切りくず巻きつき防止について
複合旋盤でアルミ(7075)の直径90mmから直径20mmぐらいまで50mmほど細くする加工において、
切りくずの巻きつきが発生します
ドゥエルを入れると加工時間が長くなり、巻きつきが発生することもありました。
断続加工をすると切りくずが切れるとこの場で教えていただいたので、側面に他の部分で使用する5mmのドリルで数か所穴をあけてみました
アルミ用の80度ひし形チップ(ノーズr0.8)で外径を加工していますが、断続加工のせいか、チップの切れが悪くなります
条件としては最高回転数2000・自動送り速度0.2mm/rev・切り込み量1mm
に設定してあります
アルミ用チップは断続に不向きなんでしょうか?
それとも加工条件や断続させるための穴開けが悪いのでしょうか?
ミーリングで荒加工も考えましたが、回転工具の?軸ストロークが中心より下へあまり下がらないので多角形にするか、XC出力(?軸とC軸回転の同時制御)による加工となるため時間がかかってしまいます。
インサートはセコの80度ひし形チップ(ノーズr0.8)材種はTP2500です
ホルダーはBIGの角バイトホルダ180タイプに角バイトを付けてます
条件としては最高回転数2000・自動送り速度0.2mm/rev・切り込み量2mmです
切りくずは長くつながって排出されてるようです
繋がるということは条件が悪いのでしょうか?