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グラベルでのタイヤグリップ
一般乗用車+一般タイヤでグラベル(未舗装 土、砂利道等)を、 走った場合。 やはり摩り減ったタイヤ(スリップサインが出るか出ないか程度)と そうでないタイヤとでは、グリップ力に差が出るのでしょうか?? なんとなく溝が多くても、少なくても差がないように感じるのですが.. もちろんグラベルだけを走るわけではないので、摩り減ったタイヤの 交換が必須なのは承知の上での質問ですが、ふと疑問に思ったもので。
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- j_eclipse
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直径3cmもの石が転がっていると言っても、石はタイヤの回転で跳ね上げられて、下にある小さい石や砂が出てきます。 その時溝の無いタイヤでは砂で滑ってしまいます。 ですから、積もっている砂の量によってタイヤを選ぶ必要があると思いますが、基本的にグラベルなら溝のあるタイヤを使うべきではないでしょうか。
グラベルという言葉は知りませんでしたが、舗装路以外、という意味であってますか? もう20年も前にラリーをやってました。ラリー用タイヤというのはブロックが大きくて溝が太く粗いものが多かったように記憶しています。ヨコハマのラリーマスター44RとかダンロップSP81Rとかが人気だった時代です。 お金のない人はスノータイヤをグルービングしてラリータイヤ風にして練習に使ったりもしてましたね。 そんななか、普通の舗装用のワイドラジアルを履いたセリカのオーナーが、自分も走ってみたい!と言い出し、みんなが止めるのも聞かずにダートの3キロ程の練習コース(勝手に呼んでただけで山の中の一般道ですが)をスタートして行きました。数分後、彼の車はストレートの部分で裏返しになってました。アクセルを踏んでるだけでハンドルとは関係なく車が流れて、修正も効かず、山側の斜面に乗り上げてひっくり返ったのだそうです。 やはり、低ミュー路ではトラクターのタイヤのようなデッパリがないと、グリップのキッカケもつかめないのでしょうね。接地面積がどうこうというレベルではなくて、引っ掛ける爪がないとどうにもならない、ということではないでしょうか。 私も、山の減ったラリータイヤの場合には止めどもなく流れるリアをコントロールできないで怖い思いをしたのは一度や二度ではありません。まあ、これは技術的な問題も大きいとは思いますが。
補足
>やはり、低ミュー路ではトラクターのタイヤのような~ >引っ掛ける爪がないとどうにもならない、 なるほど、なんとなく分かる気がするのですが。 先にも書きましたが、もし大きな石ころの道でも やはり溝は影響しますかね? 確かにそのような道ばかり走るラリーカーはゴツゴツの ブロックタイヤを使いますが、それとてそんなに大きな 石は挟めないと思うのですがね?いかかでしょうか?
こんにちは、 私は、スリップサインが出るか出ないかのタイヤで、グラベル路を走行した事はありませんが…、 グラベル・ロード: 岩山の崩れた小石などが転がっているような道を本来は指していると思います。 ここでは、そのような所を含む未舗装路全般で考えてみました。 1、本来のグラベル(砂利道など)では 当然深く粗い溝があるほうがグリップするでしょう。 現在の主に舗装路向けの溝のタイヤでは? やはりスリ減った物よりは各段にグリップ力は上です。 2、土道 文句なしに溝付が有利、特に路面が濡れている場合はスリ減ったタイヤではまともに走れません。 ※ラリーやダートラ競技車のタイヤを見れば理解できますね。当然ゴツイ溝付です。
補足
回答ありがとうございます。 ちょっと質問が悪かったようで、補足の要求なんですが、 例えば、直径3cmぐらいの大きな石が転がっている ような道だとどうでしょうか? こんなだといくらタイヤの溝があっても、その石の上を 走ってしまうので、溝の深さは関係ない気がするの ですが??
お礼
これは古い質問に回答していただいてありがとう ございます。イマイチすっきりしなかったので、 締切ってませんでしたが、この回答で締め切れそうです! なるほど、表面上の大きい石は跳ね飛ばされ、結局その下の 路面が問題になる訳ですね。よく分かりました。