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美術館で何を見るのか?
二十歳の大学生です。 先日国立新美術館に行く機会があったのでちょろっと見てきました。 ・・・が正直、確かに絵の技術、絵にかけた時間などを 想像すると大変なものなのだろなぁ、と思うのですが なんというか、どういうところに着目すればよいのかが よくわかりませんでした。 凄いといえば凄いのだけど、どういうところに感動すればよいのだろう的な。。。 私自身は絵画の心得は全くありません。陶芸などもないです。 ゆえに私に見る目がないのだと思うのですが。 やはり自分で絵を書く人でないと絵の真の価値はわからないのでしょうか。 よろしくお願いいたします。 私としては絵画を見るのを楽しめるのならば楽しみたいと思っています。 余談ですが映画や音楽、モータースポーツなどを見るのは好きです。
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テレビ東京でやってる「美の巨人」を見ると、何となく見方がわかるかと思います。↓ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/ 毎週1枚の絵にスポットをあてて、それが描かれた背景を説明するのですが、あまりその絵(作家)に興味がなくても、背景をきくと奥が深くて面白かったり…。
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- ryuuha-rosu
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こんばんわ。 あまり身構える必要はないと思います。 私なんて、絵はかけない。めちゃくちゃへたくそ。 字も汚い。 まあ表現できるものといえば写真ぐらい。 でも、絵、写真、書、彫刻、焼き物と手当たり次第の美術館、ギャラリーを見て回ります。楽しいですよ。 ピカソは、なぜあんな簡素な線だけではとを活き活き表現できるのだろう。なぜ目がずれて書かれているのだろう。 シャガールは、空を飛ぶ人が一杯、うらやしいな。 キスリングは、写真以上に写実的な絵で、思わず裸婦なんで肌にさわりたくなってしまう。 こんな感じの感想しかもてないですが、わざわざ先日も広島から横浜までキスリングを見に行きました。 3年前には、ルーブル、ピカソ、バカラ等のパリの美術館を1日に10件ぐらい回りました。 絵の価値は、関係ないと思います。 楽しむために見られたらいかがですか。 楽しめなければ他にもいろいろと楽しめるものが一杯ありますから気にせず他の事をしましょう。
- meihua
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私も絵画に詳しくありませんが。あまり身構えず、「自分で映画をつくることができなくても映画を楽しむことができる」ものと同じように考えてみれば良いと想います。 No.1の回答者さんが言うように時代背景、画家の人生、その土地の文化、描く素材(表現する素材)によってより分かるようになります。これは映画のSFとか恋愛などのジャンル、アメリカ映画なの?フランス映画なの?それとも韓国?日本?みたいな文化的なもの、CGを使ったモノや8mmなど撮り方、あとは役者の系統などと同じです。 絵画を見るとっかかりは、映画を見に行くときと同じように、ネットで調べたり、CMのインパクトや、友達などの評判を聞いて決めたりするように「へぇ面白そう」っていう部分で決めちゃって良いと思います。 そのうち、こういう種類が好きとか、この画家が好きとか、こういう時代背景のものに刺激を受けるというのがだんだん分かってくるので、そういう部分と比較してみるとかすると楽しめます。 万人が良いというもには対して興味がなくても、これステキという絵画に出会えると楽しいですよ。 何度も書いてしまいますが、私は絵画に詳しくないですが。「藤田嗣治」が好きです。生っぽい白肌の表現と、猫の表情がステキです。 http://www.nhk-p.co.jp/tenran/foujita/
- snowplus13
- ベストアンサー率17% (157/881)
絵というのは奥深いですね 鈴木英人さんや アンディーウオホールは かなり若年向けなので ここから入ると なにか掴めるかもしれません http://www.eizin.net/ http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=Andy%20Warhol&lr=&oe=UTF-8&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
絵画を見るには事前知識がとても大切です。 作者のプロフィール、作者の生きた時代背景、画家の境遇、描く手法、人物画の場合は作者との関係、絵の価値などを知らないと、単に絵を見るだけになります。 それを知っていると凄く奥行きを持って作品が見れます。
お礼
回答してくださった皆様ありがとうございました。 いろいろと勉強してみたり好きな画家さんを発掘してみたりすることにします。 ありがとうございました!