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垂涎の事実?
gooトップページ/ニュースの欄に 「女医たちの無自覚な思い込みとは」と言うのがあります 遙 洋子さんのコラムは好きで、良く読むのですが、今回のコラムの最後が「その垂涎の事実が苦悩を招くのだ。」で締めくくられています 私は「垂涎」の意味はこのように↓理解してたのですが http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BF%E2%DE%B7&kind=jn&mode=0&base=1&row=1 「垂涎の事実」の意味が分からなくて悩みました どう考えれば良いのでしょう?
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質問者が選んだベストアンサー
#2です。 ただ今 原文を拝読しました。 「~私だって職場に男性医師とヒモみたいな男がいたら迷わず男性医師を選びたい。 だがその瞬間、自らのキャリアと妻役割がぶつかる。 女性がキャリアアップしたければ必然的に後者の男のタイプしかないのだ。 だがヒモみたいな男は芸能界のほうにいて、医学界には将来有望な男しかいない。 その垂涎の事実が苦悩を招くのだ。 ジェンダー、恐るべし。 」 確かに「垂涎」の使い方に違和感がありますね。 失礼ながら筆者は思い違いをされているのでは?? 私だったらこの部分は 「その二律背反の事実が苦悩を招くのだ」あるいは 「その自己矛盾が苦悩を招くのだ」 とでもするでしょうか。 私も、筆者がどんな意図で書かれたのか聞いてみたくなりました。(^^)
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- suunan
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「垂涎の的」と言うでしょう。 何々これこれが事実であり、それが垂涎の的であるという意味ですよ。 妙な言い回しではありますが、事実も的も名詞なのでつながりが 間違ってはいません。
補足
「それが垂涎の的」である『何々これこれが事実』を、 コラム文中の語句を使って具体的に解説して下さい
- toko0503
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こんにちは 私も質問者さま同様「垂涎の事実」には ちょっと違和感をおぼえます。 web上でも「垂涎の事実」では ほとんどヒットしませんね。 「垂涎」は文字通り「よだれを垂らすほど欲しい*もの*」 なので、 「マニア垂涎の逸品」とか 「みんなの垂涎の的」とか 「垂涎モノのお宝」とか 後ろに 名詞としての*物* が来るのが通例だと思われます。 なので「垂涎」の *事実* と来るのは よだれが出るほど欲しい*事実*?? はて? と思ってしまいます。 ま、#1さんがおっしゃるような 「自分が是非ともそうしたいこと」の意味で 筆者は使ったと解釈するしかなさそうですね。 参考まで
お礼
回答ありがとうございます 「垂涎」の「事実」と言う言葉の組合せにも悩んだのですが、この締めの言葉の前には「よだれが出るほど欲しい*事実*」が明記されてると言うより、苦渋の選択に悩む様が描かれていて、締めに「垂涎」が使われてること自体にも違和感があります かと言って私には、ここは「垂涎」でなく「◯◯」を使えば意味が通って理解できる。と言うのに相応しい言葉が思い浮かばなくて質問してみました
「自分が何かをしたくて(欲しくて)堪らないが、それは危険なので苦悶することになる」 位の意味です。
補足
「それは危険なので苦悶することになる」「自分」は誰(筆者なのか女性医師一般なのか)で、したくて堪らない「何か」は結婚相手に将来有望な男を選ぶことですか、ヒモみたいな男を選ぶことですか? 本文に沿って分かりやすく解説してもらうと助かります
お礼
再びの回答ありがとうございます。もしかしたら原文を読むのに多少のお手間を取らせてしまったかも知れませんね。重ねてお礼申し上げます そうなんです。文章を読んで筆者の考えが頭の中に構築されるワケですが、最後の「その垂涎の事実が苦悩を招くのだ。」を読んだ瞬間、それまで3ページにわたって読んだコラムの結論で結局彼女が何を言いたかったのか分からなくなり、頭の中でフリーズしてしまうんです… やっぱり筆者の勘違いなんでしょうか「二律背反」あるいは「自己矛盾」だと、だいぶ分かり易くなりますね