一年間の気温変化について
理科年表などで一年間の各都市の気温変化のグラフを見て、ちょっと気になることがありました。
先ず単純に、一年で最も暑い日と寒い日のそれぞれピークはいつになるのかと思ったので、グラフの頂点(数学的にいえば極大値と極小値)をとる日を見てみると、東京ではそれぞれ8月8日頃、1月24日頃になります。
ところが、最も暑い日から最も寒い日までの期間と、最も寒い日から最も暑い日までの期間とが、ちょうど一年の半分ずつになるかと思っていたのですが、これだとどうもそうでもないようです。
言い換えれば、寒い日から暑い日へはゆっくり上昇し、暑い日から寒い日へは急激に下降するような感じになります。
今まで、一年の寒暖の変化曲線は単純にサインカーブになるのではと思っていたのですが、そうでないのはどうゆう理由なのでしょうか?
最初は、日本には梅雨があるために6~7月頃はやや気温が低めで、それで暑さのピークが少しずれるのではとも思ったのですが、梅雨の無い北海道や東北でもほとんど変化曲線は変わらないので、その理由でもなさそうです。
お礼
気象庁、で検索すれば良かったんですね! ありがとうございます(恐縮です)