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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:次の曾我蕭白展をやるとしたらいつ・どこでしょうか?)
曾我蕭白展の開催情報と魅力について
このQ&Aのポイント
- 曾我蕭白展の開催情報と魅力についてご紹介します。近年、江戸時代の絵画に興味を持つ人が増えており、曾我蕭白の絵は特に注目されています。
- 現在、地理的や時間的な制約から曾我蕭白の絵を観ることが難しいと感じている方も多いかもしれません。そんな中、2005年に京都国立博物館で曾我蕭白展が開催されたことがあります。
- 曾我蕭白の作品はその独特な筆致と美しい色使いによって多くの人々を魅了しており、特別展では彼の代表作品を一堂に集めて展示されます。曾我蕭白展は数年おきに開催されることがありますので、将来的に再度開催される可能性もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
古典絵画の世界にも流行というものがあります。 以前はこうした奇想画の類はあまり好まれず一部にしか注目されていなかったのに、今はしじゅう若冲だ蕭白だとNHKなどでも引っ張りだこです。1983年のボストン美術館展の頃から注目していたこちらとしてはなにを今更、という気もします。 それはともかく。 冒頭で流行に触れたのは、こういう時期には結構頻繁に似たような展覧会が催されることがあるからです。これも確か80年代(かそれ以前)アンリ・ルソーを始めとするナイーフ派が人気で彼らの展覧会は何度も開かれていました。しかし、90年代以降、まとまった展覧会はおそらく一度も開催されていないのでは。 また脱線しました。ですから蕭白であればまた近々何らか催される可能性はあります。 ただ、通常一人の画家にフォーカスした展覧会、というのはそう頻繁にあるものではありません。 90年代半ば以降首都圏で開かれたものとしては1998年に千葉市美術館で開催された「江戸の鬼才 曽我蕭白展」位だと思います。これは京都にも負けず大規模なものでした。個人的にはこの時も京都でも展示替えのおかげで結局重要文化財の唐獅子図を鑑賞出来ていないのが何とも心残りです。 これからすると先のような可能性を抜きにすると概ね10年に一回位、というのが妥当なところかもしれません。 また開催されると良いですね(私にとっても)。
お礼
『江戸絵画入門』というムックを読んでから、『奇想の系譜』という本を読んだのですが、『奇想の系譜』が出るまでは伊藤若冲とか曾我蕭白は全然人気が無かったというのを知りました。 若冲の良さってまだ全然わからないのですが、素人の目からみるからこそ、「なんでそれまで、こんなわかりやすいへんてこりんさんを持っている蕭白さんの絵が注目されなかったんだろう??」と不思議に思いました(笑) 自分ももっと前から日本絵画の勉強をしておけば良かったです・・・もちろんこれからはします(笑) ここ最近若冲が流行っているのは素人ながらよく耳にするのでなんとなくわかっていたのですが、蕭白も流行してるんですね!! それならそれで、流行をキャッチしなかった我が耳我が目を恨みます(笑) 10年に一度ぐらいと思っておいた方が良いですか・・・それを聞くと余計に・・・くぅーーーー!!(笑) あっ、自分も唐獅子図というのが観たくて、それなら伊勢にあるお寺に行けば毎年短い期間限定で観れるというところまでは調べたので、なんとか行けたら行ってみようと思います。 詳しい説明をして頂いてありがとうございました!! どこかの美術館とかでリクエストとか募集していないか探してみます!!(笑)