• ベストアンサー

類義語について

類義語について質問です。 中学生のいとこに質問されて返答に困っております。 Wordで、類義語辞典を使っていたときのことです。 Supperの単語をDinnerに置き換えるという操作をしました。 逆にDinnerの類義語を検索するとSupperは検索されませんでした。 いとこに「なぜ?」と聞かれなんと答えてよいか返答に困っております。 きちんとわかりやすいように説明をしてあげたいのですが、なんと答えたらよいでしょうか? ネットでも色々検索してみましたが検索できませんでした。 教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 これは、この二つの単語が違う意味合いを持っているからと言う事なのです。 類語と言う事は「似た意味を持っている単語」と言う事ですね。 単語にはいろいろな意味合いを持つ事が多いですね。 その意味合いの一つを取ってその意味合いとして、あるいは似た意味合いを出せる単語は何なのかを書いてあるのが類語辞典なのです。 ですから、夕飯と言う夕方から夜遅くまでの時間に食べる食事のことをさすと言う意味合いから見ればdinnerは「違う用法だけど」使えるときがある、としているわけです。 supper=dinnerではない、と言うことを類語辞典で入っていると言うことを認識しておかないといけないと言うことなのです。 midnight snackなども、夜中近くに食べるものと言うことからsupperの類語として載せている類語辞典は多いと思いますよ では、なぜ、dinnerの類語としてsupperがないのか、と言うことになりますね。 なぜなら、このdinnerとは実は、「時間によって分類した」日本語的食事名とは違うと言う決定的に違うフィーリングに基づいた単語だからなのです。 supper夕食は時間によって分類されたものですね。 ですから、もしdinnerがその時間にされたのであれば類語辞典に載るわけです。 しかし、dinnerと言う単語はそうではなく、かしこまった食事、昼または夜に取る一日のうちの主要な食事と言うフィーリングを出している単語名わけです。 時間によって分類されると言うこととはまったく関係ない(朝ではないですが)と言う事なのです。 よって、dinnerの類語にsupperは出にくい、と言うことになるわけです。 ただ、食事、と言う意味合いであれば、類語としては出てくるでしょうね、breakfast, lunch, meal, snack, main meal, buffetなどたくさんの単語が載ることになり、パーティーと言う意味合いでdinnerの他にないかなと思ったら類語辞典を見て、partyと言う単語があれば、なんだよ、灯台元暮らしじゃんか、とpartyと言う単語を選ぶかもしれませんし、soireeと言うちょっとしゃれたフランス語からの外来語の方が良いな、と言う判断もするかもしれませんね。 thesaurus.comと言うサイトを使ってみてください。 類語辞典としての大御所的存在の辞典を無料でネットで使えるのです。 そして、その使い方は、まず、その単語の意味合い、フィーリングですね、が書かれた部分を探すわけです。 練習です。 まず、http://thesaurus.reference.com/browse/dinnerに行く事で、dinnerの類語を探す事になりますね。 そして、パーティーと言う意味合いの単語を探していると言うことであれば、一番下のdefinitionにpartyと書いてある所を見るわけです。 そうすると、このsoireeと言う単語がありますね。 この単語のことを知らなければ、この単語をクリックしてください。 そうすると、soireeの類語が出てきますね。 そしたら、http://thesaurus.reference.com/browse/soiree につきましたね。 一番上のほうか下のほうにdictionaryと書いてあるアイコンがありますから、それをクリックすると定義・訳が書かれたページにいけますね。 そうすると、an evening party or social gathering, esp. one held for a particular purpose: a musical soiree. と言う訳が出てくるわけです。 そして、また一番上か下のほうのEncyclopediaをクリックすると、http://www.reference.com/search?q=soiree に行き、partyについてより知るようになるわけですね。 これらの事を「紙の辞書」でやろうとしたらとてもやっていけませんね。 と言うことで、supperとdinnerとは日本での英語教育ではちょっと見逃しているところがあるので、dinnerを夕食としてしまうから、なぜ、dinnerの類語にsupperがないのか?と言う疑問が生まれてしまうわけです。 supperは時間的分類に寄っての単語、dinnerはいわゆる豪華さとかかしこまり具合などの分類要因で分けた単語だと言う事がコアのちが異なわけです。 これを知っていれば、この問題は解決できたのではないでしょうか。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

aoimeron
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れてしまいすみません。 大変参考になりました。 何とか説明することが出来ました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.2

お子さんとか、中学生のいとことかに質問されてと言うパターンがよくありますね。さぞ、お困りでしょう。 >Wordで、類義語辞典を使っていたときのことです。 >Supperの単語をDinnerに置き換えるという操作をしました。 >逆にDinnerの類義語を検索するとSupperは検索されませんでした。 これは、二つの単語の意味範囲が違うからです。この例なら、dinnerの意味範囲が広く、supperの意味範囲が狭いからです。 昼にdinner をとれば夕食はsupperになり、夜にdinnerをとればlunchになるので、その意味で、夕方に食べる食事と言う意味では、dinnerもsupperも使えるが、昼に食べる食事としては、supperは使えず、dinnerしか使えないということからも、dinnerの意味範囲がsupperよりも広いことが分かります。 でも、多くの辞書では、互いに、類義語として載せていると思います。「食事」の意味では同じですから。

aoimeron
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れてしまいすみません。 大変参考になりました。 何とか説明することが出来ました。 ありがとうございました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 それは、その類義語辞典を作った人たちが、dinner の類義語として supper を登録し忘れた、ということでしょうね。 AがBの類義語であれば、BはAの類義語であることは当然のことです。 意外によくあることですので、あまり驚く必要もないです。

aoimeron
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れてしまいすみません。 何とか説明することが出来ました。 ありがとうございました。

関連するQ&A