぶ意義について教えてください
小さい頃からルネサンス芸術に対して理論や技術をしっかり学んで、それらの研究、発展に努めたいと思っていました。その為留学を考えるようになったのですが、やはり就職のことや日本での帰国後の不安もあり、なかなか踏み出せずにいます。年齢は27歳。女性なのですが、海外において、あるいは日本に於いて、それらの研究をしていける機関というのは存在するのでしょうか。自分の学びたい気持ちとは逆に、将来に対する不安が大きいのです。何かよいアドバイスをいただけたら…と思いました。よろしくお願いします
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noname#5841
回答No.1
こんにちは。 正直、将来を考えるのだとしたら、お勧めはできない世界です。 もちろん、学ぶ意義はあると思います。 ただ、それで食べていける保証は、どこにもない、と思います。 私の知る限り、研究者としてある程度名の知れた人でも、それが生活を保証するまでに至るには、相当の時間と体力が必要だったみたいです。 もう、賭けといっていいでしょう。 例え、海外で学んだとしても、日本でどうなるか、、というと、海外で多少、名を上げて戻ってきても、厳しいと思った方がいいです。 日本で研究しつづけられる機関、というか、それに没頭できる機関と言えば、大学の美術史の研究科や、美術館、といった、「あからさまに狭き門」なワケでして。また、ルネサンスに特化した、となると、既に先人は多いですから、、、。 海外もまた、すでに自国の研究者が沢山いるわけで、その中から言葉の壁乗り越え、人種問題(芸術の世界に身を置く者同士ではさして問題じゃないですけど)乗り越え、、、、していかなければならないですし。 ご参考になれば幸いです。
お礼
お返事ありがとうございます。確かに芸術の分野となると特に研究というと理論が先に立ってしまい、アメリカで新しいITの分野を学んでくる、という方が就職にも役に立ち、今の社会に貢献できるものですよね。もう少し留学のことについてじっくり考えてみることにしますね。ただ、フランス語や英語で書かれている研究書は日本語よりもよっぽど多く、その言語のまま理解できるようになる、ということが私の目標でもあるので、少し進む方向を考えながら頑張ってみたいと思います