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〆サバを加工しているのは・・・?
本日、岡山の郷土料理である、ばら寿司をつくりました。 青魚に〆サバを使いたく、スーパーに行きました。 一件目は、100円の真空パック、冷凍もの。 千葉産。銚子沖でとれたサバ、と書かれていますが、加工場所は中国と明記されています。 二件目は、いつも自家製の〆サバがある魚屋に行ったのですが、なぜか本日並んでいたは、真空パックの冷凍もの。 価格は398円。 青森八戸産と書かれていて、加工場所は記載がありません。 二件目も、表示がないだけで、加工は中国なのかとも思えるのですが、表示がないということは、国内なのでしょうか? それとも、真空パックの冷凍ものといえば、同じ中国での加工、価格が安く表示があるだけ、二件目の方が良心的とみるべきなのでしょうか。 消費者には見分けられず、二件目にするのは、気休めでしょうか・・・?
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自家製のものが置いてあるという魚屋さんがどんなところかよくわからないので確信は持てませんが、表示には一応決まりがありますので、二件目の方は国内加工なのかなと思います。確信が持てないのは、表示の決まりをきちんと守っている店ばかりではないこと、表示の決まりが複雑で、誤解されている店も少なくないからというのが理由です。 余談になりますが、最近の騒ぎを見ていますと、中国での加工というだけで心配になってきますよね。何をされるかわかんないし。でもこういう状態になってしまったのは、何もコストの問題だけではないんです。 生魚をおろす仕事のような、臭くて汚くて、寒いところでの作業をやる人がいないんです。昔は漁港のそばに加工所がありましたから、漁師の奥さんたちがたくさん働いていました。でも今はみんなおばあちゃんになって引退してしまいました。国内で作ろうにも、やってくれる人がいない。中国に加工を委託する企業も別に利益だけを求めてではなく、作業者を確保できないんで仕方なく、という部分もあるんです。 自分のところでは原料を確保できないよ、きつい作業は嫌だから君のとこで作ってよ、金は払うから、っていう人が回りにいたら、やっぱり嫌われますよねえ。 余分な話でごめんなさい。
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- jumbokeskusu
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素人ですが、1件目は、書かれていることが事実としても、中国船が調子沖で漁したものかなーと疑ってしまう。価格が安すぎるからです。(この場合、魚の原産国は中国のはずです、場所は日本沖でも) あるいは日本船が捕獲後直ぐ冷凍してそのまま中国へ持って行ったか、海洋上の船上渡しだったのか。日本に一度陸揚げして再度輸出手続を取るとコストが上がってしまう。 食の安全といっても消費者には分かりにくいことが多いですよね。
- jumbokeskusu
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素人ですが、1件目は、書かれていることが事実としても、中国船が調子沖で漁したものかなーと疑ってしまう。価格が安すぎるからです。(この場合、魚の原産国は中国のはずです、場所は日本沖でも) あるいは日本船が捕獲後直ぐ冷凍してそのまま中国へ持って行ったか、海洋上の船上渡しだったのか。日本に一度陸揚げして再度輸出手続を取るとコストが上がってしまう。 食の安全といっても消費者には分かりにくいことが多いですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そう言われてみると、一件目って、表示の内容事態が疑わしいですね。
- debukuro
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アラスカで獲ったカレイを東京で水揚げしてコンテナーに詰めてタイへ送ります タイで頭と尾を落としてトレイにパックしてラベルを貼ります それをコンテナーで日本に送ってスーパーなどで売るのです エスカルゴは日本の企業が東南アジアで養殖したものを缶詰にしてフランスに送るのです 何がなんだか分からない複雑さゆえに不良業者が偽装しやすいのでしょうね
お礼
ご回答ありがとうございます。 輸送コストを考えると、石油を食べてるみたいですね。 もったいない!!
- japjiji
- ベストアンサー率45% (389/847)
面白い内容なので少々。 一件目の千葉産についてです。 銚子沖でとれたサバを中国で加工ってビックリしました。 〆サバは始めに三枚におろしてタップリの塩で〆ます。 この加工から中国でやったならば、サバは冷凍してから中国へ行ったんでしょうね。 <中国で加工する目的は、三枚におろす作業から人手(人件費)の安い中国でやると思っていますので> サバは獲れた時すぐに加工するのが美味しさの大原則だそうです。 そのためにサバの味噌煮缶詰めなどの缶詰め全ては、獲った船の中で缶詰めまで一気に作り上げているそうです。 それほどに生きの良い時に加工するのに、冷凍して中国で解凍などしたら最高に不味いサバとなっているでしょうね。 二件目が良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 加工が中国か、国内かで、価格が4倍も変わるものなのでしょうか。 日本で加工すると、そんなにコストがかかるのでしょうか・・・? でも、その安いコストが不満で、従業員が何かをたくらんだら・・・? 日本での加工が高いのではなく、中国での加工が不当に安すぎるんじゃないでしょうか? 〆サバの価格、100円まで下げられるとは、安すぎですよね。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
生産地が明記されているものは一応信用しなければ仕方がないですね 八戸は確かに作っているので間違いないと思います
お礼
ありがとうございます。 そうですよね、あれこれ考えても、仕方ないです。 それにしても、銚子でとれたサバをわざわざ輸送費をかけて、中国まで運んで加工しなくてもよさそうなものなですね。
お礼
自家製のものが置いてある魚屋は、〆サバようの生サバも売られていることが多く、頼むと〆サバ用におろしてくれます。 作り方も教えてくれます。 自家製はトレーにのっていて、ない時は、真空パックのものもあります。 餃子の件と同じく、生サバがあるのなら、自分で〆るのが一番ってことでしょうね。 そういえば、中国で問題となった〆サバは、ノルウェー産でした。 需要からすると、銚子産の方が高そうで、そのあたりの表示も怪しいですね。