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長い闘病に疲れています・・・
もうタイトルの通りです。 生きるのに疲れました。 ・・・といっても、自殺願望などはありません。 闘病生活が10年を超えています。 病名はここでは伏せさせてください。精神疾患ではないです。 治る病気です。 そう言われ、そう信じてきました。 実際に治ってきました。ゆっくりとですが・・・。 最初の5年は一生懸命、前向きに病気と向き合っていましたが、 5年を過ぎた頃から、 少しずつ諦めというか、なるようにしかならない・・・と思い始め、 今では、病気が治っても明るい未来を思い描けないです。 既に30過ぎなんです。 大学を出て社会に出たこともありません。 もう夢なんて持てないのかなとか思ったりします。 闘病ストレスでヤケ食いに走り、 ますます体調がおかしくなり自暴自棄になっています。 過食をやめようとするとますます食べ物のことばかり考えてしまいます。 こんなんじゃイけない!と思うのに自分をコントロールできません。 昔はあんなに明るくて前向きで頑張りやだったのに ネガティブな考え方をするようにもなってしまいました。 根底には焦りや絶望もあると思います。 ジワジワと自分が変わってしまいました。 何を質問したいのかも分からなくなってしまいましたが、 同じように長期に及ぶ病気を乗り越えた方、体験談というか、 何かアドバイスを頂けないでしょうか? どうすれば将来に希望を持てますか? 逆に人生を諦めちゃったほうが楽ですか? 人生が狂ってしまったことに対する気持ちの整理をつけられますか? 後から闘病生活を振り返ってどう思われますか? 病気が治った時ってどんな感じでしょう? 経験者でなくても結構です。 通りすがりの方の、ふと思いついたことでも良いです。 なにか、心が楽になるような、もしくは明るくなるようなヒントが欲しいです。 キツイお叱りでも良いです。 返信が遅れることもあるかも知れませんがその際はお許しください。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
どんな体験も、あなたにとって、血となり肉となります。人間の本質が大脳で生きる生物である限り、苦悩もまた、あなたを成長させるプロセスのひとつだと思ってはいかがでしょうか。 うつ病の体験者には、「うつになって良かった」という感想を持つ人も多いと聞いています。うつ病にならなければ知ることのなかった世界を通過した人は、人格に深みが増すわけです。 うつ病の有名人には、チャーチル、ミケランジェロ、ヘミングウェイ、トルストイ、バルザックなどがいます。みんな、すばらしい業績を残した人たちです。 私はうつ病よりも厄介と言われる躁うつ病ですが、だんだん、うつ状態を通して学ぶことの意味が分かってきたような気がします。出来れば、チャーチル等の人々に負けない、濃い人生をおくっていきたいと思います。Wikipediaには、躁うつ病(双極性障害)は、一生に渡る投薬が必要になるケースが多いと書いてありますが、簡単に負けるつもりはありません。 元々、私の病気は気分障害ではなく身体症状から始まりました。一時は、膠原病などの難しい病気の可能性が否定できないと言われていましたし、精神科に回された時も、本当に自分の病気が抗うつ剤で治るものなのか、非常に疑問と思っていました。主治医も初回面談から今日に至るまで、非常に難しい症例だと言っています。しかし、精神科に通い始めてから数ヵ月後、メージャートランキライザーと言われるタイプのきつい薬を使った時、飲んだ瞬間に異常なのどの乾きを覚え、身体症状の最大の特徴だった全身の痺れが、スーッと消えていったのです。この瞬間、私は確信しました。今の主治医に、ついていこう、と。 昔、哲学者キルケゴールにはまったことがあるのですが、この人の考え方を一言で言うと「どんな人でも、不幸者になってしまう可能性がある。自分がその過程を示してみせる」というものです。今、読み返したら、きっと昔には分からなかったことが、深いレベルで理解できるだろうな、と思います。そんな自分に、ちょっとだけ誇りを感じます。 私は34歳です。近い世代ですね。安倍元首相の数少ない賛成できる提案のひとつに、「再チャレンジ」というものがありました。結局、公務員に中途採用枠を作るだけで終わってしまいましたが、本質的には私たち、ロスト・ジェネレーションを根本から救うには、大企業に対して中途採用枠を設けるよう、法律で強制するしかないと思っています。 いつかどこかで、本当にあなたとめぐり合えたらいいな、と思います。
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故・遠藤周作が、結核で長い療養を強いられた 体験記があります。読んでみられたら? (これは非常に長くかかるのだそうです) あと、哲学書や宗教書なんかも。
お礼
お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 遠藤周作も結核で療養されていたのですね。「氷点」などを書かれた三浦綾子先生も結核を初めとする様々な病気と長く闘ってらっしゃいましたよね。「道ありき」などの自伝を読んで勇気を頂いた事を覚えています。 本は既に色々読んでいまして、疲れてしまったので、最近はあまり読まないようにしているんです。でも、遠藤周作の本は文庫で出ていたら読んでみたいと思います。 回答を有り難うございました。
- shiyaram
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私は精神的な悩みで病院に入院したことはありませんが 自暴自棄になりネガティブ思考が結果 パニック症候群や暴力や薬物まで 最悪のこの状況から抜け出すことはとても困難でした でもそんな私は今何も無かったかのように幸せで前向きに 楽しく毎日生活しています ヒーリングと言うのをご存知ないでしょうか? 身体とココロ両方癒しネガティブからポジティブに 変えていく真気光エネルギー療法です もしヒーリングセンターの情報が欲しくなったら この回答に返事下さい ココロから応援したいと思ってます
お礼
お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 何事もなかったかのように幸せに過ごされていらっしゃるとのこと、 本当に良かったですね。羨ましく思います。 その苦しみから抜け出すのにどれほどかかったのでしょう? ヒーリングというものは存じませんが、 機会がありましたら調べてみたいと思います。 回答を有り難うございました。
お礼
お礼が遅れてしまい大変失礼いたしました。 回答を有り難うございます。 仰るとおり、困難を前向きに捉えることが出来れば、それをプラスに転化することが出来ると考えていました。実際にそうだと思います。しかし発症から10年を過ぎています。元気だった頃の自分も忘れてしまい、いつしか気力が低下してきました。 病気になって良かったと思えた時期もありました。病気になる以前の生活では到底達することの出来なかったであろうレベルの‘気づき’が幾つもありました。昔よりもずっと進んだ考え方をしている自分に気がついて「昔はこんなことは考えなかったなー」なんて感慨深く思うこともありました。 でも、そんな風に思えたのも発症して6,7年くらいまでです。 病気は色々なことに気がつかせてくれるし自分自身を深くしてくれるとは思いますが、あまり長く病んでいるのも如何なものか・・・と考えてしまいます。 病気にも成長期とそうでない時期があるのかもしれませんが・・・、今の私はとにかくウンザリな気分です。 否定的な返信ですみません。 ただ、harepanda様のコメントで、また前向きに病気と向き合ってみようかな、と少し心が動きました。 ちなみにharepanda様はどれほど闘病されているのでしょう? 立ち入ったことをすみません。 個人情報にもなりますので返信は下さらなくても結構ですが、 もし構わなければ教えていただけると有り難いです。