（残留農薬）洗剤メーカーの言い分は?

質問

野菜の残留農薬についてネットで調べると概ね「安心しろ、過度に神経質になるな」という趣旨の記事が多いようです。そのこと自体は納得できます。一方、野菜を洗うことを目的とした洗剤が現実に市販されているのも確かです。

一例として、http://www.nouyaku.net/tishiki/ANS.html　の「５、農薬に関するＦＡＱ」内の「残留農薬を家庭で落とせるか？」の項では
>>神経質な人は、野菜を洗剤で洗ったりするそうですが、科学的には無駄な行為です。栄養素が失われたり、洗剤が残留したりする方がむしろ心配です。
と、こうまで言われています。

さて、質問です。
こういう意見に対して洗剤メーカーは、どういう理由付けをして生産しているのですか。まさか野菜を洗うために洗剤は不必要だが買う人がいるから生産しているだけだとは言わないでしょう。言い分は双方から聞いておきたいです。
野菜を洗剤で洗うことは無駄な行為だ。
これに対してメーカーは、どう述べていますか。メーカー側の主張を書き記して下さっても結構ですし、このことに触れたメーカーのサイトの紹介でも結構ですし、広告記事の紹介でも結構です。

よろしくお願いします。

回答No.1

pasocom

＞まさか野菜を洗うために洗剤は不必要だが買う人がいるから生産しているだけだとは言わないでしょう・・・。

その「まさか」でしょう。ここ数日来、車の燃費向上をうたった添加剤のいかさまが摘発されましたが、企業というのはいつでも「売れるから作る」。これしかありません。

お礼

そうですかね。この質問はメーカーの言い分ですよ。何十年も、この国で暮らしてきた結果、こういう場合、
「不必要だが買う人がいるから生産している」
という言葉が返ってくるとは、とても思えません。こういう返事のある国ならば私も、もう少し純真な人間に育っていたと思います。
何はともあれ、お礼を言わねばなりません。有り難うございました。

補足

締め切るに当たって
こういう質問には沈黙しているしかないことに今、気づきました。答えるとメーカー、役所、農家の何処かしらに傷がつき騒ぎになりそうです。
沈黙していれば洗剤を使っている消費者か、使わない消費者か、どちらかがバカをみているだけで円満に済みそうです。
質問した後でないと気づかないのが私の世慣れぬ阿呆なところで困ったものです。