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「不備がございました」は日本語としておかしいですか?

会社で取引先にメール送信したところ、添付のファイルにミスがあったため、(私のミスで)再送することになり、一度謝罪の電話のあと、再度修正したファイルを添付し、送信しました。その際、メール文面に「先日送付致しましたファイルに不備がございましたので訂正の上再送致します」というように書きました。すると上司が、「こちらのミスなのに不備が”ございました”というのは日本語としておかしくないか?」と言われるのですが、おかしいのでしょうか?私は社会人8年目ですが今まで普通に使っていて初めて今の会社で指摘されました。日本語としておかしいのかどうか、教えてください!!

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  • zap35
  • ベストアンサー率44% (1383/3079)
回答No.3

「ございます」は難しい敬語です。 一般には「~です」の丁寧語なのですが、「それはこちらにございます」のように「あります」の丁寧語にも使われます 「不備がございました」は「不備がありました」の丁寧語として使っていると思います。でもこの表現は「自分のミス」を「丁寧」にしている訳ですね。それが「当方のミス」だとすれば、丁寧語にするのは多少違和感があります。 「ファイルに不備がございました」の単体でとらえれば敬語表現として間違いとはいえませんが、文意からすれば「おかしい」と言ってもよいかもしれません 自分のミスは「不備がありました」で十分ではないでしょうか。

niwatorihi
質問者

お礼

ありがとうございました。勉強になりました!

その他の回答 (4)

noname#52014
noname#52014
回答No.5

ANo.1のおっしゃる通りだと思います。 「ございます」は敬語のうちの丁寧語で、Goo辞書に次のように出ています。 【丁寧語】敬語の一。話し手が、聞き手に対して敬意を直接表したり、改まった気持ちで、言葉遣いを丁寧にしたりする時に用いられるもの。口語の「です」「ます」「ございます」、文語の「侍り」「候」などの語がある。以下略。 要するに話し手が言葉遣いをていねいにして、聞き手を高めているわけです。 「不備がございました」の話し手は質問者さんの会社で、聞き手は取引先です。 「不備がございました」にヘンなところは一つもありません。 想像ですが、多分上司の方は、「ございました」が「不備」という言葉を高めているように誤解したのではないでしょうか。 「不備という言葉を丁重に扱っている」→「不備を高めている」という誤解です。 どうもそのような感じがします。 上司さんのそんな主張がまかり通るならば、「ございます」という言い方は、ほとんどできなくなってしまいます。 上司さんは尊敬語、謙譲語、丁寧語がみんなゴッチャになっている? 「ございます」は「ある」の丁寧語です。 「不備があった」を丁寧に「不備がございました」にして、聞き手(お客)を高めているわけです。 「不備がございました」にヘンなところは一つもありません。

noname#57571
noname#57571
回答No.4

「こちらのミスなのに不備が”ございました”というのは日本語としておかしくないか?」 niwatorihi さんは「ございました」の部分をダブルクォートで囲んでいますが、私がこの文を読む限り、上司の方が問題にしているのはむしろ「不備」の方ではないかと思います。 確かに不備には違いないわけですが、この言葉は意味がやや抽象的なので、それを使用することによって当方にその意図はなくても、恰もミスを誤魔化そうとしているかのような印象を先方に与える可能性があります。ご上司は、その点を危惧されたのではないでしょうか。 そこで・・・ 「先日送付致しましたファイルの記載内容に一部誤りがございましたので訂正の上再送致します」 何だ、「不備」が「誤り」に変わっただけじゃん! ‥と思われるかもしれませんが、「誤り」という、より具体性のある言葉を使うことによって、「当方が誤りました(申し訳ない)」というニュアンスが生まれます。「不備」ではその点がボケるので、相手が悪意に解釈すれば、「失敗を誤魔化している」とか、「他人事みたいな口ぶりだね」ということになる場合もあるわけです。

  • ahohdori
  • ベストアンサー率20% (180/894)
回答No.2

間違ってはいないと思いますが、丁寧すぎるようですね。 「ありました」の方が簡潔で清々しいと思います。 「再送」という言葉。 今度は簡潔すぎます。 「再度送信します」とした方が丁寧ですね。

niwatorihi
質問者

お礼

ありがとうございました。勉強になりました!

  • Mogugen
  • ベストアンサー率36% (30/82)
回答No.1

「ございます」は、「ある」の丁寧語なので、正しい使い方だと思います。 ※丁寧語 話し手が、聞き手に対して敬意を直接表したり、改まった気持ちで、言葉遣いを丁寧にしたりする時に用いられるもの。

niwatorihi
質問者

お礼

ありがとうございました。勉強になりました!

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