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日本の供託金制度、300万円なんて高すぎる?!

お隣の韓国だって、150万円で、日本の半分。 こんなに敷居が高くては、若い人が政治家になりにくいわけだ。 しかも、供託金制度の存在すら、知らない人が多数だろうし、 まさに政治家の汚職の温床を生み出す原因だね。 フランスでは0円なのに、 日本だけがこんなに高いのにはなにか、「納得できる」理由でもあるのですか? ないのなら、何故こんなばかげた制度が横行してるのですか? もし、供託金制度改正の署名運動をしたら、集まると思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.5

>公費からポスターだのなんだの作ることにそもそも反対です。 >自腹でやれ。  財産や収入の大小で選挙活動の有利不利が出ないように、選挙活動費用が国や県より出されているのですが…。(この規定が有るからこそ、貧しい方でも選挙活動に資金の差が余り出ず、それなりに選挙活動が出来る事を担保している訳ですし…。)  選挙公費の支払額は大都市部だと200万円以上ですから、一議席に何百人も立候補されたら費用負担は…。  ちなみに殆どの立候補者は、公費の満額要求はしないのですが、満額要求してしまうと、供託金との差額は殆ど無いので、供託金没収が怖くて立候補を諦める方は如何ほどいるのでしょうか?(地方議員の場合、供託金より多額の公費を貰っていたりします…。)  個人的には、立候補には「立候補地での選挙民の一定数の署名を必要」とするが良いような気もしますが、これはこれで別の問題がありますし…。(カリフォルニア州知事選挙の時に署名が必要と言う話が有名になりましたよね)  参考URLに尼崎市議会議員選挙の公費受取額の一覧を張ります。30万の供託金を預けて、98万円貰っている人いますね…。

参考URL:
http://www.ne.jp/asahi/maruo/hourensou/special/kouhi1.html
eienn
質問者

お礼

>財産や収入の大小で選挙活動の有利不利が出ないように、選挙活動費用が国や県より出されている サンばんが必要とよく言われますよね。 金(資金)、看板(知名度)、地盤(地元の支持や後援会) 知名度を上げるには金がかかることが一般的。 でも宣伝費は公費から。 ?なんか矛盾してませんか? 公費は平等を規すために支給されても、 それで収入の差が埋まってるかといえば?です。 >財産や収入の大小で選挙活動の有利不利が出ないように   それは「名ばかり」って感じですね。 30万の供託金を預けて、98万円貰っている 人もいますしね・・ しかしあなたの回答で、 若い人の政治離れは、もっとほかに原因があるようですね。 ありがとうございます。

その他の回答 (7)

  • yonesuke35
  • ベストアンサー率11% (609/5531)
回答No.8

私も質問者様と同様の意見を持っています。 二十数項目に渡り案をぶログで公開していますが一週間で1人か2りしか 見に来ません。 選挙制度そのものに対する関心が薄いのだと 思います。

  • kuso119jp
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.7

確かに、他国に比べて日本は選挙立候補時の供託金が高額ですね。 おまけに、日本では、選挙報道が公平に行われておらず、 政党の公認や推薦、バックアップを受けている候補と そうでない候補の選挙報道に差がついています。 (『00候補は独自の戦い』等と言う記載で済ます等) 「憲法を守れ」「市民の生活を守れ」と言っている政党も このあたりの矛盾については一切言及しませんから ちゃんちゃらおかしいって感じが致します。 だから、私は、選挙では、半ば意図的に 『独自の戦い』をしている候補に毎回投票しています そういう候補が、供託金を上回る得票をした時ほど 民主主義を実感する瞬間はありません。 地方議会レベルでは、20回連続挑戦し、当選を果たした 方もいらっしゃいます。 供託金制度改正の署名・・・ いわゆるミニ政党や、『独自の戦い』をする 政治運動関係者にコンタクトを取れば、スムーズに 事が運ぶかもしれません。

回答No.6

聞く耳持たない態度と感情論優先の自説展開は質問者としてどうかと。 泡沫候補についてですが、まずgoogleのイメージ検索で同ワードを検索してみてください。 一番最初に泡沫候補の一例を集めた画像が目に入ると思います。これは現在のように供託金が引き上げられる前の様子です。当時の選挙はこんなのがうじゃうじゃと出てきた訳ですね。 同検索で続いてポスターすら貼られることなく穴あきになった掲示板の画像が目にはいると思います。現在ですらこうなのです。ここで供託金のハードルを下げた場合、どうなってしまうかは最早言うまでもありません。 >国家を犯罪組織として目に物見せてくれる。 そう夢みるのは結構な事ですが、過去に県会議員に立候補し落選した者が「供託金は憲法違反」と主張し供託金の返還訴訟を起こしましたが、裁判所は「供託金については憲法にかなっている」との判決を出しました(神戸地裁平8・8・7判決) 一度出た判例を覆すことは大変ですがまぁ頑張ってください。 あと供託金で敷居が高くなると言いながら宣伝費用を公費から出すことには反対なようで。これは明確な矛盾です。 個人的にはまあ現実的に見ても、数十万から数百万程度の金額すら一時的に用意できない人間が政治の場で何事かを成せるかと問われれば、答えに詰まってしまいますね。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/okada_yoshihiro/HANTA/BACKNUMBER/HANTA946.HTML
  • z_574625
  • ベストアンサー率16% (144/899)
回答No.4

参議院選挙の供託金が300万(比例は600万)なのは知っていますが、 他の選挙はどうなのでしたっけ? 区議レベルだと30万程度なので、 選挙によっては、高すぎるとまでは言えないと思います。 それにしても300万は高すぎですね。 質問者様もご承知のように、憲法違反だと思います。 理由は泡沫候補の乱立を防ぐためでしょうし、 つまらない候補者のために公費を使う愚を避けるためなのでしょうが、 それを「納得できる」かどうかは人それぞれです。 調査をされるのでしたら、候補者1人あたりにどれだけの公費が費やされるのか、調べてみたらよろしいかと思います。 国政レベルの選挙ですと、意外とかかりそうな気がします。 裁判したら勝てる可能性はありますが、 署名をしても集まらないでしょうね。 制度自体認知されていませんし、 自分のふところが、直接いたむわけでもありませんから。 署名活動に費やす費用と労力を、裁判に向けるべきです。

eienn
質問者

お礼

>つまらない候補者のために公費を使う愚を避けるためなのでしょうが、 これも納得できません。 なぜ国民の税金で自己PRするんだ。 裁判は考えました。 勝てる算段を整えてから、マスコミを利用して、大々的に公開し、 国家を犯罪組織として目に物見せてくれる。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.3

多数が立候補すると公費の出費が増える 冷やかし気分で立候補されたのでは納税者は堪らん 供託金制度改正の署名運動をしたら、集まると思いますか? 被選挙権のある人に訊いてみれば?

eienn
質問者

お礼

公費からポスターだのなんだの作ることにそもそも反対です。 自腹でやれ。 っては思いませんか。 (意識調査しなければ)

noname#64531
noname#64531
回答No.2

>政治家の汚職の温床を生み出す原因だね。 因果関係を説明されたし。 納得する理由、0円なりだれでも立候補できるなら 泡沫候補がわんさか、ポスター貼る掲示板も、 人数分揃えなきゃならんし、 そんな候補の大半はポスター貼りにまわる組織力もないから 結局ベニヤむきだし幅数十メーター掲示板のまま 投票日をむかえることに。 それこそ若者の選挙離れをまねくさ。

eienn
質問者

お礼

泡沫候補の乱立など、微々たる問題では? それで票が割れたところで、トーナメント形式で、どんどん選定していくなど、解決策は、考えればいくらでもでてくるでしょう。 >ポスター貼る掲示板も、 人数分揃えなきゃならんし、 そんな候補の大半はポスター貼りにまわる組織力もないから 結局ベニヤむきだし幅数十メーター掲示板のまま これをまじめに書いてるとするなら、 knaokiさんは面白い方ですね。 絵面を想像して笑っちゃいます。むきだしのベニヤ板、ってところ。 それと若者の選挙離れの因果関係のほうがわかんないです。 選挙を、もっと面白くすればいいんです。 あんな加齢臭ただようおっさんおばさんが派手に選挙活動するところみても、面白くない。 ひっこめって感じ。

noname#66332
noname#66332
回答No.1

「得票を分散させる事だけを目的に大量の立候補者が送り込まれるのを防ぐ」 「単なる売名などが目的の有象無象の立候補者を排除し、選挙そのものの混乱を防ぐ」 ことに対する有効な代案を提示する事が、質問者様にとってまずは先ではないでしょうか。

eienn
質問者

お礼

しかしながら、高額な供託金にもかかわらず売名目的で立候補する資産家が、現在に至るまで国政選挙を中心にしばしば登場しており、金額を上げても半ば「いたちごっこ」となっているのが実情である。その一方で、高すぎる供託金のため、日本では有権者に対して開かれた政治が行われないのではないかという批判もあり、さらに高額な供託金は日本国憲法第44条にある、「両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によって差別してはならない。」に明らかに反しており、被選挙権が資産の多寡によって制限を受ける事実上の制限選挙になっているとの指摘もあるため憲法違反であるとする解釈がある。このため、アメリカ合衆国やフランスなどのように「住民による署名を一定数集める」などの代替案が提案されている。また、イギリスでは供託金が低く日本よりも簡単に立候補できるため売名候補は多いものの、それにより目立った弊害が起きているとは認識されていない。(WIKIより引用) なぜイギリスでは、日本のようなくだらない行為が氾濫しないのか、 これからどんどん調べていくつもりですが、 もともと立憲君主制はもとをたどればイギリスだし、 供託金制度の起源もイギリスなんだから、 供託金制度をもっと緩やかにすることは不自然じゃないし、デメリットも少ないと思います。 完璧な法など存在しません。 ならば、デメリットが少ない方を選択するしかない。 ようは、この異常に高い供託金制度が、あるときのほうが、デメリットが高いんですよーと証明できればいいわけです。 選挙権を18歳にして、もっと若い層の票を反映させることも必要でしょう。 それと、高額な議員年金や無駄な歳費をなくし、 金目当ての無能議員を排斥することも必要でしょう。 相互に補完しあい、汚職の温床が生まれるのです。 1変えたいなら、10変える必要がでてくるでしょう。

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