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絶対値の性質?

こんにちは。 下の文なのですが、|a|<1,|b|<1という条件で、 |ab|<1となるわけを教えてください。 問題の解答の答えなのですが、なぜこう言えるのかわかりません。 |a|<1,|b|<1より|ab|<1

質問者が選んだベストアンサー

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  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.6

1<0とすると矛盾するから0<1としたが 乗法公理における1の定義で1≠0とされているから0≦1としなかった (-1)・(-1)=1の証明: 加法公理により 1+(-1)=0 両辺に-1をかけて (-1)・(1+(-1))=(-1)・0 上の結果と分配公理により上式は (-1)・1+(-1)・(-1)=0 乗法公理により上式は (-1)+(-1)・(-1)=0 加法公理により上式は (-1)・(-1)+(-1)=0 両辺に1を加えると ((-1)・(-1)+(-1))+1=0+1 加法公理により上式は (-1)・(-1)+((-1)+1)=1+0 加法公理により上式は (-1)・(-1)+(1+(-1))=1 加法公理により上式は (-1)・(-1)+0=1 加法公理により上式は (-1)・(-1)=1

noname#6037
質問者

お礼

たびたびありがとうございます 題意は理解できたのですが、nubouさんの回答を見て 更に奥深いものなんだと感じました。 ご丁寧に。またよろしくお願いします。

その他の回答 (6)

  • Mell-Lily
  • ベストアンサー率27% (258/936)
回答No.7

 |a|<1,|b|<1 ⇒ |ab|<1 この命題の意味は、「-1より大きく、1より小さい、どんな2数を掛け合わせても、その結果は、-1より小さくなることも、また、1より大きくなることもない」といういことです。 これは、正しいですよね?

noname#6037
質問者

お礼

たびたび回答ありがとうございます >1より大きく、1より小さい、どんな2数を掛け合わせても、その結果は、-1より小さくなることも、また、1より大きくなることもない」といういことです。 これは、正しいですよね? あ、言われてみれば正しかったです。単純なことでしたね(^^ゞ。 またよろしくお願いします。

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.5

|a|の定義は0≦aのとき|a|=aでありa<0のとき|a|=-aです |b|の定義は0≦bのとき|b|=bでありb<0のとき|b|=-bです これと実数の 加法公理、乗法公理、分配公理、順序公理を使えば不等式を導くことができます たとえば 0<1の証明: 1<0 とすると順序公理により両辺に(-1)を加えて 1+(-1)<0+(-1) 加法公理により上式は 0<(-1)+0 加法公理により上式は 0<-1 よって順序公理により 0・(-1)<(-1)・(-1) ここで0・(-1)=0と(-1)・(-1)=1がいえれば 上式は 0<1 よって矛盾する 従って0<1である 0・(-1)=0の証明: 加法公理により0+0=0であるから 0・(-1)=(0+0)・(-1) 分配公理により上式は 0・(-1)=0・(-1)+0・(-1) 両辺に-(0・(-1))を加えると 0・(-1)+(-(0・(-1)))=(0・(-1)+0・(-1))+(-0・(-1)) 加法公理により上式は 0=0・(-1)+(0・(-1)+(-(0・(-1))) 加法公理により上式は 0=0・(-1)+0 加法公理により上式は 0=0・(-1) すなわち 0・(-1)=0 (-1)・(-1)=1の証明: 加法公理により 1+(-1)=0 両辺に-1をかけて (-1)・(1+(-1))=(-1)・0 上の結果と分配公理により上式は (-1)・1+(-1)・(-1)=0 加法公理により上式は (-1)+(-1)・(-1)=0 加法公理により上式は (-1)・(-1)+(-1)=0 両辺に1を加えると ((-1)・(-1)+(-1))+1=0+1 加法公理により上式は (-1)・(-1)+((-1)+1)=1+0 加法公理により上式は (-1)・(-1)+(1+(-1))=1 加法公理により上式は (-1)・(-1)+0=1 加法公理により上式は (-1)・(-1)=1

  • hinebot
  • ベストアンサー率37% (1123/2963)
回答No.4

|a|<1 の両辺に|b|を掛けます。 このとき、|b|>=0 ですから、不等号の向きは変わることはありません。 すると、 |a||b|<|b| となります。 |a||b|=|ab| (絶対値をとってから掛け算したものと、先に掛け算してから絶対値をとったものは等しい) ですから、 |ab| < |b| となります。 |b|<1 ですから、 |ab| < |b| < 1 で、当然、|ab|<1 が言えます。

noname#6037
質問者

お礼

たびたびありがとうございます すっごい簡単なことなんですね。わかると楽しいですね。 またよろしくお願いします。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.3

0<=a,b<1の場合は、もしab>=1とすると、a>=1/bよりa>1となって矛盾するので、0<=ab<1なのは分かりますね? あとは同様に、0<=a<1, -1<b<0の場合、-1<a<0, 0<=b<1の場合、-1<a<0, -1<b<0の場合と考えていけばいいと思います

noname#6037
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 単純なことですけど、むずかしいですね。でもおかげで理解深まりました。 今回はポイントできなく、申し訳ありませんでした。

  • mokonoko
  • ベストアンサー率33% (969/2859)
回答No.2

絶対値が1未満同士なら積は1より大きくなりません。 0.1x0.1 0.1x0.9 0.5x0.5 0.9x0.9 -0.1x0.1 -0.9/(-0.9) どれも結果は1未満です。 数学的な表現ではありませんが、実際に場合に当てはめて考えましょう。 ちなみに|a|<1は-1<a<1と展開できます。 理解できないなら符号も含めて当てはめて見ると良いでしょう。

noname#6037
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり0.???を代入すればよかったのですね。 自信になりました。 今回はポイントできなく、申し訳ありませんでした。

  • sPP
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.1

|a|<1 より 0<|a|<1 よって不等式の両辺に|a|を掛けても不等号の向きは変わらない。 |b|<1 の両辺に|a|を掛けて、 |a||b|<|a| 絶対値の性質 |a||b|=|ab| と与えられた条件 |a|<1 より、 |ab|<1

noname#6037
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。単純なことだったんですね。 今回はポイントできなく、申し訳ありませんでした。

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