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タイヤのグリップの限界について
タイヤのグリップの限界についてお聞きしたいのですが、これはどのくらいが限界なのでしょうか? スキール音が出ている状態が限界なのでしょうか? また限界を超えるとすぐにスピンしてクルクル回ってしまうんでしょうか? それから、みなさんは限界をどのように見分けて走っておられるんでしょうか?
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中学校くらいで、動摩擦係数より、静止摩擦係数の方が大きいと習ったと思います。 実際のタイヤでは一般的に、5%程度スリップしている時に、最大のグリップ力を発揮すると言われています。 従って、ドリフトと言われるレベルまで、滑らすと、タイヤの能力を最大限に発揮させることはできず、早くは走れません。(最近は早く走るよりも、見世物用の技術です。) 走行中は、お尻と、背中で感じて、この5%のスリップ量をコントロールしながら走ります。 加減速で、限界までグリップ力を使う事は、容易ですが、横Gで限界までグリップを使う事はかなり勇気がいります。タイヤのグリップ力を、横Gと、前後Gに振り分けて使う訳ですが、タイヤは力の掛かる向きによって、グリップ力が違いますから(摩擦円と言います)、なかなか奥が深いです。 サーキットでお試し下さい。
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- KINPATSU-OYAJI
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Sタイヤとスポーツラジアルじゃチョッと違うけど・・・ Sタイヤでヤマを走るなら、グリップというよりスチールが出れば交換! ラジアルなら、ブレーキングから切り込みへと移る「切る時の反応」が無くなれば交換!
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ありがとうございました。
タイヤ単体とすれば滑っているときが限界を超えたときです。 スキール音が出ていると言うことは、そのタイヤの限界を超えているときです。 車とすれば、リアが限界を超えてもフロントがグリップしていればコントロールは可能です。限界とは言えないですよね。 限界を超えてもすぐにリカバリできれば、スピンまでには至りません。 舵感と尻や背中へのGで感じます。
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ありがとうございました。
理屈を言いますと・・・”グリップ”の限界についてですが・・・ ホイールが空転すれば、それは限界を超えてます。グリップしてないわけですからね。 その状態で、すぐにスピンするか?・・と言えば一概には言えません。 ドリフト・コントロールの上手なドライバーは、ホイールを空転させながら自在に操ります。 ”グリップ”の限界はタイヤの能力によりますが”マシン・コントロール”の限界はドライバーによるでしょうね。 ちなみに私は限界を見極めるまで飛ばしません(笑)
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。